【簡単!】子犬期から始める!効果的なトイレトレーニングの方法!しつけに必要なアイテムは?!

 

子犬がおうちにやって来たその日から始めなくてはいけない事!それはトイレのトレーニングです。子犬は最初、トイレの場所を知りません。だんだんと犬自身がトイレの場所を学んでいく事が必要です。今回は効果的なトイレトレーニングの方法をまとめました。

【子犬期から始めるトイレトレーニングのやり方まとめ】

 

まずはトイレトレーニングに必要なものを揃えましょう!

★トイレトレーニングに必要なもの★

・トイレトレー

・トイレシート

・ケージ、サークル

 

ここで具体的なトレーニング方法の前に、まず犬の基本習性として知っておきたいことをご紹介します。犬の習性を利用して早くトイレを覚えてくれるようにトレーニングしていきましょう。

 

★犬の基本習性★

 

⒈犬は本来綺麗好きな動物!

自分の寝床はきれいにしておきたいのが犬の性格。この習性を利用してトレーニングを進めていくと上手くいきやすいです。

 

足場の柔らかいところでトイレをしやすい!

犬は本来、土の上や草・芝生などの柔らかい場所を探してトイレをする傾向があります。室内でも柔らかい踏み心地の場所を探しているので、フローリングの上よりもソファやラグなどがある場所でトイレをしてしまうことが多いです。この習性もトレーニングに生かしましょう。フローリングより、ペットシートの方が柔らかいですよね!

 

⒊犬のトイレの時間は大体決まっている!

犬は個体差も少しありますが、基本的に寝起き・食事の後・遊んだ後に排泄しやすいです。これが分かっていればトイレに連れていくタイミングがつかめます。最初のうちはどんな時に排泄しやすいかをメモしておくと傾向が分かります!

以上3つの犬の基本習性を踏まえて、トイレトレーニングをスタートしましょう^^

 

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【トイレトレーニングを始めよう!】

①子犬は基本的にケージ(ハウスの中)で過ごさせるようにします。

②子犬がトイレに行きたそうな仕草や時間になったら、トイレシートを敷き詰めたサークルに移動させる。

③排泄するまでサークルの扉を閉めて中に入れておく。

④シーツの上で排泄すれば成功!沢山褒めてあげよう。

⑤おしっこをしたら飲み水を与える。

⑥子犬をサークルから出してハウスに戻してあげる。

 

サークル内のペットシートで排泄➡︎ハウスに戻すを繰り返す事でペットシートで排泄する事を学習していきます。

 

慣れてきたらstep up!!!

 

⑦サークル内のペットシートの面積を半分に減らして同じように繰り返していきます。

⑧トイレシートの上で排泄できるようになったら、トイレトレーの上にシートを敷いて置くようにします。

⑨トイレトレーの中で排泄できるようになったら自分でトイレに行けるようにサークルの扉を開けておきましょう。

⑩自分でサークル内のトイレトレーのところで排泄できるようになったらあと少しです!サークルがなくてもトイレトレーの上でトイレをできるように練習していきましょう。元々犬は綺麗好きなので、自分の寝床で排泄をするのを嫌います。その心理を利用して、自分からトイレに行くようにサポートしてあげましょう。

 

 

以上トイレトレーニングの具体的な方法をご紹介しました。トレーニングのポイントはとにかく上手く出来た時に褒めてあげる事!オーバーだなと感じる位に褒めてあげましょう。

失敗した時は怒鳴ったり、叩いたりせずにしれっとすぐに片付けます。匂いがつくとまた同じ場所でしてしまうので、消毒などで綺麗に掃除すること。また床に洗濯物や、バッグなどを置いておくとその上で排泄してしまうこともあるので(柔らかい場所で排泄しようとしてしまう。)お部屋の床には物を置かないようにしておくのも大切です。

 

最初は大変だと思いますが、早くトイレの場所を覚えてくれるようにしっかり子犬のうちからしつけしていきましょう!

犬の餌の種類と選び方!ドライフードとウェットフードどっちがいいの?ドックフードの違い。

犬を飼い始めたら気になるのが餌(ドッグフード)について。沢山種類があってどれを選べばいいのか迷いますよね。今回は餌にどんな種類があってどのタイプを選べばいいのかをご紹介します!

【犬の餌(ドッグフード)の種類】

 

基本的に犬の餌の種類は3種類。

①ドライフード

②セミモイストフード

③ウェットフード

それぞれメリットとデメリットがありますので、犬の体調や年齢に合わせて与える事が必要です。一つ一つポイントを見ていきましょう!

①ドライフード

固さのある、小さなつぶつぶになっているドッグフード。一般的にカリカリと呼ばれる定番タイプ。ドッグフードといえばこのタイプを想像する方も多いのでは?

ドライフードは、他のタイプと比べて安価長期保存できるのがポイントです。

水分が含まれていない分栄養がたっぷり詰まっており、かたくて歯ごたえがあるので、あごや歯を鍛える効果歯石を防ぐ効果があります◎また無添加のものが多いのも嬉しいポイントです。

デメリットを挙げるとすれば、匂いが少ないので犬によっては食いつきが悪い場合があります。また水分量が少ないので、水分補給を食事と一緒にする様に注意しましょう。

 

②セミモイストフードタイプ(半生)

最近よく見かけるこちらの半生タイプのドッグフード。ドライフードとウェットフードのちょうど間のタイプ。固形のタイプですが手で押すと弾力を感じる固さです。

かたいドライフードを好まない犬に人気のあるタイプで、程よく水分を含んでいるので自然な香りが犬の食欲をそそります消化もよく歯が弱い犬でも食べる事ができるので老犬にもおすすめです。

デメリットとしてはドライフードと比べると高価で、保存料の添加物が多く含まれているという点と長期の保存ができない点です。

また柔らかい分、長く与えていると歯石などがついてしまう可能性が高い為長期で食べさせるのにはあまり向いていません。歯磨きやガムなどでケアしてあげる事が必要です。

 

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③ウェットフードタイプ(生)

缶詰やレトルトパウチで売られている生のタイプ。ドライフードの次に種類が豊富です。

また缶詰タイプは他のタイプと比べても一番保存期間が長いのが特徴。ただ一度開けてしまえば数日で食べ切らなくてはいけませんので注意してくださいね。

このタイプは香りも強く食欲をそそられますので嗜好性が高いです。ほとんどの犬が大好きなタイプ

体調の悪い時や、食欲増進の為にドライフードへのトッピングとしても用いられます。

デメリットとしては、他のフードに比べると高価で、一度ウェットタイプのフードをあげるとドライタイプのフードを食べなくなる事もあります。水分量も多いため歯石などの原因になりやすく、セミモイストタイプ同様歯磨きや、ガムでのケアが必要。

以上の事から、ポイント使いで与えると便利です。噛む力が弱くなった老犬にも◎。

 

以上3つのタイプの特徴をまとめました。

犬が喜んで食べてくれるドッグフードを食べさせたいと思う方が多いと思いますが、犬の健康の為にきちんとそれぞれの特徴を理解して与えるようにしましょう。

で、結局どれがいいの?っと思った方の為に

一番おすすめのタイプをご紹介します。↓↓

【おすすめのドッグフード】

それぞれの特徴を理解した上で長期的に与える事と健康面を考えると、他のドッグフードと比較すると安価で種類も豊富なドライフードがおすすめ。

色々な種類がありますので、犬の好みも考えながら選びましょう!

今はネットからも買いやすくなっていますので、下記商品も参考にして見てくださいね。ネットで購入すれば重たい荷物を持たなくても良いので楽チンです♪

イギリス産!グレインフリー(穀物不使用)カナガンドッグフード

イギリス産の穀物不使用のドッグフード『カナガン』。使用している原材料は、人間でも食べられるほど、高品質で新鮮なものを厳選しており安心して愛犬に与えることができます。一般的なドッグフードよりお値段は少し高額ですが、愛犬の健康を考えるとおすすめのドッグフードです。良質なタンパク質・アミノ酸・食物繊維・ビタミンなどをバランスよく摂取できます。

公式サイトはこちら⬇︎

イギリス最高級のグレインフリードッグフード『カナガン』
 

食いつきの良さを徹底研究!手作りのようなドッグフード・モグワン

安心できるドッグフードにしたいけど、犬の食いつきが悪くて困ってしまう事もありますよね。そんなお悩みの為に開発されたドッグフードが『モグワン』です。愛情を込めた手作りフードのレシピから生まれたドッグフードで犬が好きな香りが食欲をそそります。もちろん栄養満点でグレインフリー(穀物不使用)です!

公式サイトはこちら⬇︎

プレミアムドッグフード『モグワン』
 

ウェットタイプは体調が悪い時や、シニア犬になった時などにポイント使いで取り入れるといいですね^^

以上、ドッグフードの種類と特徴をまとめました。

犬によっては好き嫌いもありますので、それぞれのタイプの特徴を理解して上手に選択していきましょう!

子犬が来た翌日以降にする事まとめ!初めて動物病院・初期のしつけ・社会化期とは?

 

無事初日を迎えることができたら、翌日以降も焦らずゆっくりと徐々に遊んであげる時間を増やしたり、おやつをあげたりして信頼関係を築いていきましょう。

お散歩にも連れていきたいところですが、まずは動物病院で

健康診断やワクチン接種の相談をしていきましょう。

それまでは他の犬との接触は避けてくださいね。

【子犬を迎えた翌日以降にすること】

①動物病院で健康診断・ワクチン接種の相談

 

子犬が自宅にやってきたらなるべく早めに

動物病院で健康診断をしてもらいましょう。

体重測定や血液検査、尿検査、寄生虫検査などを早い時期にしておくことで、今後病気の早期発見にも繋がります。

 

初めて動物病院に行く際は、今まで接種したことのある

ワクチン接種の証明書など、なるべく犬のことがわかる書類を

持参して行くと、今後のワクチン計画などの相談がスムーズです。

また、動物病院には体調の悪い動物たちもたくさんいますので

接触しない様にキャリーケースなどに入れて、外に出さない様にしましょう。

 

生後2ヶ月ほどの子犬なら、1回目のワクチン接種を受けていると思いますが、1回目の時に母犬からの移行抗体がまだ残っていた場合新しい抗体が作られず、ワクチンの効果が失われてしまいます。

抗体には個体差がありますので、1回目のワクチン接種の約1ヶ月後に2度目のワクチン接種そのまた1ヶ月後に3度目のワクチン接種が行われます。

獣医によっては2回目で終了となる場合もありますので、

獣医と相談して決めていきましょう。

その後もワクチンの効果は約1年とされていますので、

毎年1回はワクチンの接種が必要となります。

 

約3回のワクチン接種が完了すれば、外に散歩に連れていき

他の犬や動物たちとも接触が可能になります

 

②しつけトレーニング(初級編)

 

子犬はまだまだ小さく、しつけをするのはまだ早いかも?

と思いがちですが、犬は人間の何倍もの速さで成長していきます。

小さい時期から簡単なしつけを初めていきましょう

 

トイレのしつけは初日から始まっていますが、

引き続き慣れるまではトレーニングをしていきましょう。

 

またトイレと同様にしつけの第一歩となるのが、

名前を覚えさせることです。

犬に名前を認識させるにはしっかりとアイコンタクトを

とって名前を呼んであげることです。

名前を呼んで振り向く様になったら、沢山褒めてあげましょう。ご褒美のおやつをあげるのも有効です。

自身の名前が分かってる来る様になったら、

名前を呼んだ時に飼い主の所に来る様に教えていきましょう。

 

注意点としては、怒る時に名前で怒らないということです。

名前を呼ばれた時に怒られる(悪い事が起きる)と覚えてしまうと

名前を呼ばれても飼い主の所に来なくなってしまいます。

叱る時は、「ダメ!」「ノー!」など家族で一つの言葉に決めて

おくと犬も混乱せずにすみます。

 

 

生後2〜3ヶ月の時期に子犬がキャンキャンと吠えると

お困りの方も多いです。

吠えるには大きく分けて

⒈要求吠え

⒉無駄吠え

の2つの種類がありますが、

この時期の子犬が吠えるのはほとんどが1番の要求吠えです。

お腹が空いた時や、寂しい時、トイレの後で汚れている時など

に吠える事が多いので、

子犬が何を要求しているのかを見極める事が大事です。

 

お腹が空いているならご飯をあげる。

ケージが汚れているなら綺麗にしてあげる。

寂しくて泣いているなら、遊んであげる。

 

これで泣き止むか試して見ましょう。

 

もし必要以上に吠える様なら、無視することも必要です。

吠えれば飼い主さんが遊んでくれると

思い込んでしまう場合もありますので、

原因なく吠える場合は心を鬼にして無視し続けましょう。

吠えても何もいい事がおきないんだな。と学習すれば

吠えるのをやめてくれます。

 

あまりに吠えるからと人間が妥協して、

犬に構ってしまうと、しつこく吠えれば

飼い主さんが構ってくれると覚えてしまいますので、

一貫して無視してください。

 

吠えるのをやめて大人しく過ごしてくれたら、

褒めてあげましょう。

 

犬のしつけは根気がいりますが、子犬のうちから

しっかりしつけをすれば成犬になった時に楽になりますよ。

頑張りましょう。

 

 

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③子犬の社会化と外へのお散歩

子犬の社会化は全てのしつけの基本となります。

子犬の時期に適切な社会化が出来ていないと

知らない人に吠える・噛むインターフォンに吠える他の犬に怖がる・吠える来客時に吠え続ける。などの問題行動の原因になります。

 

子犬の社会化期は生後2〜4ヶ月の時期と言われており、

この時期に人間社会に慣れさせる事がとても大切。

 

ただこの生後2〜4ヶ月の時期はワクチン接種が完了しておらず

外に散歩に連れていき他の動物との接触が出来ない時期にあたります。

ではどうすればいいか?というと、

外に出していけない訳ではないので、

抱っこ散歩がおすすめです。

 

抱っこ散歩とは・・・犬を抱っこしながら外を歩く事。

まだ地面を歩かせる事は出来ませんが、抱っこで外に連れていき

車や自転車で走る人など、外の世界を見るだけでも十分な効果が得られます。

また、自宅に友人を呼んで犬と遊んでもらうのも効果的。

飼い主だけではなく、色々な人と関わる事が大切です。

それにより社会の出来事に対応できる様になっていきます。

 

子犬をたくさんの人に会わせてあげてくださいね^^

 

ちなみに意外と知られていないのが、

第2の社会化期

これはワクチン接種が終わり、自分の足で散歩が出来る様になった時期にあたります。

 

最初の社会化期に記憶したものを実際に自身で

触れたり、匂いを嗅いだりして確認して行く時期です。

またこの時期からは、他の犬とも触れ合う事が出来ますので、

子犬〜老犬までいろんな犬とコミュニケーションを

とらせてあげましょう。

人や犬だけでなく、行ったことのない環境に触れさせることでも

適応能力を養って行く事が出来るので、

車に乗る事や、山・海など色々な場所で経験を積み

勉強させて行くことも飼い主の務めです。

 

沢山犬と一緒にお出かけしましょう!

【ドキドキ!】子犬が来た初日にする事と注意点まとめ!トイレや食事のタイミングは?

 

待ちに待った子犬がお家にやってくる日!

ワクワクドキドキでその日を迎えることでしょう。

でもいざその時になってみると、初めて犬が家に来た日はどのようにお世話すればいいのか分からない!という方も多いはず。

今回はそんな方のために

初めて子犬がお家に来た日にすることをまとめました。

 

初めての日は飼い主さん以上に子犬も不安でいっぱいです。

優しくサポートしてあげましょう^^

 

 

【子犬を迎えた初日にすること。注意点!】

 

①子犬を迎えに行く時間帯

まず子犬を迎えにいくのは、なるべく連休初日の午前中をおすすめします。

理由は、早く慣れてもらうために時間をたっぷりとるため

そして子犬は初めて来た日から2.3日中が最もストレスを感じやすく体調を崩しやすいので体調の変化に気づきやすいようにするためです。

また、体調を崩した場合に慌てないように、近くの動物病院も確認しておくようにしましょう。

土日祝日休みの動物病院も多いので、休日に対応できる病院を探しておくと安心ですね。

 

 

②トイレのお世話

子犬のうちは1日の排泄量がとにかく多いです。

まだ体が小さいため、おしっこやうんちを体に溜めておくことができないからというのが理由です。

平均ではうんちは15ほど、おしっこは月齢+1時間の間隔とされています。

また夜寝ている間我慢できる時間としては、

月齢+2時間が目安となります。

生後2か月位の子犬では4時間ということになりますね。

最初のうちはちょっと大変ですが、4時間置き位に起きて様子を見るようにしましょう。

 

また、トイレシート以外のところで排泄していても、叩いたり叱ったりするのはやめましょう。

排泄自体がいけない事だと思い込み、膀胱炎等の病気を引き起こす可能性があります。

 

トイレのしつけのポイントは、上手くできたときにすかさず褒めることです!褒めて伸ばす!ですね^^

どうしてもイライラしたり、怒りたくなる時もありますが、犬を飼うと決めたのはあなたです。

トイレを覚えるまで寛容な気持ちで乗り切りましょう。

 

 

 

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③お水・食事をあげる

成犬になれば食事は朝・夕の1日2回ですが、

子犬のうちは一度に食べられる量が少ないので

3、4回程度に分けて与えましょう。

最初のうちは、ペットショップやブリーダーさんが与えていた

ドッグフードを教えてもらい、同じくらいの時間に

同じものをあげるとトラブルが少なくすみます。

ドッグフードを変える場合は様子をみて、2、3日かけて少しずつ

変えていきましょう。

 

お水は常に新鮮なお水を与えてあげてください。

決して何日も同じお水を置きっ放しにすることがない様に注意。

 

 

 

④構いすぎずに、様子をみてあげる

初日はどうしても可愛くて子犬を追いかけ回してしまいがちですが

子犬は初めての環境や移動でかなり疲れています。

犬の様子をしっかり観察してあげましょう。

最初はケージの置いてある部屋に放して室内の探検をさせてあげると良いと思います。匂いを嗅いだり室内を歩き回ることで環境に慣れやすくなります。

(⚠︎誤飲防止のため、床などに危険なものがないか確認しておくこと。)

 

そして、お水や食事を与えてあげましょう。

食事の後はトイレのお手伝い。

 

子犬が戯れてきたり、遊びたそうにしていても最初の数日は

軽く遊んであげる程度でゆっくり休ませてあげましょう。

無理やり抱っこしたり、連れ回すと体調を崩す原因になりますので

ここではグッと我慢!

そっとケージに誘導して寝かせてあげると良いですね。

周りが気になってそわそわしていたり、怖がっているような場合は

ケージに布をかけて暗く周りが見えないようにしてあげましょう。

 

※そっと様子を見てあげることが大切で、放っておくという意味ではありません!子犬の変化に気づいてあげれるようにしてくださいね。

 

 

 

⑤夜寝かせるときはケージ(ハウス)で!

夜になったらケージ(ハウス)で寝かせてあげましょう。

その際誰もいない部屋ではなく、

飼い主さんが寝ている部屋にケージを移動させて

同じ部屋で寝てあげると安心します

夜も昼と同じ様に、布をかけてあげると◎

また、しばらくの間は夜中でもトイレの時間に起きて

排泄の手伝いをしてあげるとトイレも早く覚えます。

ちょっと大変ですが、トイレを我慢できる様になるまでの

間なので頑張りましょう!

 

 

 

ここまでがだいたい初日にする事。

基本は食事・トイレ・睡眠ですね!

 

初日はまず子犬が安心できる様にゆっくり休ませてあげる事と

環境に早く慣れてもらう様にサポートする事を心がけましょう。

 

 

【重要度別!】子犬を迎える日までに準備しておきたい物まとめ!余裕を持って歓迎しよう!

 

やっと運命の子犬を見つけたあなた。

おめでとうございます。

これからやってくる天使のような子犬を育てていくため

自宅にやってくるまでに必要な物を揃えないといけませんね!

 

2頭目、3頭目の犬を迎い入れる場合なら、今まで使用していたものを利用できますが、初めて子犬を迎い入れる場合は準備するものがたくさんあります。

 

何を準備すればいいのか分からない!と不安な方も多いと思います。

 

今回はそんな方のために、子犬が自宅にやってくるまでに準備する物をまとめました。

家にあるもので代用できるものもありますが、新たに購入しなければいけない物もありますのでいざ子犬が来た時に慌てることのないようにしっかり準備しておきましょう。

【重要度:★★★ 子犬が来るまでに必ず用意しておくもの】

 

①ドッグフード(パピー用) 

※パピーとは・・・一般的に1歳までの子犬のこと

子犬が来た当日から必ず必要になるのが、ドッグフードです。

急に今まで食べていたものと変わるとおなかを壊してしまったり、なかなか食べなかったりすることもあるので、可能であれば

ペットショップやブリーダーさんから今まで食べていたドッグフードの種類を聞いておくと安心です。

また、子犬は成犬の2倍のスピードで成長するといわれますので、少量でもしっかり栄養の取れるものを選びましょう。

もともと犬は肉食であり、穀物を消化する機能に長けていないことから、穀物を使用せず肉や魚を主成分に作られたグレインフリーのドッグフードがおすすめです。

安価なドッグフードに多い、穀物類・副産物(○○ミールと記載されることが多い)・添加物が多量に入っているものは、アレルギーの原因になることもありますので避けましょう。

 

②ケージ・サークル

ケージ・サークルは犬にとって安心できる寝床や居住スペースになります。

四六時中犬を見ていることができるなら別ですが、

子犬はトイレのトレーニングが完了するまで、いろんな場所でおしっこやうんちをしてしまいますので

ケージ・サークルに入れておくことでそれを防ぐことができます。

また、思わぬところで誤飲やケガをするのを防ぐこともできますので、子犬の安全の為にもケージ・サークルを用意しましょう。

 

長期で外泊することがあり、ペットホテル等を利用する可能性がある方は特にケージに慣れていないと犬にとって大変なストレスになることもありますので、そのときの為にも日頃から慣らしておきましょう。

 

 

③トイレ用品

・トイレトレー

・トイレシート(ペットシート)

この2点が基本セットです。

トイレシート(ペットシート)だけでも良いのですが、

ここがトイレの場所だよ。と分かりやすいようにトイレトレーも用意しましょう。

子犬の時期はトイレの回数がかなり多いので、多めにシートを購入しておくのもポイント。

初期のころはケージ・サークル内全体にペットシートを敷いておいた方が安心なので、その点も含め多めに準備するのがマストです。

まだ慣れないうちはいろんなところで粗相してしまうことが多いので、消臭スプレーや掃除用品も用意しておくと便利です。

 

 

次に、子犬が来た後からでもOKだけど後に必要になってくるものをまとめました。急がなくても大丈夫ですが必ず用意していきましょう。

 

 

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【重要度:★★☆ 子犬の様子を見て徐々に用意するもの】

 

①首輪・リード・ハーネス

まだ散歩がいらない時期には必要ありませんが、

大きくなって散歩をする時期がくるまでには用意しましょう。

首輪には散歩の時にリードと繋ぐ役割

迷子になった時に飼い犬であることの証明、連絡先情報を知らせる役割があります。

よく首輪とハーネスどっちがいいの?と迷う方もいらっしゃいますが、ハーネスだと飼い主の指示が伝わりづらいのである程度しつけが身についた後の犬への着用をおすすめします。また首輪のように首にかかる負担が少ないので、小型犬におすすめ。

逆に首輪は引っ張り癖のある犬や、しつけが未熟な犬におすすめです。

 

最近ではデザイン性に富んだものもたくさんあるので、ぜひお気に入りの物を探して見てくださいね。

リードの種類についてはこちら↓

[kanren id=”393&action”]

 

②ベット・犬用クッション・毛布

こちらも自宅にあるもので代用も可能なので、急いで買う必要はありませんが、冬などの寒い時期は防寒対策の為にも必ず用意してあげてくださいね。

犬用のベットは犬にも好き嫌いがあるようで、ドーム型だと中に入らなかったりすこともありますので、最初は安価なもので様子を見るのもいいかもしれません。

最初に高価な物を購入すると、噛んでボロボロになったとき後悔します 笑

 

③ケア用品

・爪切り、爪やすり

・ブラシ、コーム

・シャンプー

・歯ブラシ

 

上記のようなケア用品も徐々に必要になります。

定期的にトリミングに連れていく余裕のある方は

プロにお任せするのもいいですが、

そんなにたくさんはプロに任せることができない方は

自宅でケアする必要がありますので準備しておきましょう。

 

 

④おもちゃ

子犬はかじるのが仕事のようなものです。

あれこれかじられる前にかじってもOKなおもちゃを

用意しておきましょう。

種類も豊富にあるので、お気に入りを探してみてくださいね。

 

 

⑤犬用おやつ

本来栄養は毎日の食事から摂取することが望ましい為、

おやつは必ずしも必要ではありませんが、

犬のしつけをする際のご褒美として利用しましょう。

おやつをあげるのは生後4ヶ月頃から目安です。

ただ可愛いからといっておやつをあげすぎると肥満などの

病気を引き起こしかねないので注意しましょう!

 

【重要度:★☆☆ あると便利なもの。余裕があれば準備しよう】

 

①犬用キャリーバック

犬を外出させる時などにあると便利です。

必要な時は準備しましょう。

 

②犬用食器類

こちらも基本は自宅にあるお皿などで利用可能なので

こだわりがある方は用意しましょう。

特に子犬は、お水をうまく飲めずに水浸しになることも多々ありますので、ペットショップでよく見かけるような

ウォーターボトルがあると便利です。

 

こちらも種類がたくさんあるのでお気に入りを探すのも楽しみの一つです^^

 

 

③ドッグウェア

ドッグウェアは嗜好品だと思われている方も多いですが、

実はきちんとした役割があります。

・抜け毛防止

・紫外線対策

・寒さ対策

・ノミ、ダニなどの害虫対策 などなど

 

まだ小さい時は着せる機会も少ないので、

こちらも用途に合わせて楽しみながら準備していきましょう。

 

 

 

以上重要度別に子犬を迎える時に必要な物をご紹介しました。

必ず必要なものから、その時々で必要なものまで

たくさんありますが、

最近では種類もたくさんありますので

ぜひ楽しみながらお気に入りを探してみてくださいね♪

【里親という選択肢!】保護犬を迎い入れるメリットとデメリット!私も里親になれる?

 

犬を飼おうと思ったときほとんどの方が、ペットショップや

ブリーダーから購入される方が多いですが、

保護犬を迎い入れるという方法もあるのをご存知でしょうか?

 

環境庁の統計資料によれば平成27年度の保健所の犬の引取り数は

46,649頭。

年々減ってきてるとはいえ、その中で返還・譲渡された数は

29,637頭、残りの15,811頭は殺処分されているのが現状です。

しかも、全体の14%(6,462頭)は飼い主から保健所に持ち込まれた犬達です。

人間の勝手な都合で、飼えなくなったからといって保健所に連れて行くことがどうしてできるのでしょうか?

飼い主が迎えに来ることを決して疑わず、冷たい檻の中で待つ動物達の気持ちを考えたことあるのでしょうか。

生き物を飼うことは決して簡単なことではありません。最後まで責任を持って飼うことができるか家族で話し合って犬を迎いいれましょう。

 

 

ここでは保護犬を迎い入れる際の良い点・と悪い点をまとめていきたいと思います。

【保護犬の里親になるメリット】

①里親になることで大切な命を繋ぐ手助けができる

年々減ってきてはいますが、残念ながら毎年たくさんの犬達が

殺処分されているのが今の日本の現状です。

そんな中で微力ではありますが、1匹の命を救うことができ愛情を注ぐことができるのが最大のメリットです。

傷ついた犬が心を開いてくれたとき、幸せそうに眠りについたとき

私たちの心も満たされるはずです。

ペットショップの犬も、保護犬も同じ尊い命を持った愛おしい存在です。同じように幸せになる権利があります。

 

②成犬の場合子犬を飼うよりも性格を読み取りやすい

 

子犬から犬を育てる場合、親の性格などから大体の性格を読み取ることはできますが、より成犬の方が性格がわかりやすく、ライフスタイルにあった犬を選びやすいです。

とても元気で活発な犬を飼いたい人や、

性格の大人しくゆったりと犬を飼いたい人も

大人になった犬ならば性格が形成されているため選びやすく

飼った後の性格の不一致などを防ぐことができます。

また体の大きさもはっきりわかっているため、思ったより大きくなりすぎてしまったというようなことも防げます。

 

③子犬の頃にかかりやすい病気の心配がない

 

成犬になった犬を飼うということは、子犬の頃にかかりやすい感染症などの病気はクリアしてきているということになります。

もちろん人間と同じように、大人になってから病気を患ってしまうこともありますが、成犬になっているということはある程度丈夫な体で育ってきたという証になります。

 

④ペットショップ・ブリーダーから購入するより費用が少なく済む

ペットショップやブリーダーはある程度の利益も必要になりますので、その分費用がかかります。

保護犬の方が多少費用がやすく済むことが分かりますね。

ですが、不妊手術代や、ワクチン、犬を届ける際の交通費などは負担することになりますので注意してください。

保護犬も誰にでも簡単に譲渡するわけではなく、しっかり飼っていける環境なのかどうかの確認があります。その一つとして自宅へ訪問して犬を届けるところが多いです。また、生涯犬を飼っていくこと覚悟の認識のためにもワクチン代などの負担をお願いしているところが多いです。

※ただ安いからという理由で保護犬を選択するのはお勧めできません。一つのポイントとして考えておきましょう。

 

次に保護犬を飼う時に大変な点をまとめました。

 

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【保護犬の里親になるデメリット(大変なこと)】

①成犬の場合すでに癖があったり、心の傷を抱えている可能性がある

 

成犬の場合今まで生活してきた上での癖があったり、以前の飼い主から捨てられた、虐待されていた、放置されていたなどの理由から心に傷を抱えている可能性があります。実際に大きな音がすると吠え続けたり、物を噛むなどの問題行動を起こす犬もいます。

何年もの間のトラウマや癖などはしつけをし治すのにも時間がかかります。

焦らずにじっくり犬を向き合う気構えや、寛容に犬を支えていく気持ちが必要です。

 

②新しい環境に慣れるまでに時間がかかる

 

成犬の場合、新しい環境に慣れるまでに時間がかかる場合があります。まず警戒心を解くことが必要です。

こちらも焦らずゆっくり時間をかけて接していくことで

きっと心を開いてくれるはずなので、根気よくお世話をしていきましょう。

時間がかかった分、犬が心を開いてくれて瞬間はこの上ない喜びを感じられますよ^^

 

③シニア犬の場合一緒に過ごせる時間が短くなる。また子犬からの成長を楽しむことができない

シニア犬の場合は一緒に過ごしていける時間が少なくはなりますが、一からしつけなどをする必要がないため落ち着いて生活を共にすることができるというメリットもあります。

また子犬からの成長を楽しむことはできませんが、日々一緒に生活していくことで、それに負けないくらいの思い出を作っていくことはできます。

 

以上保護犬の里親になる時に考えておきたい

メリットとデメリットをご紹介しました。

初めて犬を飼う初心者の方や子犬からしっかりしつけをして

育てていきたい方には、難しい点もあるかもしれませんが、

犬を飼うのに慣れている方、多頭飼いでもう一頭迎い入れたいという方、ある程度しつけのされた成犬を飼いたいという方には

ぜひ保護犬を視野に入れて頂きたいです。

 

一匹でも多くの命が救われることを・・・

動物たちの殺処分0の世界になることを願って

少しでもできることから始めていきましょう!

犬を購入したい!ペットショップとブリーダーどっちを選ぶ?信頼できるペットショップの選び方。

 

 

犬を飼うと決めた場合、どこで犬を買えばいいの?

と迷う方も多いのではないでしょうか。

 

多くの方がペットショップを思い浮かべると思いますが、

ペットショップで販売されている動物たちは

パピーミルと呼ばれる悪徳業者を介して販売されている場合もあります。

パピーミルとは英語で「子犬工場」を意味し、営利を目的として犬などの愛玩動物を

劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダーのことを指します。

 

必要最低限のエサと水のみを与え、散歩にも連れて行かず

ゲージの中だけで何度も繁殖を繰り返させるのです。

糞尿もしっかりと処理されず、異臭を放ちます。

病気になっても病院に連れて行ってもらえることはありません。

 

 

このような環境で生まれた子犬は体が弱く感染症などの病気を引き起こす可能性も高いです。

 

 

ではどうすればこのような悪徳業者から販売されている犬を

見分けることができるのでしょうか?

 

もちろんペットショップでも信頼できるペットショップもあります。

今回は信頼でできるペットショップの見分け方をご紹介します。

【信頼できるペットショップの選び方】

 

①ショップ内の清潔さ、綺麗さ

 

ペットショップ内に入ってまず最初に鼻につくような匂いがする場合は

NGです。

きちんと動物たちの世話が行き届いておらず、

糞尿がしっかり処理されずにいたり、

餌の食べ残しなどがそのままにされている場合があります。

このように衛生管理が十分にされていない場合

子犬が感染症などの病気になってしまう可能性も高くなります。

 

ゲージの中が綺麗に清掃されていて、

スタッフの服装も清潔感のある服装のところを選びましょう!

 

②動物取扱業者標識が提示されているか

 

ペットショップを始めるときには、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)により、

都道府県知事に対する「(第一種)動物取扱業の登録」が必要となります。

 

この登録があれば下記の2点を満たしているということになります。

 

1・飼養施設等の構造、規模等が要件を満たしていること。

2・動物取扱責任者の選任
各事業所に1名以上、「動物取扱責任者」を選任。

と定められています。

 

この登録がきちんちされているか、動物取扱業者標識を確認しましょう。

 

③犬に対する知識があり、質問にしっかり答えてくれるかどうか

 

犬は購入して終わりではありません。

犬の性格や育てる上での注意点などをしっかり説明してくれる

スタッフのいるお店を選びましょう。

むやみやたらに抱っこを進めてきたり、

犬の性格などの説明がない場合は

ただ売れればいいと思っているお店の可能性があります。

信頼できるお店は質問に親身に答えてくれ

飼った後のアドバイスやアフターフォローもしてくれます。

 

④犬の仕入れルートを教えてくれるかどうか

 

大手のペットショップの場合たくさんの犬を仕入れるため、

市場から競り落として購入している場合があります。

この場合一体一体どこで生まれ、どのような環境で育ったかを

確認するのが難しく、パピーミルのような悪徳業者から

仕入れをしている可能性も高くなります。

信頼できるブリーダーから仕入れている

自社の犬舎で育てている

という返答があればより安心できます。

 

⑤ワクチン接種の時期と親犬と離れた時期が適切かどうか

 

子犬は一般的に生後42日〜60日程度で母犬から受け継いだ

移行抗体が消失されるとされているため、

この時期に1回目のワクチン接種が必要となります。

この時期正しくワクチン接種が行われているか確認してみましょう。

 

また子犬は「動物の愛護及び管理に関する法律」では、

生後56日未満の犬や猫を親から離してはならない、としています。

しかし移行措置により、現在は49日を過ぎたら販売してもよいことになっています。

 

なぜ早い時期に母犬や兄弟犬と引き離してはいけないかというと、

生まれてからの数ヶ月を親兄弟と過ごすことにより、

情緒を安定させたり、親犬からしつけを受けたり、

兄弟と遊びながら喧嘩をすることで社会性を身につける

大切な時期だからです。

これが短すぎると社会性が身についておらず、無駄吠えをしたり

人を怖がる、噛み癖などの問題行動を起こす可能性が高くなります。

 

ペットショップで購入する場合、いつ頃お店に仕入れているのか確認してみましょう。

生後40日程度で引き取っている場合、生後30日程度で母犬から引き離されている可能性があります。

 

 

ペットショップから犬の購入を考えている場合

以上の点に注意してペットショップを選んでみましょう。

 

 

次にブリーダーから購入する場合の注意点を考えてみます。

 

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【信頼できるブリーダーの見分け方】

 

 

ブリーダーと言っても、実は2種類のブリーダーがいます。

一つ目は、ペットショップなどに動物を卸しているブリーダー。

二つ目は、ペットショップを介さずに自身で販売しているブリーダーです。

 

一般的にはブリーダーから購入する場合、

2つ目の独自で販売しているブリーダーからの購入を指すことが多いです。

 

ブリーダーは優秀な血統を後世に残すため、きちんとした知識をもつことが

求められますので、多くの場合専門の犬種に限って育てていることが多いため

ある程度飼いたい犬種を決めてから

ブリーダーを探す必要があります。

 

ここでは信頼できるブリーダーの選び方をまとめていきます。

 

①自身の在住エリアのブリーダーを探す

 

珍しい犬種で、どうしても遠方出ないとブリーダーがいない場合は

しょがないですが、

できるだけ、自身の在住エリアで交流の取りやすブリーダーを選びましょう。

本当にいいブリーダーは犬を譲渡して終わりではなく、

その後の成長も気にかけてくれるものです。

また分からないことがことがあった場合も快く相談に乗ってくれます。

ですのでなるべく交流が取りやすい範囲のブリーダーを探すことが

大切です。

 

②育てている環境を知る

 

ホームページなどを開設している場合は、口コミや写真などから

適切な環境で育てているかをよく見てみましょう。

またブリーダーに見学が可能かどうか確認してみましょう。

見学がNGとの返答があった場合、

そのブリーダーから譲り受けることは

辞めたほうがいいでしょう。

犬にとって悪い環境で育てている可能性が高いです。

自信のあるブリーダーなら、まず見学にきてくださいと言ってくれます。

 

③愛情を持って育てているブリーダーかどうか

 

ブリーダーの多くは犬が好きで愛情を持って育てている方がほとんどですが、

中にはお金儲けのためにブリーダーをしている人もいます。

愛情を持って犬に接していれば小さな変化にも気づくことができ、丈夫な子犬が育ちます。

 

④母犬から離す時期と、ワクチン接種の時期

 

ペットショップのところでもお話しましたが、

ブリーダーでもこの2点は確認しましょう。

 

・子犬はいつお引き渡しして頂けますか?と質問して見るといいと思います。

生後40日前後の返答があった場合、良いブリーダーとは言えません。

違うブリーダーを探したほうが懸命です。

49日以降から60日程度で引き渡しと返答があれば安心できます。

 

・またワクチン接種の時期も必ず質問しましょう。

ワクチン接種の予定がない。または生後42日よりも前と返答があった場合は

知識のないブリーダーの可能性が高いため他を探しましょう。

 

ワクチン接種は生後42日〜60日の間に受けるのが一般的です。

 

 

 

以上信頼できるブリーダーの選び方をご紹介しました。

 

ペットショップは気軽に犬を探すことができるのが

最大の利点です。

ブリーダーの場合時間を調整したりと少し時間がかかるかもしれません。

ですが、ペットショップでも、ブリーダーでも

犬に愛情を持っていて、十分な知識のあるところを選びましょう。

時間がかかるかもしれませんが、

これから何年も一緒に過ごす家族です。

ゆっくり時間をかけて探してみましょう。

きっと理想の犬に出会えるはずですよ。

自分にあった犬種の選び方!あなたの家はアパート・マンション?戸建?家族構成は?

 

犬を飼う心構えや、金銭的・時間的余裕もしっかり準備万端なあなた。

 

 

早速家族に向かい入れる犬を探そうとしているかもしれませんね。

ずっと前から犬を飼うなら、

大きくて優しいゴールデンレトリーバーに決めていたの♪

なんて方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

でもちょっと待ってください!

 

 

犬にはたくさんの犬種がいて、それぞれ性格や習性が全く違ってきます。

ただ見た目がタイプ、かわいいからという理由で

飼う犬を決めてしまってもいいのでしょうか?

 

今回は自分のライフスタイルや、家族の生活にあった犬種の選び方をご紹介します。

どうしても飼いたい犬種がいる方も一度参考にして、

本当に自分に合った犬かどうか考えてみてくださいね。

【⒈犬を飼うあなたの家は賃貸アパートやマンション?それとも一戸建て?】

 

 

まず初めに、アパート・マンション・戸建どの物件でも賃貸の場合確認しなければいけないことがあります。

当たり前のことですが、その物件のペットの可否です。

もしペット不可だった場合、ペット可能物件を探すところから始めなくてはいけません。

まれに、ばれないから大丈夫!と勝手にペットを飼っている人もいますが、

それは大変危険です!

 

 

管理会社に飼っていることが見つかった場合、他にペットを預けるように指示されたり、退去を強いられます。

私たちは、賃貸で部屋を借りる時、貸主と契約書を交わしているので契約違反ということになります。いくら反論しても勝ち目はありません。

 

退去時にはペットが傷をつけたり汚した場所の原状回復の費用も請求されることになりますので、通常の退去時より高額な金額になる可能性もあります。

また、飼っているペットが逃げ出して

近隣の住民に怪我をさせたり、

物を壊した場合損害賠償を請求されることになりますので、

決して甘い考えで飼うことはおすすめできません。

 

引越しの費用や、預かってくれる場所がないからとペットを手放すことになるケースもありますので可愛い動物たちの為にも

絶対にやめてくださいね!

 

 

それでは本題に戻って^^

 

あなたが現在住んでいる家、もしくはこれから犬を向い入れる自宅はアパート・マンションでしょうか?

それとも一戸建てでしょうか?

犬を迎いいれるにあたり、これも重要な要素となります。

一人暮らしや、カップルでの同居などの場合

多くの方が1R〜2LDKなどの間取りに住んでいらっしゃいますよね。

ここで考えていただきたいのが部屋の広さ(自由なスペースの有無)です。

たっぷり自由なスペースがある広いお部屋に住んでいるなら、

マンションでも大型犬などの大きい犬を飼うことは可能ですが

一般的な1R〜2LDKくらいのお部屋の広さでは

大型犬を飼うには向きません。

 

大型犬の場合その体の大きさを考えるとゲージやサークルの大きさは幅が

1m20cm〜2m50cm位の物が多いです。

ゲージを置くだけでもかなりのスペースを要することがわかりますよね。

かなりの圧迫感です 笑

 

これでは犬も動くスペースが少なくなり、ストレスが溜まってしまいます。

大型犬を飼う場合最低でも3LDK以上の間取り、広さが必要です!

 

1R〜2LDK位のお部屋で一人暮らしやカップルが

犬を飼う場合は小型犬や中型犬をおすすめします。

 

 

★1R〜2LDKのアパート・マンションで犬を飼う場合・・・

 

チワワ・ダックスフンド・トイプードル・マルチーズ

ヨークシャテリア・パピヨン・ポメラニアン・ピンシャー

シーズー・ブルドッグ・パグ等の

小型犬〜中型犬くらいの大きさの犬が飼いやすいです。

 

 

一戸建てにお住まいで十分な広さがある場合

小型犬〜大型犬まで選択の幅が広がりますね。

多頭飼いしている方も多いです。

 

 

また賃貸や集合住宅の場合匂いや無駄吠えも気になるところですよね。

 

★無駄吠えの少ない犬種としては・・・

パグ・シーズー・ブルドッグ・フレンチブルドッグなどの

鼻が短い犬種

 

ゴールデンレトリバー・ラブラドールレトリーバー

スタンダードプードル・秋田犬・グレーハウンドなどの大人しい大型犬

 

その他、スキッパーキ・ミニチュアシュナウザー・パピヨン

バセンジー・シェットランドシープドッグ

キャバリアキングチャールズスパニエル・トイプードル等も

無駄吠えが少ない犬種です。

 

★匂いの少ない犬種としては・・・

プードル・マルチーズ・シュナウザー・パピヨン

ミニチュアピンシャー・チワワ・バセンジー

ボーダーコリー・シベリアンハスキー・ダルメシアン

シングルコートと言われる季節の変わり目に抜け毛の少ない犬種が

おすすめです。

 

 

それぞれ個体差はもちろんありますが、

本来の性格や体質から無駄吠えや匂いの少ない犬種です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

環境面を確認したら次は、時間的な余裕と家族構成で

自分にあう犬種を確認していきましょう。

 

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【⒉犬と一緒に居れる時間はどれくらい?時間的な余裕と家族構成は?】

 

 

犬は基本的に留守番が苦手な動物です。

あなたはどれくらい犬と一緒にいる時間を

つくれるでしょうか?

 

散歩に行く時間もないほど忙しい方はもちろん犬を飼うのには

向いていませんが、

一人暮らしで日中留守にすることが多い方も

夜や休日に犬とじっくり過ごせれば、

友好な環境を築けます。

 

★家を留守にすることが多い方は・・・

比較的我慢強く温厚柴犬・トイプードル・チワワ

パグ・フレンチブルドッグ・シーズー

ゴールデンレトリバー・ラブラドールレトリーバー等が

おすすめです。

 

また小さなお子様のいるご家族や、初めて犬を飼う方は

お手入れが簡単で、温厚な犬種を選んだ方が

飼いやすいです。

特に小さなお子様がいる家庭では

赤ちゃんがアレルギーを発症する可能性もあるので

抜け毛が少ない犬種をおすすめします。

 

★抜け毛が少なくお手入れが簡単な犬種としては・・・

プードル・シーズー・シュナウザー・マルチーズ

ヨークシャテリア・ビジョンフリーゼ等がおすすめです。

 

その中でもプードルは巻き毛の毛質なので

毛が抜けても毛の中にとどまり、抜け落ちることが

少ないので適度にブラッシングをしてあげると

家の中が毛だけになることもなく飼いやすいです。

また、大型犬より小型犬の方が

体の面積が小さいため抜け毛の量も少なくなります。

 

 

 

以上、生活環境や家族構成からおすすめの犬種を

ご紹介しました。

それぞれ個体差があるので、

信頼できるブリーダーさんに相談して

犬の傾向や性格を確認することも大切です。

 

ぜひ自分や家族のライフスタイルに合った犬種で

犬との生活を楽しんでみてくださいね^^

【犬を飼う前に考えておこう!】犬を飼いたい!でも本当に飼える?心の準備と注意点。心構え。

 

ペットブームも落ち着いてきているとは言え、

犬を飼いたい!

そう考えている人は多いのではないでしょうか。

お家にペットがいるだけで毎日癒されますよね!^^

 

ペットを飼う理由はいろいろあると思います。

かわいいから・一人暮らしで寂しいから

ペットショップで一目ぼれしたから

家族が飼いたいと言っていたから

拾ったから・・・等々。

 

ペットを飼うことはもちろん自由です。

 

ですが、今一度ペットを飼う前に

本当に最後まで愛情責任をもって

育てられるのかきちんと考えてから

ペットを家族に向かい入れましょう!

 

以下、ペット(犬)を飼う前の準備・注意点を

まとめました。

【①散歩は毎日!朝夕2回が基本!】

 

 

まず犬は散歩が大好きです!!

 

普段部屋で過ごす室内犬にとって、

散歩は気分をリフレッシュして、

運動日光浴をするという意味があります。

さらに、

他の犬に会ったり外の刺激に触れることで、

社会性を身につける大切な時間。

 

決して激しい運動をさせたり、

排泄をさせることが目的にならないように

注意しましょう

 

特に大型犬は室内だけでは運動不足になり

ストレスをためやすくなります。

 

犬の散歩時間の目安

超小型犬→1020分程度(チワワなど)

小型犬→1520分程度(ダックスフンドなど)

中型犬→3040分程度(柴犬など)

大型犬→4050分程度(ゴールデンレトリバーなど)

 

犬の体調が悪い日や、

大雨の日に無理していく必要はありませんが、

今日は疲れたから、面倒だから等の

飼い主の勝手な都合で

散歩に行かないということが

ないようにしましょう。

 

犬は毎日の散歩を楽しみにしていますよ!

【②部屋が汚れることは日常茶飯事!】

 

 

抜け毛、粗相、いたずら等はいつものこと!

はじめのうちはトイレになれるまで、

フローリングの上や、

カーペットの上など様々な場所で

うんちやおしっこをしてしまう

可能性があります。

 

そんな時に

叩いたり、怒鳴ったり、

してしまってはよくありません

 

犬は糞尿をすることが

いけないことだと勘違いして

病気を引き起こす原因にもなります。

 

また走り回ってものを倒したり、

噛んで物を壊す可能性もあります。

いたずらなどは適切なしつけにより

減らすことができますが、

抜け毛などは毎日ブラッシングをしても

完全には無くなりません。

そう言ったことが許せない!

というような神経質な方にペットの飼育は

おすすめできません。

 

人間の赤ちゃんと同じように愛情をもって

ゆっくり適切なしつけをしていくことが

必要です。

【③急な長時間の外出・お泊りができない!】

 

 

犬はあなたの帰りを首を長くして待っています!

 

ペットが居なかったときは、

何時に帰宅しても、

急なお泊りをしても構いませんが、

ペットを飼い始めたらそうはいきません。

 

餌もあげなくてはいけませんし、

散歩にも行く必要があります。

 

また犬は本来お留守番が苦手な動物です。

長時間のお留守番は犬に大きなストレスを与えることになります。

 

飼い主さんが帰ってくるのをいつも心待ちにしているのです。

 

飼い主の勝手な都合で犬に我慢させていることを

忘れないでくださいね。

 

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【④ペットを飼うにはお金がかかる!

 

 

あなたはペットを飼うための金銭的な余裕がありますか?

 

ペットを飼うのには、

当然ながらお金がかかります。

 

はじめに準備する

クレートや首輪・トイレのほか、

毎日の餌代・去勢手術・病気の時の治療代等。

 

犬に毎月かかるお金の例

フード代        約5,000円/月
ケアグッズ代      2,000円/月
シャンプー代      約3000~ /1回

トリミング代      約5000~ /1回

       (地域、お店により異なる)

 

犬種によってもことなりますが、

毎月1万円前後の費用がかかることになります。

それに加えて、

治療費(去勢手術、狂犬病の注射など含む)や

ペットを預けるときのペットホテル代

 

そして忘れがちですが、

ペットをお留守番させている間は

冷房・暖房をつけておく必要があります。

 

特に夏場は脱水症状をおこしたり、

命の危険を伴う重大な事故の可能性

がありますので、必ず空調を整えてから外出

するようにしましょう。

 

計画的に犬を飼うことができるかきちんと考える必要

がありますね。

【⑤あなたはペットの最後を看取ることができますか?】

 

 

最後に犬には私たち人間と同じように

命の寿命があります。

 

犬は人間よりかなり早いスピードで

歳をとります。

 

犬の年齢計算方法★

 

小型犬と中型犬は、

最初の2年で24歳になり、

3年目以降は1年に4歳づつ歳を取ります。

24+(犬の年齢-2年)×4

 

大型犬は、

最初の1年で12歳まで成長し、

2年目以降については

7歳づつ歳を取ると言われています。

12+(犬の年齢-1年)×7

 

上記のことから犬の子供の時期は
本当に短いことがわかりますね。

 

歳を取れば病気になる可能性も高く、
介護が必要になることもあります。

 

ペットの為に時間を費やすことができるか
も重要になってきますね。

 

またペットロスにより精神的に
ダメージを受けてしまう方もいます。
次第によくなっていくはずですが、
症状が長く続く場合は
カウンセリングが必要になることも。

以上、犬を飼う前に考えておきたいことを
ご紹介しました。

 

今回は大変な所をピックアップしましたが、
もちろん犬を飼うことは大変な事以上に
癒しと幸福感をもたらしてくれます!

 

犬の寝顔をみたら嫌なことも忘れてしまいますよ(^^)