【一人暮らし・共働きでも犬を飼いたい】お留守番が得意な犬種5選!おすすめの留守番グッズも。

最近では、一人暮らしや共働きでも犬を飼う方もたくさんいますよね。

でもそれが犬たちにとってストレスになっていては、喜ばしいことではありません。

犬の中にもお留守番が得意な犬種や、不得意な犬種がいます。今回は、外出する時間が多い方でも飼いやすいおすすめの犬種をまとめました。

ぜひ参考にして見てくださいね!

はじめに

どんなに留守番が得意な犬種とは言っても、自分から進んでお留守番をしたいと思う犬はほとんどいないのではないでしょうか。犬はもともと集団の群れをつくって生活する動物です。一分一秒でも早く飼い主さんが帰ってくるのを待っているはずです。このことをきちんと頭に入れておきましょう。

今回ご紹介する、留守番が得意な犬種は

◎独立心が強く、一人遊びができる

◎忠誠心が強く、飼い主の言うことをきちんと守ることができる

◎賢く、しつけがしやすい

以上の3つの点をポイントに選出しています。

 

決して放っておいても大丈夫な犬種と言う意味ではありませんので注意してくださいね!

留守番が得意な犬種5選

留守番が得意な犬種① 柴犬

柴犬は独立心が強く、元々抱っこされたりしつこく触られることが苦手な犬種です。その分、一人でいることが苦にならない性格の子が多いので、留守番が得意な犬種と言えます。

また飼い主への忠誠心も強く、強い信頼関係を気づくことができる為、常に一緒に居なくても自分だけの時間を楽しむことができます。

警戒心が強く、番犬にも向いているところもポイントです。

 

留守番が得意な犬種②  チワワ

体が小さいので、なんだかお留守番には向いていないようなイメージがありますが、比較的チワワもお留守番に向いている犬種と言えます。

チワワは小さい体からは想像できないほど、勇敢な性格で飼い主への忠誠心がとても強いです。その為、絶対に飼い主さんが帰ってくるという信頼関係を気づくことができれば、大人しくお留守番することができます。

チワワはよく吠える犬種としても知られていますが、頭のいい犬なのできちんとしつけをすれば無駄吠えや、いたずらも防ぐことができますよ。

 

留守番が得意な犬種③  パグ

パグは明るくて社交的な性格ですが、独立心も強く一人遊びも得意です。また、あまり賢い犬種とは言えませんが、素直な性格でしつけがしやすいのも特徴です。小さいうちからお留守番のしつけをしていけば、問題なくお留守番もすることができますよ。

何と言っても、パグはあまり吠えることが少ないですので、マンションなどの集合住宅の方にはおすすめです。

注意点としては、パグは暑さ・寒さに弱いので温度管理はしっかり行いましよう。

 

留守番が得意な犬種④ シーズー

シーズーは、パグと同様に賢い犬種ではありませんが、小さい頃のしつけさえしっかりすればとても飼いやすい犬種です。小さい時にお留守番のトレーニングさえしておけば、安心してお留守番させることができます。ご年配の方に人気なのも、穏やかな性格としつけのしやすさがポイントとなっています。

シーズーは穏やかな性格からあまりえることもなく、吠えたとしても声がそこまで大きくないので、こちらもマンションなどの集合住宅で犬を飼いたい方におすすめです。

 

留守番が得意な犬種⑤ トイプードル

最近では見かけない日が無いくらい人気のトイプードルですが、実は性格も賢く独立心もある為、お留守番が比較的得意な犬種と言えます。

また何と言っても抜け毛が少ない犬種ですので、部屋の中に放し飼いにしていてもお部屋が毛だらけに・・・なんてことが無いのも嬉しいですね。吠える声に関しては、甲高く響くことがありますので、他の犬種同様に小さい時からお留守番トレーニングをしてあげましょう。

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お留守番に便利なおすすめグッズ

お留守番時に活躍してくれるおすすめのグッズをご紹介します。

★おすすめポイント★

・1日4回まで、24時間のうち1分単位で設定可能

・量も10~100gまで10g単位で設定、毎回違う量に設定可

・今すぐごはん機能付き、ごほうびやおやつとして即座にフードをあげれます

・外からの給餌タイマー設定可能

・通知機能あり!エサをあげたタイミングでスマートフォンに通知します

・リアルタイムビュー動画でいつでも確認(録画・写真撮影可能)

・美味しいごはんと同時に大好きなご主人の声が聞こえる再生機能

・会話機能マイク&スピーカー

・洗えて清潔なフードタンクとトレイ

・1台のマシーンを最大8人で共有可能

 

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離れていても、いつでも一緒。【Furboドッグカメラ】

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★おすすめポイント★

・ポ~ンと飛び出すおやつ!外出先からカメラを見ながらおやつをあげることができる

・鮮明なライブ映像と2Wayオーディオ (SNSへのシェアも可能)

・マイク&スピーカー搭載で愛犬と会話も楽しめる

・専用アプリをダウンロードし、コンセントに繋いだFurboを 自宅のWi-Fiに接続するだけで設定完了

・愛犬が吠えたらスマホに自動通知が届く

・iOS&Android対応

・インテリアにも馴染むデザイン性 2016年度グッドデザイン賞受賞

・「ワンワン!お知らせ機能」で犬がどんな時に吠えているかも把握できる

 

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【Furboドッグカメラ】

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・大容量フードタンク最大約2kgまで収納可能!

・一日最大4回まで自動で餌やりを設定可能!

・10秒間の録音機能付きで、飼い主の声で餌の時間をお知らせ!

 

以上お留守番が得意な犬種5選と便利グッズをご紹介しました。

できるだけ、犬を一人にしておく時間は少ないのが理想ですが、どうしてもお留守番させなければいけないこともありますよね。そんな時は、お留守番が比較的得意な犬種を選ぶことをおすすめします。

もちろん個体差などもありますので、それぞれの犬に合わせたトレーニングで少しずつお留守番に慣らしていきましょう。

いくらお留守番が得意とは言っても、丸一日留守にするようなことは無いように注意してくださいね。どうしても家を開ける場合は、ペットホテルや、知人にあづかってもらうなどの対策が必要です。上手にお留守番グッズも活用しましょう!

【犬との引越し!】引越しは犬にとってストレスなの?不安を軽減させるために試したい事5つ!

春は、犬と一緒の引越しをすることも多い季節ですね。

犬にとって新しい場所での生活はストレスになるのでしょうか?

また、下痢や食欲不振などの体調不良になってしまうケースもあるようですが対処法はあるのでしょうか?

今回は犬との引越しで気をつける点や、対処法をまとめました。

 

【犬にとって引越しはストレスになるの?】

私たち人間も新しい環境への不安があるように、犬たちも引越しには不安を感じています。また、人間は引越しをする理由や新しい生活への心の準備ができていますが、犬は引越しの理由や意味を理解することができません。この点が、犬にとっての最大のストレスの原因になります。

ただ、犬にも個体差があり全くストレスを感じている様子もなく元気な子もいますので、引越しの前後は愛犬の様子をよく観察してあげましょう。また、性格的に不安を感じやすい子は特に注意してあげてくださいね。

 

【引越しでのストレス対策。犬の不安を軽減させるためにしてあげたいこと5つ

犬は引越し後のストレスや不安から、食欲不振や下痢、嘔吐などの体調不良を起こす場合があります。少しの工夫で、新しい環境に早く慣れさせることも可能ですので、参考にしてみてくださいね。

①引越しの直後はなるべく一緒にいてあげよう

引越しの移動中や、直後は一番犬が不安を感じる時です。震えが出たり、吠えたりする可能性もありますので、なるべく一緒にいてあげましょう。お仕事などで、一緒にいることが難しい場合も連休などをうまく活用して時間を作るようにしてあげることが大切です。

②犬がいつも使っている物を、新居でも使用しよう

犬の嗅覚が優れていることは皆さんもご存知だと思います。全く新しい環境では匂いも変わってしまい犬が落ち着けませんので、クッションや毛布、おもちゃなど犬の匂いがついたものを引き続き使用すると犬も安心してくれます。新居では、ゲージや犬グッズを新しくしたい気持ちもわかりますが、犬が慣れるまではいつも使っていたものを引き続き使用してあげましょう。

③たくさん匂いを嗅がせてあげよう

犬は匂いを嗅ぐことで、情報収集をしています。匂いを嗅ぐことで徐々に、新しい環境にも慣れていきます。引越しの直後は荷物などが片付いていなかったり、引越し業者が出入りしたりと危険なので、ある程度落ち着いたら、犬に家の中を冒険させてあげましょう。ただ、新居では犬がマーキングをしてしまう可能性が高くなるので、マナーベルトなどを活用するといいでしょう。また、突然飛び出してしまったりすることもあるので、部屋の戸締りをしっかりしてから行いましょう。

④犬の目線になってみよう

今まで普通にできていたことが、新居ではできなくなってしまうことがあります。原因がわからずに、困ってしまうこともあるでしょう。そんな時は一度犬の目線になってみてください。今まではなかった窓から見える光が気になったり、壁越しで聞こえる水の流れる音などが気になってしまい、落ち着かないこともあるかもしれません。人間には気にならないことが、犬にとってはストレスになっている場合があります。少し目線を低くして、何か原因がないか確認してみましょう。音や光など気になる点があった場合は、犬のゲージの場所を変えて様子をみてあげましょう。

⑤下痢や嘔吐が続く場合は早めに動物病院へ

以上の対策を試してみても、犬の体調不良が続く場合は早めに動物病院へ相談しましょう。また緊急時に新居の近くの動物病院がわからない!なんてことが無いように事前に、動物病院を確認しておきましょう。

※特別体調不良がなくても早めに新しい掛かりつけの動物病院を見つけて挨拶や診察しておくと、何かあった時にも安心ですよ。

【愛嬌たっぷり!】フレンチブルドッグの性格と特徴。注意点は?毛色の種類は何があるの?

 

ブサ可愛?!で根強い人気のフレンチブルドッグ!

 

一度飼ったら他の犬は飼えない!なんて飼い主さんも多いようですね。そのフレンチブルドッグの魅力はどこにあるのでしょうか。

 

今回はフレンチブルドッグの性格と特徴をまとめました。

 

【フレンチブルドッグの特徴】

フレンチブルドッグは18世紀イギリスの織物職人がフランスに渡った時、一緒に連れて行ったブルドッグが元となり、パグやテリアとの交配で誕生したと言われています。

フレンチブルドッグの最大の特徴と言えば、そのユニークで愛らしい見た目ではないでしょうか。

がっしりとした体つきで、極めて鼻が短い犬種。特徴的なのはコウモリが羽を広げたような耳で、バット・イアと呼ばれています。尾ほとんど振る事はできないくらい短いです。

 

寿命平均・・・ 10歳12歳程度
性格・・・遊び好き愛情深い鋭敏溌剌忍耐強い警戒心が強い、  社交的おおらか快活
毛色の種類・・・
ブリンドル(黒色をベースに差し色がシマシマに入っている)
パイド(白をベースにフォーンやブリンドルの模様が入っている)
フォーン(茶色が主体のカラー)
クリーム(単色カラーで、カラーの濃淡は様々)など
 
平均体高・・・2631㎝程度
平均体重・・・1013kg程度

【フレンチブルドッグの性格】

フレンチブルドッグは基本的におおらかで、人懐っこく甘えん坊な性格です。また家族を喜ばせることが大好きで遊び好き。家族が寝ていれば、隣にきて添い寝をすることもあり、可愛らしい一面を持っています。

その反面警戒心も強く、知らない人には目を合わせなかったり、緊張したそぶりを見せたりと慣れるのに少し時間がかかります。ただ吠えたりすることは少ないでしょう。

フレンチブルドッグは学習能力も高く、褒められるのが大好き!褒めてあげると色々なことを学んでいきます。少しいき過ぎてしまうこともあるので、ダメなことはきちんとしつけをして覚えさせましょう。

基本的には無駄吠えするフレンチブルドッグは少ないのでマンションで犬を飼いたい方にもおすすめです。

 

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【フレンチブルドッグを飼う際の注意点は?】

トリミング・お手入れ

フレンチブルドッグの被毛は短いため、手入れは基本的簡単でカットの必要はありません。ただ、その分抜け毛が多いので、日頃から皮膚に付着した汚れを除去すると共に血行を促すこともできますので、ブラッシングを行うようにしましょう。


またフレンチブルドッグが特に気をつけたいのは、目や鼻にある「シワ」の手入れです。シワの部分には汚れがたまりやすく、放っておくと皮膚病の原因になる可能性があります。やわらかな布や綿棒を使って、週に1度はシワの間を拭くなどして、清潔に保ってあげてくださいね!定期的な歯やツメの手入れも忘れずに。

 

散歩

フレンチブルドッグは夏の暑さに弱く肥満にもなりやすいので注意が必要です。
特に夏は陽ざしが強く、地面が熱くなっていることが多いです。犬は人間よりも体が地面に近い分暑さも感じやすいので、地面が熱くなっているときは、散歩の時間をずらすなどして熱中症にならないように注意してください。

散歩時間の目安は30分程度。あまり機敏に動くイメージのないフレンチブルドッグですが、運動不足になると肥満の可能性がとっても高くなります。毎日の散歩は他の犬種同様、欠かさないようにしましょうね^^家の中でおもちゃを与えるのもストレス発散になりますのでおすすめです。

 

食生活

そして、フレンチブルドッグはとっても食欲旺盛!いくらでもご飯を欲しがります。ですが、甘やかしてエサを与えすぎると肥満の原因となりますので適量を与えるようにしましょう。ただ、食べるのが大好きなフレンチブルドックにとってエサの量を減らされてしまうと満足できずストレスになってしまうこともありますので、ローカロリーのフードに変えたり、キャベツなどの野菜でかさ増しするなど、分量は減らさずに摂取カロリーを減らしながら食べ過ぎを防止するといいですね。 人間の食べ物は、犬にとって高カロリーなので、すぐに太ってしまいます。欲しがっても与えないようにしましょう。

 

以上フレンチブルドッグの性格や特徴をまとめました。

愛嬌のあるお顔とそのおおらかな性格から、フレンチブルドッグの虜になってしまう方も多い犬種。

基本的なしつけさえしっかりすれば、とってもおおらかで癒し系の犬種ですので、家族を和ませてくれること間違いなしです!

散歩の必需品!犬用リードの種類とおすすめ。たすき掛けタイプや多頭用も?!

 

犬のお散歩の必需品といえばリードですね。

 

でもリードってたくさん種類があってどれを選べばいいのかわからない!そんな方も多いのではないでしょうか。

 

今回はリードの種類とおすすめのリードをまとめました。

 

【スタンダードリード】

一番ポピュラーなリード。持ち手がループになっており、もう片方が首輪やハーネスにつける金具が付いているタイプ。ナイロン製や、革、ロープ状の物などがあります。

長さや太さなども種類があり、犬の大きさによって選ぶ必要があります。大型犬に小型犬用のリードなどを使用すると切れてしまったりトラブルの原因になりますので、犬種にあった物を選ぶようにしましょう。

 

【伸縮性リード】

手元でリードの長さを調整できるタイプ。ブレーキ・ロックも片手でできます。ある程度自由度が高まりますが、他のリードに比べるとコード部分が細く、見えにくいので操作に慣れていないと歩行者の邪魔になったり、車との接触事故などの可能性がありますので扱い方には十分気をつけましょう。

最初のうちは慣れるまで広い公園などで練習すると良いでしょう。

 

【トレーニングリード】

スタンダードリードを長くしたタイプ。基本的にはトレーニング時に使用されます。10m〜30m位の長さのものが多く、遠くから『おいで』の練習をしたり、ボール遊びにも使用できます。

こちらのタイプは通常の散歩には不向きですので、広い公園などで使用する際に便利です。ただし、周りに他の犬がいたり、子供がいる場合は十分注意して使用しましょう。

 

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【マルチファンクションリード・たすき掛けリード】

 

多機能で便利なリード。①スタンダードリードとしてはもちろん、丸カンを利用して②ショートリードとしても利用可能。しつけで『ついて歩け』の練習をすることもできます。さらに③簡易系留リードとしても利用できます。少し手を離したい時に便利ですね!

また応用として、ショートリードと組み合わせることにより、肩がけ(たすき掛け)ができる④ハンズフリーリードにもなります!

とっても便利な色々な使い方ができるので人気です。

 

【2頭引きリード】

通常のリードの他にも、多頭飼いをしている方におすすめのリードも!

持ち手と反対側が2つに分岐されているタイプ。もちろんリードを2本持つのも良いですが、女性などは片手で2本持つのは大変ですよね。そんな時に便利なリードです。また絡まりづらいのも嬉しいポイントです。

 

【おすすめなリードは?】

色々なタイプがあるのはわかったけど、どのタイプを選べば良いのかわからない。という方もいらっしゃいますよね!

基本的にこの犬には絶対このリードがおすすめということはなく、目的別に選ぶことをおすすめします。

また1つだけではなく、今日は公園に行くから、伸縮性リード。近所のお散歩だけだからスタンダードリード。など複数のリードを使い分けるのもおすすめ。

また小型犬と大型犬では、リードの太さや強度にも違いがありますので、犬種にあったリードを選ぶのが重要です。商品に対応犬種や対応体重の記載がありますので、参考にしてみてくださいね。

 

以上スタンダードなタイプと応用編のリードをご紹介しました。

価格も今回ご紹介したような2千円以下で購入できるものから、ブランド品や、レザーを使用したタイプで数万円するものまで様々なタイプが販売されています。

デザインやカラーも豊富なのでぜひお気に入りのリードを探してみてくださいね!

 

ただ、リードは犬の命を守る大事なものです。デザインだけで選んで犬種にあっていないものを使用すると大変危険ですので、何キロの犬まで対応しているかなどはきちんと確認した上で購入しましょう。

また、いくら丈夫なリードでも長く使用していれば痛みも出てきます。定期的に切れそうな部分や壊れている部分がないか確認するようにしましょう。

お気に入りのリードで安心安全に!そして楽しくお散歩していきましょう^^

【スヌーピーのモデル犬!】ビーグルの特徴と性格!ヒアリ探知犬としても活躍?!

 

スヌーピーのモデルになった犬としてよく知られているビーグル。

大きくて垂れた耳が特徴的な犬種です。最近ではヒアリの探知犬としても活躍も話題になっています。

そんなビーグルの性格や特徴をまとめました。

 

 

【ビーグルの特徴】

短毛で垂れた耳が特徴のビーグル。原産地はイングランド。ビーグルはイギリスのスポーツであるウサギ狩りに用いられていた犬種で、 古代ギリシアでウサギ狩りに用いられていた犬の末裔(子孫)とも言われています。豊富な体力と獲物を追いながら延々鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持ち、その声で仲間達と連絡を取り合いウサギを追い詰めて狩りをしていました。

また分類的には嗅覚ハウンドと呼ばれる犬で、このグループの最大の特徴はずば抜けた嗅覚です。もともと、嗅覚が優れている犬の中でも、特に優れており、警察犬や麻薬探知犬、検疫探知犬としても活躍している犬も多くいます。

 

犬名の由来は諸説あり、フランス古語のbegueule (大きく口を開けた)とbeugler (大声で鳴く)、古い英語のbegele(小さい)、ゲール語のbeag(小さい)などからきているとされています。

 

寿命平均・・・1215程度

基本性格・・・ 愛想がよい 聡明 落ち着きがある 興奮しやすい 穏やか 果敢

毛色・・・ハウンド・カラー/トライカラー(白、褐色、黒)、 レモン&ホワイト、 ホワイト&タン、 レッド&ホワイト、 ブラウン&ホワイト、 オレンジ&ホワイト

体重平均・・・ オス: 1011 kg メス: 910 kg

体高平均・・・オス: 3641 cm メス: 3338 cm

 

 

【ビーグルの性格】

基本的な性格は穏やかで、落ち着きのある性格です。集団で狩りをしていたことから、協調性もあり人間や他の動物に対してもフレンドリーで、多頭飼いにも向いています。散歩中にもたくさん愛嬌を振りまき可愛がられることが多いです。ただその反面寂しがりやな一面も持っているので、常に飼い主さんの隣に居たがるような所があります。お留守番も苦手な犬種ですので、たくさん犬と一緒の時間を持てる方にお勧め。

元々狩猟犬で鳴くことが仕事だった為、鳴き声が大きくいつまででも鳴いていることができる体力も持ち合わせていますので、鳴き声には十分注意しましょう。特に集合住宅ではしつけが必須です。運動不足やさみしさのストレスから吠えてしまうことが多いので気を付けてあげてくださいね!

 

 

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【スヌーピーのモデルになった犬って本当?!】

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが。世界中で人気のあるスヌーピーのモデルとなっているのが、じつは「ビーグル」なんです!!

 

スヌーピーとは・・・アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。白い体に黒い斑点が特徴。

 

大きくて垂れた耳がビーグルにとても似ていますね。でもここで一つ疑問点が。スヌーピーは白黒模様だけど、ビーグルで白黒ってみたことないような・・・スヌーピーカラーのビーグルっているの?ということ。

 

結論から言いますと、残念ながらスヌーピーカラーのビーグルはいないようです。犬の毛色はJKC(ジャパンケンネルクラブ)で定められていて、それに当てはまらない毛色はミスカラーとされてしまいます。JKCには現在のところ、『レバー色以外のハウンド・カラー(白、褐色、黒)であれば認められる。尾の先は白い。』と定義されているので、白黒のビーグルは認められていません。もし白黒のビーグルが生まれたとしても、ミスカラーとして繁殖はされないのです。遺伝子的にも白と黒の毛色が生まれることは確率的にかなり低いです。その為スヌーピーカラーのビーグルは現在の段階ではいないという結論になります。

 

ミスカラーとは・・・犬には規定の毛色が決められており(世界のクラブで統一)、それ以外の認められていない毛色をミスカラーと呼びます。後々に、生まれる頭数が多く病気などの問題ないとされれば、規定のカラーとして認められていくこともあります。

 

 

 

【ヒアリ探知犬としても活躍中?!どうしてビーグルなの?】

2017年今まで海外にしかいなかった、猛毒をもつヒアリが日本でも発見されました。ヒアリは繁殖力が強く、女王アリは1日に2000~3000個の卵を産むとされています。

 

そんな危険なヒアリを見つけ出す為に、なんと海外ではビーグルが活躍しているんです!その理由は鋭い嗅覚。数多くの犬種の中でもハウンドグループの犬種は嗅覚が群を抜いていると言われます。その中でもビーグルが最適な理由は体が比較的小さく小回りがきくという理由でビーグルがヒアリ探知犬として活躍しています。

探知犬は基本的に、匂いでヒアリを感知して「お座り」で知らせます。巣がなくても、集団でいれば見つけられ、被害が拡大している台湾やオーストラリアで育成されています。

日本でもすでにシロアリの探知犬としてビーグルが活躍していますが、シロアリとヒアリでは匂いが違う為、ヒアリ探知犬として活動するには新たに訓練が必要となります。その為、現時点では台湾で、すでに訓練されているヒアリ探知犬を輸入する手続きがされています。

 

今後の活躍が期待されますね!

 

 

以上ビーグルの性格と特徴をまとめました。

 

スヌーピーのモデル犬としてだけではなく、ヒアリの探知犬としても活躍してくれてるビーグル!人間のために働いてくれていることに感謝ですね。

 

賢くペットとしても私たちに癒しを与えてくれます^^

 

またビーグルは体の模様(カラー)がそれぞれ異なりますので、その部分でも自分だけのビーグルを見つける楽しみもあります。ぜひビーグルを見つけたらそれぞれの違いも見つけてみてくださいね!

【盲導犬でおなじみ!】ラブラドールレトリバーの性格と特徴!抜け毛が多いって本当?!

ラブラドールレトリバーといえば盲導犬として活躍しているのをよく知られていますね。

頭が良さそう!というイメージが強いと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

性格や特徴をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね^^

【ラブラドールレトリバーの特徴】

ラブラドールレトリバーはカナダのニューファンドランド島(現在は半島と同じニューファンドランド・ラブラドール州に属する)であるとされています。元々は魚網の網からこぼれ落ちたニシンやタラの回収といった作業を行い漁師の手助けをする役割をしていました。

現在では盲導犬や警察犬として活躍しているほか、家庭犬としても愛されています。

 

寿命平均・・・10歳〜14歳程度
基本性格・・・聡明外向的落ち着きがある警戒心が薄い穏やか機敏優しい
体重平均・・・オス:29〜36 kgメス:25〜32 kg
体高平均・・・ オス: 57〜62 cmメス: 55〜60 cm
毛色・・・ チョコレートイエロー(ホワイトに近い明るめのクリーム、レッド・フォックスと呼ばれる赤っぽい毛色など)

【ラブラドールレトリバーの性格】

ラブラドルレトリバーはとても活発友好的優しい性格なので子供や他の動物とも比較的仲良くできます。そのため番犬にはあまり向いていません

盲導犬や警察犬として活躍していることからわかる通りとても賢く洞察力があります。

昔は漁師の手助けをしていたこともあり、泳ぎが得意な子が多いのも特徴。ちなみにラブラドルレトリバーには現在でも足に水かきが付いています。泳ぎが得意なことにも頷けますね!(個体差により泳ぎが苦手な犬もいます。)

 

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【ラブラドルレトリバーは抜け毛が多い?!】

ラブラドルレトリバーは短毛のダブルコート(上毛と下毛がある)の犬種のため比較的抜け毛が多い犬種です。特に春や夏の換毛期にはかなりの毛量の抜け毛が発生しますので、抜け毛が多い時期は毎日、もしくは3日に1回程度ブラシングをするようにしましょう。強くブラッシングすると皮膚を傷つける可能性もあるので優しくブラッシングしてくださいね!

ブラッシングにはスリッカーブラシがおすすめです。細い針金がくの字に曲げられたタイプで、毛をすいたり、毛玉をほぐしたり、抜け毛を取り除いたりするのに有効です。

 

ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ 中》小サイズと中サイズがありますが、大型犬には中サイズがおすすめ。比較的安価で口コミもよくおすすめです。

 

もっとお手入れに力を入れたい方にはスリッカーブラシなどでブラシングした後に、獣毛ブラシと言われる豚やイノシシの毛を使用したブラシを使って毛並みを整えてあげるのがおすすめ!獣毛ブラシは毛の表面の汚れを落とし、抜け毛を取り除く効果があり、毛の艶だし効果も期待できます。

 

《ONS 高級豚毛ブラシ 中》使いやすい小判型ブラシ! ホコリ・汚れ除去。ツヤ出しに最適!

 

また、いくらブラッシングしてもある程度の抜け毛は防げませんので、上手に部屋の掃除をすることも必要です。コロコロや掃除機を活用しましょう!

【ラブラドルレトリバーの散歩時間は?】

ラブラドルレトリバーは大型犬のため比較的多めの時間の散歩が必要です。

基本的には1日2回の朝晩が理想的。散歩時間は30分〜1時間程度を目安にしましょう。また定期的にドックランなどで自由に走り回れる環境に連れて行ってあげるといいですね。ボール遊びやフリスビーもおすすめです。

【ラブラドルレトリバーを飼う際の注意点】

 

ラブラドールレトリバーは基本的に温厚で社交的な犬種です。ですが大型犬であることには変わりありませんのでしつけをしっかり行うことが重要です。

特に元々漁師の手伝いをしていたことから、噛み癖がありますので特に小さい頃から注意しましょう。

また、ラブラドルレトリバーはとても食欲旺盛です。与えれば与えられた分だけ食べてしまいます。肥満の原因になり、他の病気にもかかりやすくなるので、適量を与えるようにしましょう。散歩も忘れずに!

 

以上ラブラドルレトリバーの性格と特徴をまとめました。

しっかりしつけをすれば、飼い主に従順で賢い犬種ですので頼もしい家族の一員になってくれます。

小型犬では味わえない、頼もしさや強さも感じられますので、ぜひ散歩時間やしつけをしっかりできる環境の方はラブラドールレトリバーも視野に入れてみてくださいね!

【優しい大型犬!】ゴールデンレトリバーの性格と特徴!散歩の時間やトリミングは?!

 

大きくて頼りになる大型犬のゴールデンレトリバー!

 

いつもニコニコしたお顔になんだか癒されますよね^^

 

ゴールデンレトリバーを飼ってみたい!そんな方のために性格や特徴をまとめました。

【ゴールデンレトリバーの特徴】

ゴールデンレトリバーはイギリス原産の大型犬です。賢く、忠誠心を兼ね備え、穏和な性格であるためペットとして広く愛好されています。

元々は、水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持ち返る役割を持っていたゴールデンレトリバー。合図に忠実に従い、湖の中を遠くまで泳いで鳥を持ち返る猟犬として、何時間も猟場で活動することが可能な猟犬として活躍していました。

 

寿命の平均・・・10歳〜12歳程度
基本性格・・・ 聡明、 信頼できる、 友好的、 頼りになる、 自信満々、 優しい
体重の平均・・・メス: 25〜32 kgオス: 30〜34 kg
体高の平均・・・ メス: 51〜56 cmオス: 56〜61 cm
毛色の種類は他の犬種と比べて少なく、4種類程度に分けられています。
毛色・・・ クリームライト・ゴールドダーク・ゴールドゴールデン

【ゴールデンレトリバーの性格】

ゴールデンレトリバーはお顔の優しい感じからもわかるとおり、飼い主に従順でとても温厚な性格です。また友好的で誰とでも仲良くなれるので、番犬などには不向きです。

 

大人になればとても大人しいゴールデンレトリバーですが、2、3歳の頃まではとても活発でやんちゃです。きちんとしつけをしないとクッションやソファーを噛んで遊んだりすることも多々あります・・・。

 

子犬期からきちんと人間との上下関係を教えて、我慢をさせること・噛み癖・吠え癖はきちんとしつけをしてあげましょう!また元々友好的な性格ですが、小さいうちにいろんな人や動物たちと触れ合わせてあげないと、大人になっても警戒してしまうようになりますので、たくさんの人や動物に触れ合わせてあげてくださいね。

 

最初のうちにきちんと教えてあげればとても頭のいい犬種ですので、しっかり学んで最高のパートナーになってくれますよ^^

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【ゴールデンレトリバーの散歩時間はどれくらい?】

ゴールデンレトリバーは体が大きい分、散歩時間も他の犬よりも少し長めに取ることが必要です。

基本的には1日2回の朝晩が理想的。散歩時間は30分〜1時間程度を目安にしましょう。また定期的にドックランなどで自由に走り回れる環境に連れて行ってあげると、ゴールデンレトリバーの満足度も高まります。ボール遊びもおすすめです。

 

ゴールデンレトリバーは体も大きくご飯もよく食べますので、散歩時間が不足すると運動不足で肥満になりやすいので注意してください。また、肥満になると体に負担がかかり、股関節形成不全という病気になりやすいため特に注意してあげてください。

生後60日ごろまでは骨が急速に成長する時期なので、この時期に肥満や過度の運動(ものを引っ張らせるなど)を行うと、異形成を起こしやすいといわれます。生後3ヶ月〜6ヶ月位の間は特に肥満、過度な運動は控えるようにしましょう。

 

※股関節形成不全とは・・・太ももの骨と骨盤とを結合する股関節の形が先天的に異常な状態を言います。歩くときに左右に腰を揺らしながら歩く・足をうまく折りたためない。など少しでも歩き方が変だなと感じたら動物病院相談するようにしましょう。

 

また小型犬や、中型犬はリードで引っ張ることができますが、大型犬ともなると力が強くリードで制御出来ない場合もあります。必ず小さいうちからリードトレーニングをしてあげましょう。また散歩コースは毎日一緒だと犬も飽きてしまうので、いつも通らない道なども散歩してあげるといいでしょう。

【ゴールデンレトリバーにトリミングは必要?】

ゴールデンレトリバーはダブルコートと言われる、上毛と下毛をもつ犬種です。被毛の長さも比較的長い犬種ですが、ある一定の長さより伸びることはないので基本的にはトリミングは必要ありません。ですが、お腹や尻尾の被毛が散歩時や排泄時に汚れてしまい手入れが大変な場合は、部分的にカットされることをおすすめします。

 

ゴールデンレトリバーは先ほども話したように、ダブルコートの犬種のため、春や夏場の換毛期にはかなりの抜け毛が発生します。ブラッシングをこまめにしてあげましょう。

 

またシャンプーも小型犬に比べ、サロンに連れて行くと大型犬の場合ある程度の出費になります。毎回サロンには行けない・・・という方は自宅でシャンプーをしてあげてもいいでしょう。ですが、毛量が多いため自然乾燥では十分に乾燥できないことがありますので、少し時間はかかりますが、きちんとドライヤーで乾かしてあげるよにしましょう。

 

以上ゴールデンレトリバーの性格と特徴、注意点をまとめました。
本来、おおらかで優しいゴールデンレトリバーですが、大型犬であることには変わりありませんので、しつけは必須です。
また一人でいることが苦手で寂しがりやな一面もありますので、外出が多いご家庭にはおすすめできません。
大変なことも多い大型犬ですが、しっかりしつけをすればとっても頼もしい存在になります。おおらかな笑顔でいつも私たちを癒してくれることでしょう。
ゴールデンレトリバーの飼育を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【あなたの愛犬は大丈夫?】犬のお留守番トレーニング!しつけのやり方は?何時間まで大丈夫?

犬を飼い始めたら必ず直面する問題がお留守番です。

どうやってお留守番させればいいのか?どの位の時間までなら大丈夫なのか?不安でいっぱいですよね。でもそれは犬にとっても同じこと!少しでも犬が安心してお留守番出来るようにトレーニングしていきましょう。

留守番トレーニングの基本のやり方

トレーニングの基本は2つ。

①ハウスに入れて、構わずに放っておくこと。

②トイレを入れたサークルに入れて過ごさせること。

最終的に落ち着いて静かにお留守番出来ることを目標としていきます。

留守番はハウスを基本にしよう

犬は基本的に、散歩をしたり家族と一緒に過ごすとき以外はハウスに入れるようにしましょう。普段からハウスで過ごすことに慣れて入れば留守番の時もそのままハウスで静かに休んでいられるようになります。また、ペットホテルに預ける時や災害時のことを考えると日頃からハウスに慣れていると安心です。

留守番中に部屋の中に自由に放されていると、退屈になっていたずらをしたり、物音に吠えたり犬にとってもストレスとなってしまいます。また怪我の原因にもなりますので、ハウスで過ごさせると人も犬も安心ですね。

分離不安症とは

分離不安症とは・・・飼い主から離れると極端に不安になり、「吠え続ける」「部屋を荒らす」「物を壊す」「不適切な排泄をする」などの問題行動をとることを言います。

犬はもともと群れで生活する生き物なので、飼い主と長時間離れて過ごすことが苦手です。ひとりぼっちになってしまうと問題行動を起こす犬もたくさんいます。

部屋で放し飼いにしたり、過保護にしすぎると分離不安に陥りやすいので、子犬の頃からハウストレーニングをすることが大切。

成犬になっても分離不安が強く留守番がうまくできない場合は、短い時間から練習して根気よく慣らしていくようにしましょう!

 

留守番トレーニングの方法

 

犬はハウスに入れておき、黙って部屋をでる。

犬が鳴いても無視し、諦めて静かになったら部屋に戻る。

 

※この繰り返しで一人でいることに慣れさせます。

 

初めは20〜30分位からはじめて少しずつ時間を伸ばしていく。

 

※2〜3時間程度の留守番ならハウスに入れておけばOK。

 

《長時間の場合》

長時間の留守番の場合は、ハウスとトイレトレー、飲み水をセットしたサークルに入れておくと良いです。

サークルにハウスが入らない場合はサークルとハウスの入り口を繋げておき出入り出来るようにしましょう!

 

★ポイント★

静かに黙って部屋を出て、戻って来てもしばらくは無視するのがポイント。「行ってくるねー!」など声をかけたくなる気持ちはわかりますが、そこはグッと我慢。声をかけると犬が留守番を意識してしまい、かえって吠える原因になります。

無音な状態が不安を感じるようなら、小さくラジオなどをかけておいても◎。

 

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犬のお留守番は何時間まで大丈夫?

最近では一人暮らしや、共働きのご家族で犬を飼う方も増えてきています。

犬が基本お留守番が苦手なことを知っていても、仕事などの理由で部屋を長い時間空けざるおえないこともあると思います。

では犬は何時間まで留守番をすることが出来るのでしょうか。

犬によっても異なりますので、一概に何時間とは言えませんが、基本的には8〜12時間が限度と覚えておきましょう。もちろんまだ赤ちゃんのような時期にはご飯を数回与えなくてはいけないので長時間の留守番は危険です。

成犬でも1日に2回の食事が必要ですので、そのことも考えると8〜12時間が限界と言えます。

長い時間ひとりでも、平気で寝ているような子もいますが、犬は飼い主を待つ習性があるので少なからずストレスを感じています。可愛い愛犬の為にもなるべく早く帰るように気をつけましょう。

以上今回は犬のお留守番についてまとめました。

犬は留守番が苦手 これが大前提ですが、どうしても家を空けなくてはいけないこともあると思います。そんな時はしっかり準備を整えてから出かけるようにしましょう。

夏場・冬場はエアコンでの温度調節は必須です。

犬はあなたの帰りをずっと待っていることを忘れずに、自分勝手な理由で長時間お留守番させることがないように注意しましょう。またどうしても長くなりそうな時は知人に頼んだり、上手にペットホテルなどを利用するといいですね!

犬の基本的な習性を理解して犬との信頼関係を高めよう!マーキング・穴掘り・匂いを嗅ぐ意味は?

犬を初めて飼った方は特に、犬の行動に疑問に思うことも多いのではないでしょうか。

犬には野生の頃から引き継いでいる習性があり、いつも当たり前のようにしている犬の行動の理由がわかれば、しつけにも役立ちます。

今回は犬の基本的な行動の意味と習性をまとめました!

【犬の習性を知ろう!】

 

①群れで生活する・リーダーに従う

犬の先祖はオオカミである事がよく知られていますが、オオカミは基本的に群れで暮らしています。

犬は現在もその習性を引き継いでおり、飼い主の家族を群れだと思い生活しています。そしてその中で、自分の序列を確かめています。よく犬が問題行動を起こすのは、家族の中で自分がリーダーだと思ってしまっている事が多く、群れを守るために吠えて威嚇したりしてしまいます。

人間がリーダーになる事で犬も安心して過ごす事ができますので、しっかりリーダーとして信頼関係を築いて行きましょう。

②リーダーになろうとする

①番でも話しましたが、犬は常に群れの中で序列を築いています。犬にとっての群れは自分たちの生活を守るためにとても大切な存在。その中で、リーダーに適した存在がいなければ、自分がリーダーになり、群れを守ろうとします。

 

③吠える・威嚇する

インターフォンの音や、誰かが訪ねてきた時に吠えるのは群れを守ろうとする犬の警戒本能です。自分のなわばりに外敵が侵入するのを防ぎ、群れを守ろうと仲間に外敵が侵入した事を知らせようとしています。

しかしペットとして飼うには、無駄吠えしないようにしっかりとしつけをしていく事が必要です。

 

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④マーキングする

家の中や、散歩中にあちこちにおしっこをするマーキング。

これは自分のなわばりである事を主張する行動です。

オスは生後7〜8ヶ月頃から片足をあげてマーキングをするようになります。本能ではありますが、ペットとして飼う上ではこちらもむやみやたらにマーキングしないようにしつけをしていく事が必要。

⑤匂いを嗅ぐ

散歩中に電柱の下のあたりの匂いを嗅いでいる犬をよく見かけますね。

これ実は犬にとっては情報収集なんです。匂いを分析してどんな犬がここを通ったのか情報を得ています。自分のなわばりに他の犬がマーキングをしていると、自分のなわばりを保持しようと、その上からマーキングをしています。

また、自分より明らかに権力を持った犬だと感じた場合は、そこにはマーキングをしません。そんなことまでわかってしまう犬の嗅覚はすごいですよね。

ちなみに犬は、他の犬と会うとお尻の匂いを嗅ぎ合い個体を識別しています。犬にとっての挨拶とも言われていますね。

 

⑥動いているものを追いかける

犬はかつて獲物を狩るために狩をしていました。その名残の狩猟本能で動くものを見ると追いかけてしまいます。

散歩中に自転車や、走っている人に飛びかかってしまうこともありますので注意しましょう。

またボール遊びやフリスビーで、狩猟本能を満足させてあげるのも有効です。

 

⑦穴を掘る

室内犬ですと、穴を掘ることは少ないかもしれませんが、散歩にいくと穴を掘っている犬を見かけることもありますね。

これは野生の時に、自分の寝床として巣穴を掘ったり、食べきれなかった獲物を隠しておくための名残です。

筆者の実家では外で犬を飼っていましたが、よく食べきれなかった骨の形のおやつを土を掘って隠していました 笑

本能ではありますが、部屋の中で穴を掘る仕草を至る所でしているようであれば運動不足などのストレスが原因の可能性もありますので注意しましょう。

 

以上、犬の基本的な習性をご紹介しました。

本能で行なっている行動が多いですが、ペットとして飼う上では困ってしまうこともしばしば。他の人の迷惑になってしまうこともあります。

犬の習性を理解した上でしっかりとしつけをしていきましょう。

おやつのあげ方と選び方!犬に間食は必要?!いつからあげてもいいの?あげるときのポイントは?!

犬は基本食べる事が大好き!おやつもあげるととっても喜びます。でもここで疑問に感じるのはおやつって本当に必要なの?という事。またいつ頃からあげていいのかも気になりますよね!

 

今回はおやつの必要性と、選び方。いつ頃からあげてもいいのかをまとめました。

【犬のおやつは必要?!おやつの必要性】

まず、犬におやつを毎日あげる必要はありません

犬に必要な栄養はドッグフードで補うのが基本です。なのでおやつで栄養補給するという考えは必要ありません。

ただおやつはしつけや、トレーニングのご褒美としてとても効果的です。トレーニングを上手くできたら少量のおやつをあげると覚えも早くなります。

上手くできなかった時や、何度もたくさんのおやつをあげる必要はありません。また最終的には、おやつ無しでもトレーニングできるようになるのが目標です。

【犬のおやつの選び方】

市販の犬用のおやつには、塩分や糖分を与えずに作られています。必ず犬用の物を与えるようにしましょう。人間のお菓子には塩分や糖分がたくさん入っていますので、犬には与えないようにしてください。塩分過多や、肥満の原因になります。

チーズや、ジャーキー、小魚もおやつとして売っているものがたくさんありますが、こちらも人間用ではなく犬用を選ぶのが基本です。

また、市販のおやつではなく手作りで作るのもおすすめ。何が入っているかがわかるので安心して与える事ができます。野菜を茹でてあげるのも◎甘めのニンジンや、じゃがいも、かぼちゃなどは犬も大好きです。

 

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 【犬のおやつはいつからあげてもいいの?】

犬のおやつは、必ずしも必要では無いことは先ほども説明しました。ではしつけなどであげる場合いつからあげればいいのでしょうか?

基本的にいつからならOKという正確な決まりはありません。

ですが、あまり幼い時に与えるとドッグフードを食べなくなったり、栄養過多になる恐れがありますので食事の回数が成犬と同じ2回になった位からあげるといいと思います。

 

基本的に食事の回数は、

・生後90日頃までは、1日に3〜4回に分けて。

・生後90日〜6ヶ月位までは3回。

・生後6ヶ月位から2回に分けるようになりますので、この頃からおやつをあげ始めるのがおすすめです。

 

もし生後6ヶ月になる前にどうしてもしつけが上手くいかず、おやつを与えたい場合は、いつも食事で食べているドッグフードをおやつの代わりとして与えるといいでしょう。

上手くできたら一粒ご褒美として与えると◎

 

くれぐれもおやつの与えすぎには注意しましょう

【おやつをあげる際のポイント】

おやつは人間と同じく犬も大好きです。

でもだからといって与えすぎると、肥満やその他病気の原因となります。上手におやつを与えるには

1日のおやつの量を決めておくようにしましょう!

ご家族で犬を飼っている場合は特に、誰がどのくらいあげているのかを把握しにくく、それぞれがおやつをあげているとあっという間におやつの与えすぎになります。

そこでおすすめなのは、一日のおやつを小分けにしておく事。そうすれば、今日はどのくらいおやつをあげているのかも分かりやすく、与えすぎを防ぐ事ができます。必ずしも一日の量を食べきる必要はありませんので、余った時は次の日に振り分けましょう。

 

以上犬のおやつについてまとめました。

人間もおやつは大好きですが、犬にとってもそれは同じ。

与えれば喜んでいくらでも食べてしまいますが、決して甘やかすために与えるのではなく、しつけやトレーニングのご褒美として上手に活用しましょう。

上手くおやつを与える事ができればより一層犬とのコミュニケーションも楽しくなります。

ぜひ上手におやつを活用してみてくださいね!