犬を飼い始めたら気になるのが餌(ドッグフード)について。沢山種類があってどれを選べばいいのか迷いますよね。今回は餌にどんな種類があってどのタイプを選べばいいのかをご紹介します!
基本的に犬の餌の種類は3種類。
①ドライフード
②セミモイストフード
③ウェットフード
それぞれメリットとデメリットがありますので、犬の体調や年齢に合わせて与える事が必要です。一つ一つポイントを見ていきましょう!
もくじ
①ドライフード
固さのある、小さなつぶつぶになっているドッグフード。一般的にカリカリと呼ばれる定番タイプ。ドッグフードといえばこのタイプを想像する方も多いのでは?
ドライフードは、他のタイプと比べて安価で長期保存できるのがポイントです。
水分が含まれていない分栄養がたっぷり詰まっており、かたくて歯ごたえがあるので、あごや歯を鍛える効果や歯石を防ぐ効果があります◎また無添加のものが多いのも嬉しいポイントです。
デメリットを挙げるとすれば、匂いが少ないので犬によっては食いつきが悪い場合があります。また水分量が少ないので、水分補給を食事と一緒にする様に注意しましょう。
②セミモイストフードタイプ(半生)
最近よく見かけるこちらの半生タイプのドッグフード。ドライフードとウェットフードのちょうど間のタイプ。固形のタイプですが手で押すと弾力を感じる固さです。
かたいドライフードを好まない犬に人気のあるタイプで、程よく水分を含んでいるので自然な香りが犬の食欲をそそります。消化もよく歯が弱い犬でも食べる事ができるので老犬にもおすすめです。
デメリットとしてはドライフードと比べると高価で、保存料の添加物が多く含まれているという点と長期の保存ができない点です。
また柔らかい分、長く与えていると歯石などがついてしまう可能性が高い為長期で食べさせるのにはあまり向いていません。歯磨きやガムなどでケアしてあげる事が必要です。
③ウェットフードタイプ(生)
缶詰やレトルトパウチで売られている生のタイプ。ドライフードの次に種類が豊富です。
また缶詰タイプは他のタイプと比べても一番保存期間が長いのが特徴。ただ一度開けてしまえば数日で食べ切らなくてはいけませんので注意してくださいね。
このタイプは香りも強く食欲をそそられますので嗜好性が高いです。ほとんどの犬が大好きなタイプ!
体調の悪い時や、食欲増進の為にドライフードへのトッピングとしても用いられます。
デメリットとしては、他のフードに比べると高価で、一度ウェットタイプのフードをあげるとドライタイプのフードを食べなくなる事もあります。水分量も多いため歯石などの原因になりやすく、セミモイストタイプ同様歯磨きや、ガムでのケアが必要。
以上の事から、ポイント使いで与えると便利です。噛む力が弱くなった老犬にも◎。
以上3つのタイプの特徴をまとめました。
犬が喜んで食べてくれるドッグフードを食べさせたいと思う方が多いと思いますが、犬の健康の為にきちんとそれぞれの特徴を理解して与えるようにしましょう。
で、結局どれがいいの?っと思った方の為に
一番おすすめのタイプをご紹介します。↓↓
【おすすめのドッグフード】
それぞれの特徴を理解した上で長期的に与える事と健康面を考えると、他のドッグフードと比較すると安価で種類も豊富なドライフードがおすすめ。
色々な種類がありますので、犬の好みも考えながら選びましょう!
今はネットからも買いやすくなっていますので、下記商品も参考にして見てくださいね。ネットで購入すれば重たい荷物を持たなくても良いので楽チンです♪
イギリス産!グレインフリー(穀物不使用)カナガンドッグフード
イギリス産の穀物不使用のドッグフード『カナガン』。使用している原材料は、人間でも食べられるほど、高品質で新鮮なものを厳選しており安心して愛犬に与えることができます。一般的なドッグフードよりお値段は少し高額ですが、愛犬の健康を考えるとおすすめのドッグフードです。良質なタンパク質・アミノ酸・食物繊維・ビタミンなどをバランスよく摂取できます。
公式サイトはこちら⬇︎
食いつきの良さを徹底研究!手作りのようなドッグフード・モグワン
安心できるドッグフードにしたいけど、犬の食いつきが悪くて困ってしまう事もありますよね。そんなお悩みの為に開発されたドッグフードが『モグワン』です。愛情を込めた手作りフードのレシピから生まれたドッグフードで犬が好きな香りが食欲をそそります。もちろん栄養満点でグレインフリー(穀物不使用)です!
公式サイトはこちら⬇︎
ウェットタイプは体調が悪い時や、シニア犬になった時などにポイント使いで取り入れるといいですね^^
以上、ドッグフードの種類と特徴をまとめました。
犬によっては好き嫌いもありますので、それぞれのタイプの特徴を理解して上手に選択していきましょう!