春は出会いの季節。
新しい環境への引っ越しにワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
でも、犬との引っ越しは初めてでどんな手続きが必要なんだろう?と不安もありますよね。今回は犬と一緒の引っ越しで必要な登録手続きについてまとめました。
もくじ
【犬に転出届・転入届はあるの?】
犬も引っ越しするときは、転入届(登録の変更)が必要です。
犬の転入届は、『犬の登録事項変更届出書』と呼ばれる書類で行うことができます。
[sanko href=”http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/475000/d004939_d/fil/shinseitodokede.pdf” title=”犬の登録事項変更届出書のサンプル(世田谷区)” site=”アニゴの犬の飼い方”target=”_blank”]
犬を飼い始めた時に犬の登録を行い鑑札を発行してもらいますが、住所変更の届け出をしないと犬が迷子になった時に、犬の住所を特定することができなくなってしまうため、必ず登録内容の変更が必要になります。
旧住所での転出届は必要ありませんので、新住所での登録の変更を行いましょう。
犬の登録・鑑札について詳しく知りたい方はこちら↓↓
[kanren id=”625&action”]
【犬の転出届・転入届はどこでするの?】
犬の転出届は各市区町村の役所で行うことができます。
地域によっては保健所や市区町村の委託施設で行うこともできるので、引っ越し先を確認してみましょう。
引っ越し後は何かと忙しいと思いますので、自身の新住所で転入届を行う際に犬の届出も一緒にすることをおすすめします^^
※引っ越す前の場所で届け出は必要ありませんので、新住所のみで届出をしてくださいね。また、同市区町村内での引っ越しの場合も、住所変更が必要ですので、住所変更の届出をしておきましょう!
【犬の転入届(登録の変更)に必要な物・期間は?】
届出人 |
・飼い主 |
届出期間 |
・引っ越しをしてから30日以内。
(自身の転入届をする際に一緒に行うと手間が省けておすすめです。) |
必要な物 |
・犬の登録事項変更届出書
届出を行う場所に設置してあります。また、事前に記入しておきたい場合は各市区町村のHPなどからダウンロードできる場合があります。 ・印鑑 ・旧住所で交付された犬鑑札 ・狂犬病予防注射済証 ・登録手数料 鑑札:約3,000円 (再発行手数料:約1,600円) 狂犬病予防注射済証:約550円 (再発行手数料:約340円) ※各自治体によって手数料は多少前後する場合がありますので、事前に確認しましょう。 |
以上、犬の転入届(犬の登録変更)についてまとめました。
面倒だからと後回しにせず、万が一のトラブルに備えて適切に届出を行いましょうね!