散歩の必需品!犬用リードの種類とおすすめ。たすき掛けタイプや多頭用も?!

 

犬のお散歩の必需品といえばリードですね。

 

でもリードってたくさん種類があってどれを選べばいいのかわからない!そんな方も多いのではないでしょうか。

 

今回はリードの種類とおすすめのリードをまとめました。

 

もくじ

【スタンダードリード】

一番ポピュラーなリード。持ち手がループになっており、もう片方が首輪やハーネスにつける金具が付いているタイプ。ナイロン製や、革、ロープ状の物などがあります。

長さや太さなども種類があり、犬の大きさによって選ぶ必要があります。大型犬に小型犬用のリードなどを使用すると切れてしまったりトラブルの原因になりますので、犬種にあった物を選ぶようにしましょう。

 

【伸縮性リード】

手元でリードの長さを調整できるタイプ。ブレーキ・ロックも片手でできます。ある程度自由度が高まりますが、他のリードに比べるとコード部分が細く、見えにくいので操作に慣れていないと歩行者の邪魔になったり、車との接触事故などの可能性がありますので扱い方には十分気をつけましょう。

最初のうちは慣れるまで広い公園などで練習すると良いでしょう。

 

【トレーニングリード】

スタンダードリードを長くしたタイプ。基本的にはトレーニング時に使用されます。10m〜30m位の長さのものが多く、遠くから『おいで』の練習をしたり、ボール遊びにも使用できます。

こちらのタイプは通常の散歩には不向きですので、広い公園などで使用する際に便利です。ただし、周りに他の犬がいたり、子供がいる場合は十分注意して使用しましょう。

 

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【マルチファンクションリード・たすき掛けリード】

 

多機能で便利なリード。①スタンダードリードとしてはもちろん、丸カンを利用して②ショートリードとしても利用可能。しつけで『ついて歩け』の練習をすることもできます。さらに③簡易系留リードとしても利用できます。少し手を離したい時に便利ですね!

また応用として、ショートリードと組み合わせることにより、肩がけ(たすき掛け)ができる④ハンズフリーリードにもなります!

とっても便利な色々な使い方ができるので人気です。

 

【2頭引きリード】

通常のリードの他にも、多頭飼いをしている方におすすめのリードも!

持ち手と反対側が2つに分岐されているタイプ。もちろんリードを2本持つのも良いですが、女性などは片手で2本持つのは大変ですよね。そんな時に便利なリードです。また絡まりづらいのも嬉しいポイントです。

 

【おすすめなリードは?】

色々なタイプがあるのはわかったけど、どのタイプを選べば良いのかわからない。という方もいらっしゃいますよね!

基本的にこの犬には絶対このリードがおすすめということはなく、目的別に選ぶことをおすすめします。

また1つだけではなく、今日は公園に行くから、伸縮性リード。近所のお散歩だけだからスタンダードリード。など複数のリードを使い分けるのもおすすめ。

また小型犬と大型犬では、リードの太さや強度にも違いがありますので、犬種にあったリードを選ぶのが重要です。商品に対応犬種や対応体重の記載がありますので、参考にしてみてくださいね。

 

以上スタンダードなタイプと応用編のリードをご紹介しました。

価格も今回ご紹介したような2千円以下で購入できるものから、ブランド品や、レザーを使用したタイプで数万円するものまで様々なタイプが販売されています。

デザインやカラーも豊富なのでぜひお気に入りのリードを探してみてくださいね!

 

ただ、リードは犬の命を守る大事なものです。デザインだけで選んで犬種にあっていないものを使用すると大変危険ですので、何キロの犬まで対応しているかなどはきちんと確認した上で購入しましょう。

また、いくら丈夫なリードでも長く使用していれば痛みも出てきます。定期的に切れそうな部分や壊れている部分がないか確認するようにしましょう。

お気に入りのリードで安心安全に!そして楽しくお散歩していきましょう^^

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