【盲導犬でおなじみ!】ラブラドールレトリバーの性格と特徴!抜け毛が多いって本当?!

ラブラドールレトリバーといえば盲導犬として活躍しているのをよく知られていますね。

頭が良さそう!というイメージが強いと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

性格や特徴をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね^^

もくじ

【ラブラドールレトリバーの特徴】

ラブラドールレトリバーはカナダのニューファンドランド島(現在は半島と同じニューファンドランド・ラブラドール州に属する)であるとされています。元々は魚網の網からこぼれ落ちたニシンやタラの回収といった作業を行い漁師の手助けをする役割をしていました。

現在では盲導犬や警察犬として活躍しているほか、家庭犬としても愛されています。

 

寿命平均・・・10歳〜14歳程度
基本性格・・・聡明外向的落ち着きがある警戒心が薄い穏やか機敏優しい
体重平均・・・オス:29〜36 kgメス:25〜32 kg
体高平均・・・ オス: 57〜62 cmメス: 55〜60 cm
毛色・・・ チョコレートイエロー(ホワイトに近い明るめのクリーム、レッド・フォックスと呼ばれる赤っぽい毛色など)

【ラブラドールレトリバーの性格】

ラブラドルレトリバーはとても活発友好的優しい性格なので子供や他の動物とも比較的仲良くできます。そのため番犬にはあまり向いていません

盲導犬や警察犬として活躍していることからわかる通りとても賢く洞察力があります。

昔は漁師の手助けをしていたこともあり、泳ぎが得意な子が多いのも特徴。ちなみにラブラドルレトリバーには現在でも足に水かきが付いています。泳ぎが得意なことにも頷けますね!(個体差により泳ぎが苦手な犬もいます。)

 

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【ラブラドルレトリバーは抜け毛が多い?!】

ラブラドルレトリバーは短毛のダブルコート(上毛と下毛がある)の犬種のため比較的抜け毛が多い犬種です。特に春や夏の換毛期にはかなりの毛量の抜け毛が発生しますので、抜け毛が多い時期は毎日、もしくは3日に1回程度ブラシングをするようにしましょう。強くブラッシングすると皮膚を傷つける可能性もあるので優しくブラッシングしてくださいね!

ブラッシングにはスリッカーブラシがおすすめです。細い針金がくの字に曲げられたタイプで、毛をすいたり、毛玉をほぐしたり、抜け毛を取り除いたりするのに有効です。

 

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もっとお手入れに力を入れたい方にはスリッカーブラシなどでブラシングした後に、獣毛ブラシと言われる豚やイノシシの毛を使用したブラシを使って毛並みを整えてあげるのがおすすめ!獣毛ブラシは毛の表面の汚れを落とし、抜け毛を取り除く効果があり、毛の艶だし効果も期待できます。

 

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また、いくらブラッシングしてもある程度の抜け毛は防げませんので、上手に部屋の掃除をすることも必要です。コロコロや掃除機を活用しましょう!

【ラブラドルレトリバーの散歩時間は?】

ラブラドルレトリバーは大型犬のため比較的多めの時間の散歩が必要です。

基本的には1日2回の朝晩が理想的。散歩時間は30分〜1時間程度を目安にしましょう。また定期的にドックランなどで自由に走り回れる環境に連れて行ってあげるといいですね。ボール遊びやフリスビーもおすすめです。

【ラブラドルレトリバーを飼う際の注意点】

 

ラブラドールレトリバーは基本的に温厚で社交的な犬種です。ですが大型犬であることには変わりありませんのでしつけをしっかり行うことが重要です。

特に元々漁師の手伝いをしていたことから、噛み癖がありますので特に小さい頃から注意しましょう。

また、ラブラドルレトリバーはとても食欲旺盛です。与えれば与えられた分だけ食べてしまいます。肥満の原因になり、他の病気にもかかりやすくなるので、適量を与えるようにしましょう。散歩も忘れずに!

 

以上ラブラドルレトリバーの性格と特徴をまとめました。

しっかりしつけをすれば、飼い主に従順で賢い犬種ですので頼もしい家族の一員になってくれます。

小型犬では味わえない、頼もしさや強さも感じられますので、ぜひ散歩時間やしつけをしっかりできる環境の方はラブラドールレトリバーも視野に入れてみてくださいね!

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