やっと運命の子犬を見つけたあなた。
おめでとうございます。
これからやってくる天使のような子犬を育てていくため
自宅にやってくるまでに必要な物を揃えないといけませんね!
2頭目、3頭目の犬を迎い入れる場合なら、今まで使用していたものを利用できますが、初めて子犬を迎い入れる場合は準備するものがたくさんあります。
何を準備すればいいのか分からない!と不安な方も多いと思います。
今回はそんな方のために、子犬が自宅にやってくるまでに準備する物をまとめました。
家にあるもので代用できるものもありますが、新たに購入しなければいけない物もありますのでいざ子犬が来た時に慌てることのないようにしっかり準備しておきましょう。
もくじ
【重要度:★★★ 子犬が来るまでに必ず用意しておくもの】
①ドッグフード(パピー用)
※パピーとは・・・一般的に1歳までの子犬のこと
子犬が来た当日から必ず必要になるのが、ドッグフードです。
急に今まで食べていたものと変わるとおなかを壊してしまったり、なかなか食べなかったりすることもあるので、可能であれば
ペットショップやブリーダーさんから今まで食べていたドッグフードの種類を聞いておくと安心です。
また、子犬は成犬の2倍のスピードで成長するといわれますので、少量でもしっかり栄養の取れるものを選びましょう。
もともと犬は肉食であり、穀物を消化する機能に長けていないことから、穀物を使用せず肉や魚を主成分に作られたグレインフリーのドッグフードがおすすめです。
安価なドッグフードに多い、穀物類・副産物(○○ミールと記載されることが多い)・添加物が多量に入っているものは、アレルギーの原因になることもありますので避けましょう。
②ケージ・サークル
ケージ・サークルは犬にとって安心できる寝床や居住スペースになります。
四六時中犬を見ていることができるなら別ですが、
子犬はトイレのトレーニングが完了するまで、いろんな場所でおしっこやうんちをしてしまいますので
ケージ・サークルに入れておくことでそれを防ぐことができます。
また、思わぬところで誤飲やケガをするのを防ぐこともできますので、子犬の安全の為にもケージ・サークルを用意しましょう。
※長期で外泊することがあり、ペットホテル等を利用する可能性がある方は特にケージに慣れていないと犬にとって大変なストレスになることもありますので、そのときの為にも日頃から慣らしておきましょう。
③トイレ用品
・トイレトレー
・トイレシート(ペットシート)
この2点が基本セットです。
トイレシート(ペットシート)だけでも良いのですが、
ここがトイレの場所だよ。と分かりやすいようにトイレトレーも用意しましょう。
子犬の時期はトイレの回数がかなり多いので、多めにシートを購入しておくのもポイント。
初期のころはケージ・サークル内全体にペットシートを敷いておいた方が安心なので、その点も含め多めに準備するのがマストです。
※まだ慣れないうちはいろんなところで粗相してしまうことが多いので、消臭スプレーや掃除用品も用意しておくと便利です。
次に、子犬が来た後からでもOKだけど後に必要になってくるものをまとめました。急がなくても大丈夫ですが必ず用意していきましょう。
【重要度:★★☆ 子犬の様子を見て徐々に用意するもの】
①首輪・リード・ハーネス
まだ散歩がいらない時期には必要ありませんが、
大きくなって散歩をする時期がくるまでには用意しましょう。
首輪には散歩の時にリードと繋ぐ役割と
迷子になった時に飼い犬であることの証明、連絡先情報を知らせる役割があります。
よく首輪とハーネスどっちがいいの?と迷う方もいらっしゃいますが、ハーネスだと飼い主の指示が伝わりづらいのである程度しつけが身についた後の犬への着用をおすすめします。また首輪のように首にかかる負担が少ないので、小型犬におすすめ。
逆に首輪は引っ張り癖のある犬や、しつけが未熟な犬におすすめです。
最近ではデザイン性に富んだものもたくさんあるので、ぜひお気に入りの物を探して見てくださいね。
リードの種類についてはこちら↓
[kanren id=”393&action”]
②ベット・犬用クッション・毛布
こちらも自宅にあるもので代用も可能なので、急いで買う必要はありませんが、冬などの寒い時期は防寒対策の為にも必ず用意してあげてくださいね。
犬用のベットは犬にも好き嫌いがあるようで、ドーム型だと中に入らなかったりすこともありますので、最初は安価なもので様子を見るのもいいかもしれません。
最初に高価な物を購入すると、噛んでボロボロになったとき後悔します 笑
③ケア用品
・爪切り、爪やすり
・ブラシ、コーム
・シャンプー
・歯ブラシ
上記のようなケア用品も徐々に必要になります。
定期的にトリミングに連れていく余裕のある方は
プロにお任せするのもいいですが、
そんなにたくさんはプロに任せることができない方は
自宅でケアする必要がありますので準備しておきましょう。
④おもちゃ
子犬はかじるのが仕事のようなものです。
あれこれかじられる前にかじってもOKなおもちゃを
用意しておきましょう。
種類も豊富にあるので、お気に入りを探してみてくださいね。
⑤犬用おやつ
本来栄養は毎日の食事から摂取することが望ましい為、
おやつは必ずしも必要ではありませんが、
犬のしつけをする際のご褒美として利用しましょう。
おやつをあげるのは生後4ヶ月頃から目安です。
ただ可愛いからといっておやつをあげすぎると肥満などの
病気を引き起こしかねないので注意しましょう!
【重要度:★☆☆ あると便利なもの。余裕があれば準備しよう】
①犬用キャリーバック
犬を外出させる時などにあると便利です。
必要な時は準備しましょう。
②犬用食器類
こちらも基本は自宅にあるお皿などで利用可能なので
こだわりがある方は用意しましょう。
特に子犬は、お水をうまく飲めずに水浸しになることも多々ありますので、ペットショップでよく見かけるような
ウォーターボトルがあると便利です。
こちらも種類がたくさんあるのでお気に入りを探すのも楽しみの一つです^^
③ドッグウェア
ドッグウェアは嗜好品だと思われている方も多いですが、
実はきちんとした役割があります。
・抜け毛防止
・紫外線対策
・寒さ対策
・ノミ、ダニなどの害虫対策 などなど
まだ小さい時は着せる機会も少ないので、
こちらも用途に合わせて楽しみながら準備していきましょう。
以上重要度別に子犬を迎える時に必要な物をご紹介しました。
必ず必要なものから、その時々で必要なものまで
たくさんありますが、
最近では種類もたくさんありますので
ぜひ楽しみながらお気に入りを探してみてくださいね♪