犬を購入したい!ペットショップとブリーダーどっちを選ぶ?信頼できるペットショップの選び方。

 

 

犬を飼うと決めた場合、どこで犬を買えばいいの?

と迷う方も多いのではないでしょうか。

 

多くの方がペットショップを思い浮かべると思いますが、

ペットショップで販売されている動物たちは

パピーミルと呼ばれる悪徳業者を介して販売されている場合もあります。

パピーミルとは英語で「子犬工場」を意味し、営利を目的として犬などの愛玩動物を

劣悪な環境下で大量に繁殖させるブリーダーのことを指します。

 

必要最低限のエサと水のみを与え、散歩にも連れて行かず

ゲージの中だけで何度も繁殖を繰り返させるのです。

糞尿もしっかりと処理されず、異臭を放ちます。

病気になっても病院に連れて行ってもらえることはありません。

 

 

このような環境で生まれた子犬は体が弱く感染症などの病気を引き起こす可能性も高いです。

 

 

ではどうすればこのような悪徳業者から販売されている犬を

見分けることができるのでしょうか?

 

もちろんペットショップでも信頼できるペットショップもあります。

今回は信頼でできるペットショップの見分け方をご紹介します。

【信頼できるペットショップの選び方】

 

①ショップ内の清潔さ、綺麗さ

 

ペットショップ内に入ってまず最初に鼻につくような匂いがする場合は

NGです。

きちんと動物たちの世話が行き届いておらず、

糞尿がしっかり処理されずにいたり、

餌の食べ残しなどがそのままにされている場合があります。

このように衛生管理が十分にされていない場合

子犬が感染症などの病気になってしまう可能性も高くなります。

 

ゲージの中が綺麗に清掃されていて、

スタッフの服装も清潔感のある服装のところを選びましょう!

 

②動物取扱業者標識が提示されているか

 

ペットショップを始めるときには、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)により、

都道府県知事に対する「(第一種)動物取扱業の登録」が必要となります。

 

この登録があれば下記の2点を満たしているということになります。

 

1・飼養施設等の構造、規模等が要件を満たしていること。

2・動物取扱責任者の選任
各事業所に1名以上、「動物取扱責任者」を選任。

と定められています。

 

この登録がきちんちされているか、動物取扱業者標識を確認しましょう。

 

③犬に対する知識があり、質問にしっかり答えてくれるかどうか

 

犬は購入して終わりではありません。

犬の性格や育てる上での注意点などをしっかり説明してくれる

スタッフのいるお店を選びましょう。

むやみやたらに抱っこを進めてきたり、

犬の性格などの説明がない場合は

ただ売れればいいと思っているお店の可能性があります。

信頼できるお店は質問に親身に答えてくれ

飼った後のアドバイスやアフターフォローもしてくれます。

 

④犬の仕入れルートを教えてくれるかどうか

 

大手のペットショップの場合たくさんの犬を仕入れるため、

市場から競り落として購入している場合があります。

この場合一体一体どこで生まれ、どのような環境で育ったかを

確認するのが難しく、パピーミルのような悪徳業者から

仕入れをしている可能性も高くなります。

信頼できるブリーダーから仕入れている

自社の犬舎で育てている

という返答があればより安心できます。

 

⑤ワクチン接種の時期と親犬と離れた時期が適切かどうか

 

子犬は一般的に生後42日〜60日程度で母犬から受け継いだ

移行抗体が消失されるとされているため、

この時期に1回目のワクチン接種が必要となります。

この時期正しくワクチン接種が行われているか確認してみましょう。

 

また子犬は「動物の愛護及び管理に関する法律」では、

生後56日未満の犬や猫を親から離してはならない、としています。

しかし移行措置により、現在は49日を過ぎたら販売してもよいことになっています。

 

なぜ早い時期に母犬や兄弟犬と引き離してはいけないかというと、

生まれてからの数ヶ月を親兄弟と過ごすことにより、

情緒を安定させたり、親犬からしつけを受けたり、

兄弟と遊びながら喧嘩をすることで社会性を身につける

大切な時期だからです。

これが短すぎると社会性が身についておらず、無駄吠えをしたり

人を怖がる、噛み癖などの問題行動を起こす可能性が高くなります。

 

ペットショップで購入する場合、いつ頃お店に仕入れているのか確認してみましょう。

生後40日程度で引き取っている場合、生後30日程度で母犬から引き離されている可能性があります。

 

 

ペットショップから犬の購入を考えている場合

以上の点に注意してペットショップを選んでみましょう。

 

 

次にブリーダーから購入する場合の注意点を考えてみます。

 

スポンサーリンク

【信頼できるブリーダーの見分け方】

 

 

ブリーダーと言っても、実は2種類のブリーダーがいます。

一つ目は、ペットショップなどに動物を卸しているブリーダー。

二つ目は、ペットショップを介さずに自身で販売しているブリーダーです。

 

一般的にはブリーダーから購入する場合、

2つ目の独自で販売しているブリーダーからの購入を指すことが多いです。

 

ブリーダーは優秀な血統を後世に残すため、きちんとした知識をもつことが

求められますので、多くの場合専門の犬種に限って育てていることが多いため

ある程度飼いたい犬種を決めてから

ブリーダーを探す必要があります。

 

ここでは信頼できるブリーダーの選び方をまとめていきます。

 

①自身の在住エリアのブリーダーを探す

 

珍しい犬種で、どうしても遠方出ないとブリーダーがいない場合は

しょがないですが、

できるだけ、自身の在住エリアで交流の取りやすブリーダーを選びましょう。

本当にいいブリーダーは犬を譲渡して終わりではなく、

その後の成長も気にかけてくれるものです。

また分からないことがことがあった場合も快く相談に乗ってくれます。

ですのでなるべく交流が取りやすい範囲のブリーダーを探すことが

大切です。

 

②育てている環境を知る

 

ホームページなどを開設している場合は、口コミや写真などから

適切な環境で育てているかをよく見てみましょう。

またブリーダーに見学が可能かどうか確認してみましょう。

見学がNGとの返答があった場合、

そのブリーダーから譲り受けることは

辞めたほうがいいでしょう。

犬にとって悪い環境で育てている可能性が高いです。

自信のあるブリーダーなら、まず見学にきてくださいと言ってくれます。

 

③愛情を持って育てているブリーダーかどうか

 

ブリーダーの多くは犬が好きで愛情を持って育てている方がほとんどですが、

中にはお金儲けのためにブリーダーをしている人もいます。

愛情を持って犬に接していれば小さな変化にも気づくことができ、丈夫な子犬が育ちます。

 

④母犬から離す時期と、ワクチン接種の時期

 

ペットショップのところでもお話しましたが、

ブリーダーでもこの2点は確認しましょう。

 

・子犬はいつお引き渡しして頂けますか?と質問して見るといいと思います。

生後40日前後の返答があった場合、良いブリーダーとは言えません。

違うブリーダーを探したほうが懸命です。

49日以降から60日程度で引き渡しと返答があれば安心できます。

 

・またワクチン接種の時期も必ず質問しましょう。

ワクチン接種の予定がない。または生後42日よりも前と返答があった場合は

知識のないブリーダーの可能性が高いため他を探しましょう。

 

ワクチン接種は生後42日〜60日の間に受けるのが一般的です。

 

 

 

以上信頼できるブリーダーの選び方をご紹介しました。

 

ペットショップは気軽に犬を探すことができるのが

最大の利点です。

ブリーダーの場合時間を調整したりと少し時間がかかるかもしれません。

ですが、ペットショップでも、ブリーダーでも

犬に愛情を持っていて、十分な知識のあるところを選びましょう。

時間がかかるかもしれませんが、

これから何年も一緒に過ごす家族です。

ゆっくり時間をかけて探してみましょう。

きっと理想の犬に出会えるはずですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA