【おじいちゃんみたい?!】口ひげが可愛いミニチュアシュナウザーの性格と特徴。毛色の種類は?

ミニチュアシュナウザーを見ておじいちゃんみたい!と思った人も多いはず。

たっぷりの口ひげがなんとも可愛いですよね!

ドラマで活躍したことでも人気のミニチュアシュナウザーですが、どんな性格や特徴があるのでしょうか。今回はミニチュアシュナウザーについてまとめます。

 

【ミニチュアシュナウザーの特徴】

ミニチュアシュナウザーはドイツ原産の犬です。元々はミニチュアよりサイズの大きいスタンダードシュナウザーが古くからドイツで親しまれていましたが、農場のネズミを捕まえるために小型化され、現在のミニチュアサイズのシュナウザーが誕生しました。

シュナウザーとはドイツ語で口ひげという意味があり、その名の通りまるでおじいちゃんのような口ひげと眉毛がシュナウザーの外見の最大の特徴です。

 

体高の平均・・・メス:30〜36cm オス:30〜36cm程度

体重の平均・・・メス:5〜8kg オス:5〜9kg程度

平均寿命・・・12〜15歳程度

毛色の種類・・・ブラック、ホワイト、ブラック&シルバー、ソルト&ペッパー

基本性格・・・賢い、聡明、明るい、従順、頑固、活発、友好的

 

【ミニチュアシュナウザーの性格】

ミニチュアシュナウザーは、たくさんの犬種の中でも賢さで上位に入るくらいとても頭のいい犬です。その知能は人間の3歳児に匹敵するとも言われおり、個体差もありますが、正しいしつけをすればお手や伏せなどもすぐに覚えてくれます。

またミニチュアシュナウザーはとても活発で友好的な性格なので、見知らぬ人が来ても初めこそ少し警戒しますが、飼い主が仲良くしているのを見るとすぐに仲良くできます。

ミニチュアシュナウザーは頑固な一面も持っており、見た目でおじいちゃんみたいと言われることが多いですが、飼っている人の間では、頑固な性格からおじいちゃんに似ていると言われることもあります。例えば、散歩中にまだ帰りたくないと頑なに動かなかったり、自分の行きたい方にどんどん進んで行くことも・・・。ただその頑固さにますます虜になってしまう飼い主さんも多いようです^^元々は、とても賢い犬種ですので、しっかりしつけをして、ダメなことはダメと教えてあげることで頑固さはカバーできそうです。

 

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【ミニチュアシュナウザーの毛色の種類】

ミニチュアシュナウザーの毛色の種類は基本的に4種類に分けられます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

ブラック

口ひげや眉毛なども真っ黒なブラック。胸にホワイトカラーの班が入ることもあります。

 

ホワイト

全身真っ白なホワイト。他のカラーよりも毛が柔らかく細めなことが多いので、毛量が少なく見えます。

 

ブラック&シルバー

全体にブラックの被毛に、口ひげ・眉毛・胸・脚にホワイトカラーが入ることが多いです。

 

ソルト&ペッパー

ミニチュアシュナウザーといえばこちらのカラーを思い浮かべる人が多い定番カラー。塩と胡椒のように、1本1本の毛が縞模様になっています。グレーとホワイトが混ざったような色をしています。

 

【ミニチュアシュナウザーの毛質とお手入れ】

ミニチュアシュナウザーの毛質は基本的に固めです。また2層のダブルコートの毛質です。一般的にダブルコートの犬種は毛が抜けやすいとされていますが、ミニチュアシュナウザーは下毛が抜けづらい為、抜け毛は少なめです。ですが、抜けにくい分体温調節や通気性がうまく機能しなくなるので、ブラッシングなどでお手入れをこまめにする必要があります。また、ミニチュアシュナウザーの被毛は伸び続ける性質の為、定期的なトリミングも必要です。(その分様々なカットが楽しめるのも特徴です。)

 

【ミニチュアシュナウザーを飼う際の注意点】

ミニチュアシュナウザーはダブルコートの被毛のため、暑さにとても弱いです。夏は特に室温や散歩時の水分補給に注意しましょう。夏場は、被毛を短めにカットするのもおすすめです。

ミニチュアシュナウザーはとても活発で運動量が多いのも特徴です。運動不足になるとストレスをためてしまうので、毎日の散歩は欠かさずに行いましょう。時々、ドックランなどで思い切り走らせてあげると喜びますよ^^

 

 

以上ミニチュアシュナウザーの性格と特徴をまとめました。

おじいちゃんのような愛らしい見た目で人気の犬種ですが、運動量が多いのであまり散歩にいけないようなご家庭にはおすすめできません。

散歩やトリミングなど、しっかり時間を取れる方にはとても賢くおすすめの犬種ですので、ぜひ検討して見てくださいね◎

 

【大人気のMIX犬!】トイプードルとのミックス犬の種類・特徴・基本性格まとめ。見た目はどっちに似るの?!

日本の人気犬種ランキングでも第3位(2017年)に入っているミックス犬!

 

いいとこ取りのミックス犬はとっても可愛いですよね。

 

今回は特に人気のトイプードルとのミックス犬をまとめました。簡単な特徴もまとめましたのでぜひ参考にしてみてくださいね!

 

【プードルとのミックス犬】

 

チワプー

 

チワワ×トイプードル

基本性格
・プードルの性格が強く出る傾向があり、陽気で賢い子が多い。
見た目
・見た目にもプードルの傾向が強く出ることが多く、クルクルしたウェーブヘアの子が多く、抜け毛も少ない。

・耳は垂れ耳が大半で、少数半立ちの耳、立ち耳が見られる。

特徴
・体重は3kg前後。

・体高は20〜30cm程度。

参考写真

◎プードルよりのチワプー

◎チワワよりのチワプー

ポメプー(プーラニアン)

 

ポメラニアン×トイプードル

基本性格
・甘えん坊で人懐っこい子が多い。

・ポメラニアンの傾向が強く出ている場合は、勇敢で番犬にも向いている。

見た目
・個体差が大きく、ポメラニアンに強く似た場合はカールが弱く直毛の場合が多い。

・プードルに強く似た場合は、カールのかかった被毛になる。

・部分的にカールのかかった被毛、部分的にカールのかかった被毛などミックス犬らしい見た目になることもある。

特徴
・3〜5kg程度。

・体高30cm前後。

・平均寿命が13〜15年と比較的長生きしやすい。


参考写真

◎プードルよりのポメプー

◎ポメラニアンよりのポメプー

シープー(プーシーズー)

 

シーズー×トイプードル

基本性格
 ・賢く、活発で遊び好きな子が多い。
見た目
・被毛はプードルの要素が強く出ることが多く、カールがかかっている。

・ 体の部分だけカールがかかっていて、耳や顔は直毛など、両方の特徴を受け継いだ見た目の子もいます。

特徴
 ・3〜5kg前後。

・体高20〜30cm程度。

・大きな目と短い鼻、まん丸のお顔でテディベアのような見た目とよく言われます。

参考写真

◎プードルよりのシープー


◎シーズーよりのシープー

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ヨープー

 

ヨークシャテリア×トイプードル

基本性格
 ・甘えん坊で活発、人懐っこく従順な子が多い。
見た目
・ヨークシャテリアのストレートの被毛を受け継ぐことが多いが、体の部分だけカールが出る子などもいる。

・ヨークシャテリア、プードル共にシングルコートの被毛ですが、稀にダブルコートをもつ子も生まれることがある。

特徴
 ・体重3〜5kg前後。

・体高27cm前後。

・成長過程で被毛の色が変わっていくことが多い。

参考写真

◎プードルよりのヨープー

◎ヨークシャテリアよりのヨープー

マルプー

 

マルチーズ×トイプードル

基本性格
・賢く、温厚で初めての方でも飼いやすい。

・マルチーズの性格が強く出ると、気が強い一面も。

見た目
・お互いの特徴を受け継いだ、緩めのカールがかかった被毛になることが多い。

・どちらかの特徴を強く受け、カールが強い子や、ストレートの子もいる。

・抜け毛が少ない。

特徴
・体重2〜3kg程度。

・体高20〜30cm程度。

・毛が伸びるのが早く、こまめなトリミングが必要。

参考写真

◎プードルよりのマルプー

◎マルチーズよりのマルプー

ダップー

 

ミニチュアダックスフンド×トイプードル

基本性格
 ・フレンドリーで愛情深く、活発な子が多い。
見た目
・顔立ちはトイプードルに似ることが多いがマズルは長め、体はダックスフンドの傾向が出て、胴長短足になることが多い。

・比較的カールの被毛になることが多い。

特徴
・体重5kg前後。

・体高24cm程度と低め。

・胴長短足なことが多いので、ダックスフンド同様ヘルニアなどには十分注意が必要。

参考写真

◎プードルよりのダップー

◎ダックスフンドよりのダップー

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キャバプー

 

キャバリア×トイプードル

基本性格
 ・社交的でフレンドリー、忠誠心が強く飼いやすい子が多い。
見た目
・柔らかい手触りの被毛でカールしていることが多い。

・キャバリアの要素を強く受け、長い毛に緩いウェーブの子もいる。

・長い垂れ耳。

特徴
・体重5〜7kg程度。

・体高31cm前後。

・トリミングで様々なカットを楽しめる。

参考写真

◎プードルよりのキャバプー

◎キャバリアよりのキャバプー

ぺキプー

 

ペキニーズ×トイプードル

基本性格
 ・穏やかで甘えん坊、頑固な一面も見られる子が多い。
見た目
・基本的にペキニーズの傾向が強く出る。

・顔が丸く、マズルも短めだが、ペキニーズより少しソフトな印象。

・下顎が少し出ていることが多い。

特徴
・体重4〜7kg程度。

・体高20〜30cm程度。

・ペキニーズは抜け毛が多いが、プードルの要素が加わり、抜け毛が少ないのが最大の特徴。

参考写真

◎プードルよりのペキプー

◎ペキニーズよりのペキプー

コッカプー

 

アメリカンコッカースパニエル×トイプードル

基本性格
・陽気で明るく活発。

・両親とも賢いため利口な子が多い。

見た目
・基本的にトイプードルの要素が強く出ることが多く、カールのかかった被毛になる。

・体はがっしりと大きめになることが多いが、トイプードルの傾向が強いと華奢になることもある。

・大きめなトイプードルという印象を持たれることが多い。

・トイプードルの要素が加わり、抜け毛が少ない。

特徴
・体重4〜8kg程度。

・体高25〜38cmと比較的大きめ。

・アメリカンコッカースパニエルは皮膚病のリスクが高いが、ミックスによりリスクが軽減される。

・寿命が12年〜18年と長め。

参考写真

◎プードルよりのコッカプー

◎コッカスパニエルよりのコッカプー

シュナプー(プーシュナ・シュヌードル)

 

ミニチュアシュナウザー×トイプードル

基本性格
・人懐っこく陽気でフレンドリーな性格の子が多い。

・反面警戒心か強い一面もある。

見た目
・基本的にはシュナウザーの影響が出やすく、少しカールのかかった被毛ですが、ほとんどシュナウザーと同様の見た目になりやすい。

・プードルよりの見た目の子も中にはいて、丸っとした目とお顔にヒゲと眉毛がポイントになる。

特徴
・体重5kg前後。

・体高35cm前後。

・トイプードルより少し大きめに育ちやすいが、体型はほっそりした子が多いためシュナウザーより軽いことが多い。

・匂い、抜け毛が少なめ。

参考写真

◎プードルよりのシュナプー

◎シュナウザーよりのシュナプー

ビショプー

 

ビションフリーゼ×トイプードル

基本性格
・無駄吠えも少なく友好的。

・少し神経質な一面もある。

見た目
・ビションフリーゼ、プードル共にクルクルにカールがかった被毛のため巻き毛になります。
特徴
・体重3〜6kg程度。

・体高20〜30cm前後。

・ミックスにより抜け毛が少なくなる傾向がある。

参考写真

◎プードルよりのビショプー

◎ビションフリーゼよりのビショプー

パピプー(プーヨン)

 

パピヨン×トイプードル

基本性格
・活発で遊び好き。

・非常に賢い。

見た目
・基本的にはプードルの要素が強く出やすいが、緩いウェーブで耳が大きい子が多い。

・垂れ耳、立ち耳の子もいるが、立ち耳だとパピヨンっぽい見た目になりやすい。

特徴
・体重5kg前後。

・体高28cm前後。

・抜け毛が少なく、匂いも少ない。

・パピヨンよりも穏やかな性格になりやすい。

参考写真

◎プードルよりのパピプー


◎パピヨンよりのパピプー

 

 

以上プードルとのミックス犬の種類をまとめました。

どの子も可愛くて、どの子を飼おうか迷っちゃいますね!特にミックス犬は個体差が大きいので、実際に見てお気に入りの子を見つけてくださいね^^

パグの特徴と性格。おバカって本当!?寿命はどれぐらい?!【しわくちゃ可愛い】

しわくちゃでぱっちりお目めが可愛いパグ!

 

おバカだなんて噂もありますが実際のところはどうなのでしょうか?

 

パグの性格や特徴をまとめました。

 

【パグの特徴】

パグの名前の由来は諸説あり、ラテン語で「握り拳」を意味する「pugnus(パグナス)」から。

中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌(パー・クー)」から。

古い英語で「優しく愛されるもの」からきているとも言われています。

パグは紀元前400年の中国にて既に存在していました。その後オランダへと渡り、16世紀オランダでは「ダッチマスティフ」・「ドワーフマスティフ」と呼ばれていました。日本にはもっと後の第二次世界大戦後に紹介されました。元々は中国生まれの犬種です。

 

平均寿命: 12歳〜15歳程度
基本性格: 頑固遊び好き素直愛嬌がある社交的静か注意力がある 利口
毛色種類: フォーン アプリコットシルバーフォーン
平均体高: オス: 約30 cmメス: 約25 cm 
平均体重:オス:メス:6〜8kg程度

【パグの性格】

パグは基本的に明るく社交的な性格です。そのため知らない人や他の犬ともすぐに仲良くできることが多く、攻撃性も少ないため小さなお子様のいるご家庭でも安心して飼いやすいです。

ただその反面、頑固さも持ち合わせいますのできちんとしつけをしないと自分の意思を曲げないことが多くなってしまうので、幼少期からの適切なしつけが必要です。

きちんとしつけをしておけば、利口で飼い主とも友好な関係を築けます。またその愛らしい表情で私たちを楽しませてくれます。表情が豊かなのもパグが人気の理由です。

特にこんな寂しそうな表情が得意なので、こんな顔をされるとなんでもしてあげたくなっちゃいますね 笑

お茶目な一面もあるので、おバカなんて言われることもあります。

 

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【パグを飼う際の注意点】 

シワの手入れ

パグはブルドッグなどと同じように、顔にシワがありますので定期的にシワのお掃除をしてあげる必要があります。綿棒や柔らかい布などで拭いてあげましょう。手入れを怠ると匂いの原因になったり、皮膚病の原因になりますので注意してください。

鼻が低く呼吸が荒くなりやすい

パグは、鼻が低く鼻腔が狭くなっているので少しの運動でも息が上がりやすく荒い呼吸をすることが多いです。特に夏場は暑さで呼吸が荒くなりやすいので過度な運動や激しい運動は避けるようにしましょう。

肥満に注意

パグはとっても食欲旺盛で、しかもおねだり上手です。そのためついついおやつなどをあげたくなってしまいますがパグはとても肥満になりやすく、運動が得意ではないため痩せにくい体質です。肥満になると四肢にも負担がかかり歩けなくなってしまうこともありますので十分注意しましょう。特に人間の食べ物は犬にとってはかなりの高カロリーです。犬用のおやつ以外あげないようしましょう。

寒さ暑さに弱い

パグは寒さにも暑さにも弱いため、室内の温度には十分気をつけてあげる必要があります。冬場はカーペットや毛布などを活用し、夏場はエアコンが必須です。犬は汗をかいて体温調節することができないため基本的にはハアハアと息をすることで体温を調節していますが、パグは鼻が低く呼吸をすることも難しい為、体温調節が特に苦手です。熱中症などには特に注意しましょう。

 

 

【パグの散歩時間は?】

パグは体ががっちりしていて四肢も短めなので、運動が苦手な犬種です。散歩時間は20〜30分程度で十分でしょう。ただ運動が苦手と言っても散歩をしなくてもいいということではありませんので、他の犬種同様に、短い時間でも散歩には毎日連れいってあげましょう。ストレス発散や肥満の予防にもなります。激しい運動は四肢に負担がかかり病気の原因になりますので注意しましょう。

 

 

 

以上パグの性格と特徴をまとめました。

 

とっても表情豊かで、一緒にいても癒されること間違いなしです。

 

注意点は少し多いですが、その分楽しさや癒しをもたらしてくれます。

 

ぜひパグを飼いたい方は参考にしてみてくださいね。

 

 

 

【ブルドッグソースでもお馴染み!】ブルドッグの性格と特徴。どうしてシワシワなの?!自分で出産ができないって本当?!

 

一度飼ったら他の犬には戻れない!と言われるほど魅力たっぷりなブルドッグ。

 

その魅力はどんなところにあるのでしょうか。

 

今回はブルドッグの性格や特徴をまとめます。

 

 

【ブルドッグの特徴】

18世紀ごろのイギリスで雄牛(ブル)と犬を戦わせる牛いじめ(bullbaiting)という見世物が流行し、牛に対抗できる犬として開発された品種が始まりです。当時は今のブルドッグの見た目とは違い手足は長く、筋肉質。そして今のブルドッグの最大の特徴である顔のシワも少なく、極めて普通の犬という外見でした。

 

ではどうしてブルドッグは現在の見た目へと変化したのでしょうか?

 

ブルドッグのシワシワの見た目はどうして?

なぜ現在のようにシワの多い見た目になったかというと、

以前は闘犬として戦う上で怪我をしにくいように皮膚が伸び、牛に噛み付いても息がしやすいようにと鼻が低く進化していったとされていましたが、実際のところはそうではなかったようです。

1835年にイギリスで動物虐待法が成立し、牛いじめを含めたブラッドスポーツが禁止されたため、ブルドッグは闘犬としての役割はなくなりました。そのため番犬や愛玩犬へと変化していったのです。そして、その時にペットとして飼いやすいように人の手が加わったことで現在の見た目に変化していったのです。

ですが、ブルドッグの特徴を活かそうと手を加えすぎたことでブルドッグは他の犬種に比べるとかなり人間のサポートが必要な犬種になっています。飼う際は注意点を理解した上で飼うようにしてくださいね!(ブルドッグを飼う際の注意点は次の章へ↓)

 

 

寿命平均: 8歳〜10歳程度
基本性格: 強情素直友好的群居性が高い
体重平均: メス: 18〜23 kgオス: 23〜25 kg程度
体高平均: メス: 31〜40 cmオス: 31〜40 cm程度
毛色種類: ホワイトフォーン(金色がかった色)パイボールド(地色に1、2色の斑点)ホワイトブリンドル(虎のような模様)フォーンホワイトレッドブリンドルレッドレッド&ホワイト など

ブルドッグを飼う際の注意点

ブルドッグは自力での自然分娩(出産)ができない!

理由は、人間が手を加えすぎたことで頭が非常に大きくなり、胎児の頭部や肩幅に比べ雌(メス)の骨盤が小さいため自然に産むことができないのです。そのため基本的にブルドッグの出産は人の手による帝王切開が主流です。出産を考えていない場合は特に問題ではありませんが、繁殖を考えている場合はそのことを頭に入れておきましょう。

 

②鼻が短いため体温調節が苦手で、よだれやいびきが多い!

ブルドッグは鼻が極端に短く、上の歯より下顎が前に出ている為よだれが大量に出ます。またお水を飲む時などもうまく飲むことが苦手で、口から流れててしまうこともあります。また、夏場は特に暑さに弱い為エアコンは必須で、夏場は部屋から外に出さない飼い主さんもいるほどです。

 

シワシワの皮膚の間に汚れが溜まり、皮膚病になる可能性が高い!

シワシワの皮膚の間には汚れが溜まりやすく、きちんと手入れをしないと皮膚病や悪臭の原因になります。柔らい布や綿棒で綺麗にお掃除してあげる必要があります。また目も大きく少し飛び出しているような目なので、目やにも多いです。こちらも合わせてお手入れが必要です。

 

 

④航空機への持ち込みができない!(航空会社により)

あまり犬を航空機で連れて行くことは少ないかもしれませんが、最近では犬は大切な家族という考え方から、犬と一緒に旅行をする人も増えています。また、引っ越しなどでどうしても航空機に乗せる場合もありますよね。しかしここで注意点が、ブルドッグを含む短頭犬種と呼ばれる体温調節が苦手な犬種は、飛行機内でもうまく体温調節ができず、亡くなってしまう例が実際にあります。それを受けて、短頭犬種の輸送を禁止している航空会社が増えています。航空会社によっては夏季の間のみ禁止のところや全面禁止しているところもありますので、確認が必要となります。

【参考】

JAL:2007年7月20日(金)より国内線・国際線全便にてお預かりを中止。

ANA:2018年より短頭犬種の輸送中止期間を5月1日~10月31日までに変更。

 

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【ブルドッグの性格】

ブルドッグの基本性格は、温厚で物静か。友好的で、飼い主への忠誠心も強いです。

基本的に無駄吠えなども少なく、他の動物ともすぐに仲良くなることができます。初めて会った人にも威嚇したりすることは少ないです。また子供との相性もよく一緒に遊んでくれます。

ユーモラスな見た目に加え、とっても甘えん坊で可愛らしい一面を見せてくれることも◎そこがブルドッグ好きを虜にするポイントかもしれませんね^^

 

注意点としては、頑固な一面があること。一度頑固になってしまうと何度注意しても直そうとしません。ここは時間をかけてじっくりしつけをする必要があります。

 

【ブルドッグの散歩時間】

ブルドッグは基本的に運動が苦手です。犬といえば散歩が大好きなイメージですが、ブルドッグに関してはあまり長い時間の散歩は必要ありません。

目安としては20分程度。ただ暑さ、寒さに弱いので夏や冬は散歩に行く時間に十分注意しましょう。

またブルドッグは、すぐに疲れてペタンっと座り込んでしまうことが多いので、散歩にもしつけが必要です。リードでしっかり飼い主について歩けるように練習しましょう。

 

 

 

以上ブルドッグの性格と特徴をまとめました。

他の犬種より少し手のかかるブルドッグですが、その愛らしい見た目と穏やかな性格からファンが多いのも特徴です。

じっくり犬と向き合う時間がある方にはとっても素敵な相棒になってくれますよ^^

【愛嬌たっぷり!】フレンチブルドッグの性格と特徴。注意点は?毛色の種類は何があるの?

 

ブサ可愛?!で根強い人気のフレンチブルドッグ!

 

一度飼ったら他の犬は飼えない!なんて飼い主さんも多いようですね。そのフレンチブルドッグの魅力はどこにあるのでしょうか。

 

今回はフレンチブルドッグの性格と特徴をまとめました。

 

【フレンチブルドッグの特徴】

フレンチブルドッグは18世紀イギリスの織物職人がフランスに渡った時、一緒に連れて行ったブルドッグが元となり、パグやテリアとの交配で誕生したと言われています。

フレンチブルドッグの最大の特徴と言えば、そのユニークで愛らしい見た目ではないでしょうか。

がっしりとした体つきで、極めて鼻が短い犬種。特徴的なのはコウモリが羽を広げたような耳で、バット・イアと呼ばれています。尾ほとんど振る事はできないくらい短いです。

 

寿命平均・・・ 10歳12歳程度
性格・・・遊び好き愛情深い鋭敏溌剌忍耐強い警戒心が強い、  社交的おおらか快活
毛色の種類・・・
ブリンドル(黒色をベースに差し色がシマシマに入っている)
パイド(白をベースにフォーンやブリンドルの模様が入っている)
フォーン(茶色が主体のカラー)
クリーム(単色カラーで、カラーの濃淡は様々)など
 
平均体高・・・2631㎝程度
平均体重・・・1013kg程度

【フレンチブルドッグの性格】

フレンチブルドッグは基本的におおらかで、人懐っこく甘えん坊な性格です。また家族を喜ばせることが大好きで遊び好き。家族が寝ていれば、隣にきて添い寝をすることもあり、可愛らしい一面を持っています。

その反面警戒心も強く、知らない人には目を合わせなかったり、緊張したそぶりを見せたりと慣れるのに少し時間がかかります。ただ吠えたりすることは少ないでしょう。

フレンチブルドッグは学習能力も高く、褒められるのが大好き!褒めてあげると色々なことを学んでいきます。少しいき過ぎてしまうこともあるので、ダメなことはきちんとしつけをして覚えさせましょう。

基本的には無駄吠えするフレンチブルドッグは少ないのでマンションで犬を飼いたい方にもおすすめです。

 

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【フレンチブルドッグを飼う際の注意点は?】

トリミング・お手入れ

フレンチブルドッグの被毛は短いため、手入れは基本的簡単でカットの必要はありません。ただ、その分抜け毛が多いので、日頃から皮膚に付着した汚れを除去すると共に血行を促すこともできますので、ブラッシングを行うようにしましょう。


またフレンチブルドッグが特に気をつけたいのは、目や鼻にある「シワ」の手入れです。シワの部分には汚れがたまりやすく、放っておくと皮膚病の原因になる可能性があります。やわらかな布や綿棒を使って、週に1度はシワの間を拭くなどして、清潔に保ってあげてくださいね!定期的な歯やツメの手入れも忘れずに。

 

散歩

フレンチブルドッグは夏の暑さに弱く肥満にもなりやすいので注意が必要です。
特に夏は陽ざしが強く、地面が熱くなっていることが多いです。犬は人間よりも体が地面に近い分暑さも感じやすいので、地面が熱くなっているときは、散歩の時間をずらすなどして熱中症にならないように注意してください。

散歩時間の目安は30分程度。あまり機敏に動くイメージのないフレンチブルドッグですが、運動不足になると肥満の可能性がとっても高くなります。毎日の散歩は他の犬種同様、欠かさないようにしましょうね^^家の中でおもちゃを与えるのもストレス発散になりますのでおすすめです。

 

食生活

そして、フレンチブルドッグはとっても食欲旺盛!いくらでもご飯を欲しがります。ですが、甘やかしてエサを与えすぎると肥満の原因となりますので適量を与えるようにしましょう。ただ、食べるのが大好きなフレンチブルドックにとってエサの量を減らされてしまうと満足できずストレスになってしまうこともありますので、ローカロリーのフードに変えたり、キャベツなどの野菜でかさ増しするなど、分量は減らさずに摂取カロリーを減らしながら食べ過ぎを防止するといいですね。 人間の食べ物は、犬にとって高カロリーなので、すぐに太ってしまいます。欲しがっても与えないようにしましょう。

 

以上フレンチブルドッグの性格や特徴をまとめました。

愛嬌のあるお顔とそのおおらかな性格から、フレンチブルドッグの虜になってしまう方も多い犬種。

基本的なしつけさえしっかりすれば、とってもおおらかで癒し系の犬種ですので、家族を和ませてくれること間違いなしです!

【スヌーピーのモデル犬!】ビーグルの特徴と性格!ヒアリ探知犬としても活躍?!

 

スヌーピーのモデルになった犬としてよく知られているビーグル。

大きくて垂れた耳が特徴的な犬種です。最近ではヒアリの探知犬としても活躍も話題になっています。

そんなビーグルの性格や特徴をまとめました。

 

 

【ビーグルの特徴】

短毛で垂れた耳が特徴のビーグル。原産地はイングランド。ビーグルはイギリスのスポーツであるウサギ狩りに用いられていた犬種で、 古代ギリシアでウサギ狩りに用いられていた犬の末裔(子孫)とも言われています。豊富な体力と獲物を追いながら延々鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持ち、その声で仲間達と連絡を取り合いウサギを追い詰めて狩りをしていました。

また分類的には嗅覚ハウンドと呼ばれる犬で、このグループの最大の特徴はずば抜けた嗅覚です。もともと、嗅覚が優れている犬の中でも、特に優れており、警察犬や麻薬探知犬、検疫探知犬としても活躍している犬も多くいます。

 

犬名の由来は諸説あり、フランス古語のbegueule (大きく口を開けた)とbeugler (大声で鳴く)、古い英語のbegele(小さい)、ゲール語のbeag(小さい)などからきているとされています。

 

寿命平均・・・1215程度

基本性格・・・ 愛想がよい 聡明 落ち着きがある 興奮しやすい 穏やか 果敢

毛色・・・ハウンド・カラー/トライカラー(白、褐色、黒)、 レモン&ホワイト、 ホワイト&タン、 レッド&ホワイト、 ブラウン&ホワイト、 オレンジ&ホワイト

体重平均・・・ オス: 1011 kg メス: 910 kg

体高平均・・・オス: 3641 cm メス: 3338 cm

 

 

【ビーグルの性格】

基本的な性格は穏やかで、落ち着きのある性格です。集団で狩りをしていたことから、協調性もあり人間や他の動物に対してもフレンドリーで、多頭飼いにも向いています。散歩中にもたくさん愛嬌を振りまき可愛がられることが多いです。ただその反面寂しがりやな一面も持っているので、常に飼い主さんの隣に居たがるような所があります。お留守番も苦手な犬種ですので、たくさん犬と一緒の時間を持てる方にお勧め。

元々狩猟犬で鳴くことが仕事だった為、鳴き声が大きくいつまででも鳴いていることができる体力も持ち合わせていますので、鳴き声には十分注意しましょう。特に集合住宅ではしつけが必須です。運動不足やさみしさのストレスから吠えてしまうことが多いので気を付けてあげてくださいね!

 

 

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【スヌーピーのモデルになった犬って本当?!】

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが。世界中で人気のあるスヌーピーのモデルとなっているのが、じつは「ビーグル」なんです!!

 

スヌーピーとは・・・アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。白い体に黒い斑点が特徴。

 

大きくて垂れた耳がビーグルにとても似ていますね。でもここで一つ疑問点が。スヌーピーは白黒模様だけど、ビーグルで白黒ってみたことないような・・・スヌーピーカラーのビーグルっているの?ということ。

 

結論から言いますと、残念ながらスヌーピーカラーのビーグルはいないようです。犬の毛色はJKC(ジャパンケンネルクラブ)で定められていて、それに当てはまらない毛色はミスカラーとされてしまいます。JKCには現在のところ、『レバー色以外のハウンド・カラー(白、褐色、黒)であれば認められる。尾の先は白い。』と定義されているので、白黒のビーグルは認められていません。もし白黒のビーグルが生まれたとしても、ミスカラーとして繁殖はされないのです。遺伝子的にも白と黒の毛色が生まれることは確率的にかなり低いです。その為スヌーピーカラーのビーグルは現在の段階ではいないという結論になります。

 

ミスカラーとは・・・犬には規定の毛色が決められており(世界のクラブで統一)、それ以外の認められていない毛色をミスカラーと呼びます。後々に、生まれる頭数が多く病気などの問題ないとされれば、規定のカラーとして認められていくこともあります。

 

 

 

【ヒアリ探知犬としても活躍中?!どうしてビーグルなの?】

2017年今まで海外にしかいなかった、猛毒をもつヒアリが日本でも発見されました。ヒアリは繁殖力が強く、女王アリは1日に2000~3000個の卵を産むとされています。

 

そんな危険なヒアリを見つけ出す為に、なんと海外ではビーグルが活躍しているんです!その理由は鋭い嗅覚。数多くの犬種の中でもハウンドグループの犬種は嗅覚が群を抜いていると言われます。その中でもビーグルが最適な理由は体が比較的小さく小回りがきくという理由でビーグルがヒアリ探知犬として活躍しています。

探知犬は基本的に、匂いでヒアリを感知して「お座り」で知らせます。巣がなくても、集団でいれば見つけられ、被害が拡大している台湾やオーストラリアで育成されています。

日本でもすでにシロアリの探知犬としてビーグルが活躍していますが、シロアリとヒアリでは匂いが違う為、ヒアリ探知犬として活動するには新たに訓練が必要となります。その為、現時点では台湾で、すでに訓練されているヒアリ探知犬を輸入する手続きがされています。

 

今後の活躍が期待されますね!

 

 

以上ビーグルの性格と特徴をまとめました。

 

スヌーピーのモデル犬としてだけではなく、ヒアリの探知犬としても活躍してくれてるビーグル!人間のために働いてくれていることに感謝ですね。

 

賢くペットとしても私たちに癒しを与えてくれます^^

 

またビーグルは体の模様(カラー)がそれぞれ異なりますので、その部分でも自分だけのビーグルを見つける楽しみもあります。ぜひビーグルを見つけたらそれぞれの違いも見つけてみてくださいね!

【盲導犬でおなじみ!】ラブラドールレトリバーの性格と特徴!抜け毛が多いって本当?!

ラブラドールレトリバーといえば盲導犬として活躍しているのをよく知られていますね。

頭が良さそう!というイメージが強いと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

性格や特徴をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね^^

【ラブラドールレトリバーの特徴】

ラブラドールレトリバーはカナダのニューファンドランド島(現在は半島と同じニューファンドランド・ラブラドール州に属する)であるとされています。元々は魚網の網からこぼれ落ちたニシンやタラの回収といった作業を行い漁師の手助けをする役割をしていました。

現在では盲導犬や警察犬として活躍しているほか、家庭犬としても愛されています。

 

寿命平均・・・10歳〜14歳程度
基本性格・・・聡明外向的落ち着きがある警戒心が薄い穏やか機敏優しい
体重平均・・・オス:29〜36 kgメス:25〜32 kg
体高平均・・・ オス: 57〜62 cmメス: 55〜60 cm
毛色・・・ チョコレートイエロー(ホワイトに近い明るめのクリーム、レッド・フォックスと呼ばれる赤っぽい毛色など)

【ラブラドールレトリバーの性格】

ラブラドルレトリバーはとても活発友好的優しい性格なので子供や他の動物とも比較的仲良くできます。そのため番犬にはあまり向いていません

盲導犬や警察犬として活躍していることからわかる通りとても賢く洞察力があります。

昔は漁師の手助けをしていたこともあり、泳ぎが得意な子が多いのも特徴。ちなみにラブラドルレトリバーには現在でも足に水かきが付いています。泳ぎが得意なことにも頷けますね!(個体差により泳ぎが苦手な犬もいます。)

 

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【ラブラドルレトリバーは抜け毛が多い?!】

ラブラドルレトリバーは短毛のダブルコート(上毛と下毛がある)の犬種のため比較的抜け毛が多い犬種です。特に春や夏の換毛期にはかなりの毛量の抜け毛が発生しますので、抜け毛が多い時期は毎日、もしくは3日に1回程度ブラシングをするようにしましょう。強くブラッシングすると皮膚を傷つける可能性もあるので優しくブラッシングしてくださいね!

ブラッシングにはスリッカーブラシがおすすめです。細い針金がくの字に曲げられたタイプで、毛をすいたり、毛玉をほぐしたり、抜け毛を取り除いたりするのに有効です。

 

ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ 中》小サイズと中サイズがありますが、大型犬には中サイズがおすすめ。比較的安価で口コミもよくおすすめです。

 

もっとお手入れに力を入れたい方にはスリッカーブラシなどでブラシングした後に、獣毛ブラシと言われる豚やイノシシの毛を使用したブラシを使って毛並みを整えてあげるのがおすすめ!獣毛ブラシは毛の表面の汚れを落とし、抜け毛を取り除く効果があり、毛の艶だし効果も期待できます。

 

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また、いくらブラッシングしてもある程度の抜け毛は防げませんので、上手に部屋の掃除をすることも必要です。コロコロや掃除機を活用しましょう!

【ラブラドルレトリバーの散歩時間は?】

ラブラドルレトリバーは大型犬のため比較的多めの時間の散歩が必要です。

基本的には1日2回の朝晩が理想的。散歩時間は30分〜1時間程度を目安にしましょう。また定期的にドックランなどで自由に走り回れる環境に連れて行ってあげるといいですね。ボール遊びやフリスビーもおすすめです。

【ラブラドルレトリバーを飼う際の注意点】

 

ラブラドールレトリバーは基本的に温厚で社交的な犬種です。ですが大型犬であることには変わりありませんのでしつけをしっかり行うことが重要です。

特に元々漁師の手伝いをしていたことから、噛み癖がありますので特に小さい頃から注意しましょう。

また、ラブラドルレトリバーはとても食欲旺盛です。与えれば与えられた分だけ食べてしまいます。肥満の原因になり、他の病気にもかかりやすくなるので、適量を与えるようにしましょう。散歩も忘れずに!

 

以上ラブラドルレトリバーの性格と特徴をまとめました。

しっかりしつけをすれば、飼い主に従順で賢い犬種ですので頼もしい家族の一員になってくれます。

小型犬では味わえない、頼もしさや強さも感じられますので、ぜひ散歩時間やしつけをしっかりできる環境の方はラブラドールレトリバーも視野に入れてみてくださいね!

【優しい大型犬!】ゴールデンレトリバーの性格と特徴!散歩の時間やトリミングは?!

 

大きくて頼りになる大型犬のゴールデンレトリバー!

 

いつもニコニコしたお顔になんだか癒されますよね^^

 

ゴールデンレトリバーを飼ってみたい!そんな方のために性格や特徴をまとめました。

【ゴールデンレトリバーの特徴】

ゴールデンレトリバーはイギリス原産の大型犬です。賢く、忠誠心を兼ね備え、穏和な性格であるためペットとして広く愛好されています。

元々は、水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持ち返る役割を持っていたゴールデンレトリバー。合図に忠実に従い、湖の中を遠くまで泳いで鳥を持ち返る猟犬として、何時間も猟場で活動することが可能な猟犬として活躍していました。

 

寿命の平均・・・10歳〜12歳程度
基本性格・・・ 聡明、 信頼できる、 友好的、 頼りになる、 自信満々、 優しい
体重の平均・・・メス: 25〜32 kgオス: 30〜34 kg
体高の平均・・・ メス: 51〜56 cmオス: 56〜61 cm
毛色の種類は他の犬種と比べて少なく、4種類程度に分けられています。
毛色・・・ クリームライト・ゴールドダーク・ゴールドゴールデン

【ゴールデンレトリバーの性格】

ゴールデンレトリバーはお顔の優しい感じからもわかるとおり、飼い主に従順でとても温厚な性格です。また友好的で誰とでも仲良くなれるので、番犬などには不向きです。

 

大人になればとても大人しいゴールデンレトリバーですが、2、3歳の頃まではとても活発でやんちゃです。きちんとしつけをしないとクッションやソファーを噛んで遊んだりすることも多々あります・・・。

 

子犬期からきちんと人間との上下関係を教えて、我慢をさせること・噛み癖・吠え癖はきちんとしつけをしてあげましょう!また元々友好的な性格ですが、小さいうちにいろんな人や動物たちと触れ合わせてあげないと、大人になっても警戒してしまうようになりますので、たくさんの人や動物に触れ合わせてあげてくださいね。

 

最初のうちにきちんと教えてあげればとても頭のいい犬種ですので、しっかり学んで最高のパートナーになってくれますよ^^

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【ゴールデンレトリバーの散歩時間はどれくらい?】

ゴールデンレトリバーは体が大きい分、散歩時間も他の犬よりも少し長めに取ることが必要です。

基本的には1日2回の朝晩が理想的。散歩時間は30分〜1時間程度を目安にしましょう。また定期的にドックランなどで自由に走り回れる環境に連れて行ってあげると、ゴールデンレトリバーの満足度も高まります。ボール遊びもおすすめです。

 

ゴールデンレトリバーは体も大きくご飯もよく食べますので、散歩時間が不足すると運動不足で肥満になりやすいので注意してください。また、肥満になると体に負担がかかり、股関節形成不全という病気になりやすいため特に注意してあげてください。

生後60日ごろまでは骨が急速に成長する時期なので、この時期に肥満や過度の運動(ものを引っ張らせるなど)を行うと、異形成を起こしやすいといわれます。生後3ヶ月〜6ヶ月位の間は特に肥満、過度な運動は控えるようにしましょう。

 

※股関節形成不全とは・・・太ももの骨と骨盤とを結合する股関節の形が先天的に異常な状態を言います。歩くときに左右に腰を揺らしながら歩く・足をうまく折りたためない。など少しでも歩き方が変だなと感じたら動物病院相談するようにしましょう。

 

また小型犬や、中型犬はリードで引っ張ることができますが、大型犬ともなると力が強くリードで制御出来ない場合もあります。必ず小さいうちからリードトレーニングをしてあげましょう。また散歩コースは毎日一緒だと犬も飽きてしまうので、いつも通らない道なども散歩してあげるといいでしょう。

【ゴールデンレトリバーにトリミングは必要?】

ゴールデンレトリバーはダブルコートと言われる、上毛と下毛をもつ犬種です。被毛の長さも比較的長い犬種ですが、ある一定の長さより伸びることはないので基本的にはトリミングは必要ありません。ですが、お腹や尻尾の被毛が散歩時や排泄時に汚れてしまい手入れが大変な場合は、部分的にカットされることをおすすめします。

 

ゴールデンレトリバーは先ほども話したように、ダブルコートの犬種のため、春や夏場の換毛期にはかなりの抜け毛が発生します。ブラッシングをこまめにしてあげましょう。

 

またシャンプーも小型犬に比べ、サロンに連れて行くと大型犬の場合ある程度の出費になります。毎回サロンには行けない・・・という方は自宅でシャンプーをしてあげてもいいでしょう。ですが、毛量が多いため自然乾燥では十分に乾燥できないことがありますので、少し時間はかかりますが、きちんとドライヤーで乾かしてあげるよにしましょう。

 

以上ゴールデンレトリバーの性格と特徴、注意点をまとめました。
本来、おおらかで優しいゴールデンレトリバーですが、大型犬であることには変わりありませんので、しつけは必須です。
また一人でいることが苦手で寂しがりやな一面もありますので、外出が多いご家庭にはおすすめできません。
大変なことも多い大型犬ですが、しっかりしつけをすればとっても頼もしい存在になります。おおらかな笑顔でいつも私たちを癒してくれることでしょう。
ゴールデンレトリバーの飼育を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

【まるでぬいぐるみ!?】ポメラニアンの性格と特徴!柴犬カットとは?毛色の種類も豊富!

様々なカットが楽しめることで人気のポメラニアン!

 

最近では携帯電話のCMに起用されるなどしてますます人気が高まっています。

 

見た目がとっても可愛いポメラニアンですが、どんな性格や特徴があるのでしょうか?

 

下記で詳しくまとめていきます^^

【ポメラニアンの性格と特徴】

ポメラニアンはドイツ・ポーランド原産の犬種で、ポメラニアンという名前は、原産地のバルト海南岸の、3つの川に囲まれた低地であるポメラニア地方にちなんでいるとされています。

ポメラニアンの基本性格は、友好的活発勇敢甘えん坊なところもあります。

ポメラニアンは飼い主への忠誠心が強く、よく懐きます。ただその反面警戒心が強いので、知らない人には警戒心を抱きやすいです。番犬にぴったりのタイプですね!可愛いからと言って甘やかすと吠えグセがつきやすのでその点には注意が必要です。

 

ただ慣れてくれば元々は友好的な性格ですので、他の犬とも仲良くできるので多頭飼いにもおすすめ。

甘えん坊な性格から、一人でいるのが苦手と思われがちですが、独立心も強いため一人遊びも得意です。またとても頭のいい犬種なので、しっかりしつけをすれば「おて」や「ふせ」などもすぐに覚えます。

寿命: 平均は12歳から16歳
体重:約 1.9 – 3.5 kg (成体)程度
体高: 20 cm (成体)程度
ポメラニアンはふわふわの毛に包まれているため、見た目だとあまり感じませんが平均体重からもわかるように、抱っこするとびっくりするほど軽いです。笑

 

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【ポメラニアンの毛色の種類】

ポメラニアンといえば、クリーム色や、ブラック、ホワイト、ブラウンなどの定番色をイメージしやすいですが、実はその他にもたくさんの毛色の種類が存在します。

ジャパンケンネルクラブに認められているカラーには・・・ブラックブラウンチョコレートレッドオレンジクリームオレンジ・セーブルウルフ・セーブルビーバーブルーホワイトパーティ・カラーブラック・タンの13種類もあります!

 

ホワイト

クリーム

ブラック

セーブル(薄いベースカラーに黒い毛が混ざる野性的な風合いの色)

ブラック・タン(眉毛のような斑点が入るのが特徴)

 

ビーバー(オレンジと、濃いクリームの中間のような色)

 

ブルー(一見ブラックに見えますが、光の加減によってグレーに見える色)

 

パティーカラー(ベースの色に目の周りや、背中に違うカラーが混ざっている色)

 

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【人気の柴犬カットってどんなカット?】

長毛で毛量の多いポメラニアンは様々なカットスタイルが楽しめますよ。

その中でも人気なのが柴犬カット!

 

柴犬カットの特徴としては、首回りや全身の毛をスッキリと短めにカットしたその名の通り柴犬をイメージしたカットです。

毛足の長いポメラニアンももちろん可愛いですが、夏場などは毛を短くした、柴犬カットも可愛いですよね!

その他にもライオンカットや、チャウチャウカットなど様々なカットが楽しめます。

ぜひ季節などに合わせて、カットも楽しんでみてくだいね^^

 

以上ポメラニアンの性格と特徴をまとめました。

見た目の可愛さだけでなく、飼い主に従順で甘えん坊なポメラニアンはきっといいパートナーになってくれますよ!

また、他の犬種とも仲良くできる友好的な性格なのでぜひ、多頭飼いで2匹目、3匹目を検討している方にもおすすめです。

【表情豊かな人気犬!】ダックスフンドの種類と性格。カニンヘンとは?毛色の種類も豊富?!

 

短足で一生懸命歩く姿がとっても可愛いダックスフンド!

 

小型犬で飼いやすいためとっても人気があります。

 

飼いたいと考えている方も多いのではないでしょうか?今回はそんなダックスフンドの種類と性格・特徴をまとめました。

【ダックスフンドの性格と特徴】

 

 

ダックスフンドという名前の語源はドイツ語。

 

ダックスは「アナグマ」。フンド(ドイツ語読みではフント)は「犬」という意味で直訳すると『アナグマを獲るための犬』という意味で、その名の通り元々は、アナグマ狩りの猟犬でした。現在でもヨーロッパでは狩猟犬として活躍しています。

 

※ところで、ダックスフンドは時にダックスフントと呼ばれることがありますが、どちらが正しいの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。その疑問に下記でお答えします。

ダックスフンドとダックスフントどっちが正解?

先ほども少し触れましたが、ダックスフンドはドイツ原産の犬種。ドイツ語の表記では『dachshund』と書かれます。そしてドイツ語読みでは”ダックスフント”英語読みでは”ダックスフンド”と発音されるため2種類の呼び方がされています。

つまりどちらが正解というわけではないんですね!

 

ただ、ジャパンケネルクラブ(JKC)では英語読みが使用されているため、少しダックスフンドと呼ばれることの方が多いようです。(筆者も基本はダックスフンドと記載しています。)

 

一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)とは・・・純粋犬種の犬籍登録、有能・優良犬の普及、畜犬の飼育の指導奨励、動物愛護精神の高揚のために活動している国際的愛犬団体です。

 

ダックスフンドの性格

ダックスフンドの基本性格:頑固、 遊び好き、はつらつ、 献身的、 勇敢、 利口

 

ダックスフンドはとても友好的で、飼い主に忠実な性格です。遊び好きで散歩も大好き。また小柄な外見からは想像しにくいですが、元々が狩猟犬だったこともあり恐れ知らずでとても勇敢です。そして、アナグマの狩をしていた名残から、ハンティングのような行動が好きで、地面に穴を掘りたがる子も多いのが特徴です。ボール遊びをするとものすごい勢いで飛びつきます 笑

そんな性格から、知らない人や危険を察知すると恐れることなく立ち向かって行くのでしっかりしつけをしないと無駄吠えや、噛みグセがつきますので注意しましょう。

 

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ダックスフンドの大きさ

ダックスフンドは短足なことには変わりありませんが、大きさが3種類に分かれています。

スタンダード

体重・・・約9kg

胸囲・・・35cm以上


ミニチュア

体重・・・約4.5〜5kg

胸囲・・・生後15カ月を経過した時点で胸囲を測定し、30~35cmであること


カニンヘン

 

体重・・・約3.2~3.5kg

胸囲・・・生後15カ月を経過した時点で胸囲を測定し、30cm以下であること

 

★カニンヘンとは・・・最近よく聞くカニンヘンダックスですが、カニンヘンとはドイツ語で『うさぎ』という意味。元々はスタンダードでは入ることができない穴の中からうさぎを狩猟するために作出された犬種です。日本では小さい犬種の人気が高いため、最近よく見かけるようになりました。

 

 

基本的には生後15ヶ月を経過した時点での大きさで判別しますので、子犬の時点では小さいサイズでも、大人になると思ったよりも大きく成長することもあります。信頼できるブリーダーやペットショップを選ぶことはもちろんですが、その点は頭に入れておきましょう!

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ダックスフンドの被毛の種類

ダックスフンドの被毛の種類には3種類あります。性格も若干異なりますのでそれぞれ見ていきましょう。

スムースヘアー

硬い短毛で、外見は滑らか・光沢があるタイプ。

性格は活発で、少し気質が強め。

ロングヘアー

長く滑らかな毛質が特徴。耳のあたりに緩やかなウェーブがかかっていることが多いです。

性格は、他の毛質よりも人懐っこく大人しめです。

ワイヤーヘアー

ちょうどスムースとロングの間くらいの毛の長さが特徴です。縮れた剛毛で、少し硬めの毛質。

性格は負けん気が強く、勇敢でいたずら好き。

 

ダックスフンドの毛色の種類

ダックスフンドは毛色の種類が豊富なのも魅力の一つです。

基本カラーとしては、レッド、ブラックタン、チョコレートタン、ダップル(まだら模様)、ブリンドル(地色に濃い目の縦ストライプが入る)の5つの毛色。

基本的には5種類のカラーですが、地色の違いや微妙なカラーの違いから、毛色の種類は150種類以上とも言われています。

ダップル(まだら模様)

ブリンドル(地色に濃い目の縦ストライプが入る)

 

それぞれに違った魅力がありますので、ぜひお気に入りのカラーのダックスフンドを見つけて見てくださいね^^

以上ダックスフンドの性格や特徴などをまとめました。

元々狩猟犬という性質から、負けん気が強く頑固な一面も持ち合わせていますが、きちんとしつけをすれば飼い主に従順で甘えん坊な性格です。

また表情が豊かで、笑ったり時に拗ねたりと私たちを癒してくれます。

活発で運動も大好きなので、一緒にたくさん遊びたい方にもおすすめですよ◎