みんな雨でも犬の散歩は行ってる?雨対策とおすすめのレイングッズ。犬用の傘も!

犬の散歩は毎日必ず行きましょう!

とは言われているものの、雨などで天気が悪い日はどうすればいいの?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

無理をして、散歩に行って飼い主も犬も体調をくずしたり、けがをしてしまえば元も子もありませんよね。

今回は、雨の日に散歩に行く場合のポイントや、雨グッズを紹介していきます。

雨の日。犬の散歩みんな行ってるの?

雨の日実際に街を歩いていると、犬の散歩をしている人は少ないように感じますが、ペット保険会社が行ったアンケート結果によると雨の日でも犬の散歩に行く人は6割以上という結果が出ています。思っていたよりも散歩に行くいとの割合いが多いと驚いた方も多いのではないでしょうか。

雨の日も散歩に行く理由としては、犬のストレス発散という意見が多数で、室内でもある程度の運動が可能な小型犬よりも大型犬の割合が高いのが特徴です。また、ただ散歩に行くのではなく、飼い主の方々も色々と工夫をして散歩に行っていることがわかりました。

その工夫としては、

①散歩の時間を短縮する

②散歩のコースを歩きやすコースに変更する

③雨具など雨グッズを活用する

などが挙げられています。

散歩の時間を短縮したり、散歩のコースを変更することは私たちでもすぐに真似できそうですね!また、③つ目の雨グッズとはどのようなものがあるのでしょうか。ご紹介していきます。

【雨の日】犬の散歩に便利な雨対策グッズ

雨の日にお散歩に行く場合、いつものようにリードだけで行くと雨で全身びっしょり。足は泥んこ。なんてことも多く散歩後のアフターケアがとっても大変です。それを考えるだけで、散歩に行くのが億劫になってしまうこともありますよね。そんな時に便利なのが、犬の雨グッズです!最近ではレインコートやレインブーツの他にも、犬用の傘なども販売されており、ますます便利になっています。それぞれの役割や選ぶポイント、おすすめの商品などもご紹介していきます。

①レインコート

雨から体が濡れるのを守ってくれるレインコート。最近では様々なタイプのレインコートが販売されています。着脱がしやすいポンチョタイプや、足まで守ってくれるツナギタイプなどもありますので、それぞれの犬の特徴に合ったものを選ぶのがポイントです。デザインが可愛いものもたくさんありますので、選ぶのも楽しくなりそうですね。

マント・ポンチョタイプ

◾️頭や足を通さなくても着脱可能なタイプのレインコート。

 

メリット:ポンチョタイプの最大のメリットは着脱のしやすさです。犬の頭や、足を通すのは一苦労ですが、ポンチョタイプは頭や足を通す必要がない為、楽チンです。また、かさ張らないので、持ち運びにも便利です。

デメリット:デメリットとしては、雨に対する防御率が低い点です。足の部分はカバーされていない為、雨が強い時には泥で汚れてしまう可能性があります。

以上の点を踏まえると、雨がそこまで強くない時や、突然の雨対策としてバックに忍ばせて置く時におすすめです。服を着るのが苦手な子にも◎

 

フルカバータイプ

◼️足までしっかりカバーしてくるツナギタイプのレインコート。

 

メリット:フルカバータイプの最大のメリットは、雨に対する防御率が高い点です。足までしっかりカバーしてくれるので、雨や泥から汚れるのを防いでくれます。

デメリット:デメリットとしては、着脱に手間がかかる点です。頭や足を通さなくてはいけない為、犬が嫌がってしまうことも。普段から、服を着ることに慣れさせておく必要があります。

以上の点から、服に慣れていて、雨や泥からしっかり体を守りたい。雨が強めなときにおすすめなレインコートがフルカバータイプです。

 

フードの有無

レインコートを選ぶ際にもう一つポイントをあげるとすれば、フードの有無です。体だけでなく、頭もしっかり守ってくれます。ただ、フードに関しては被せると犬が嫌がる可能性が高いです。フードを被らない犬の場合は、フードがあるとかえって水が溜まって濡れてしまう事がありますので、フードがないタイプを選択したほうが良いでしょう。

 

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②犬用の傘

人間が、雨の日に必ず利用するものといえば、「傘」ですよね。

犬には手がありませんので、傘を持つ事ができません。でも実は犬用の傘がある事をご存知でしょうか?驚かれる方も多いと思いますが、犬用の傘もあるんです!どうやって利用するかというと、飼い主が持ちます。笑

と言うよりも、リードが傘になっています。言葉で説明するより、見たほうがはやいので、こちら

ナイスアイデアですね!レインコートと併用すればかなりの効果を発揮出来そうです。また、散歩には行かないけど、外でトイレだけ済ませたい!と言う方にもおすすめです。

 

③レインブーツ・長靴

犬用の靴があることはご存知の方が多いと思いますが、雨用のレインブーツも販売されています。レインブーツに普段から慣れておけば、震災などの緊急時にも対応できるので安心です。

メリット:レインブーツを履かせるメリットとしては、足が濡れるのを防いでくれて汚れからも守ってくれます。また、足に傷がある場合などは傷口から細菌が入るのを防いでくれる効果もあります。

デメリット:レインブーツに限らず、犬は靴下や靴に慣れていないと嫌がってすぐに脱いでしまうことが多いので、何度か練習が必要になります。また、靴は私たち人間同様にサイズ選びが難しいです。大きいとすぐに脱げてしまったり、小さいと足が窮屈になって歩きにくくなってしまいます。しっかりと犬の足のサイズを計測してから購入することをおすすめします。

 

以上雨の日の犬の散歩についてまとめました。雨が苦手な犬を無理やり散歩に連れて行く必要はありませんが、散歩に行かないと夜泣きが酷かったり、いたずらをする子もいます。そんな時には上手に雨グッズを活用して少しの時間でも散歩に行くと愛犬も満足してくれるはずです。

お気に入りの雨具で雨の日のお散歩も楽しくなるといいですね^^

【犬は靴下大好き!?】靴下を履かせる理由とメリット。おすすめの靴下・靴3選!

犬に服を着せたり、靴下を履かせることに抵抗がある方も少なからずいらっしゃいますよね。

人間のエゴ・ただのファッション・犬は嫌がっているに違いない。

そんな意見もあるようですが、犬用靴下は犬にとってもメリットが多いんです。今回は、犬用靴下がなぜ必要なのか、どんな靴下があるのかをご紹介します。

 

【犬に靴下・靴を履かせる理由】

最近では、おしゃれで実用的な犬用の靴下がたくさん販売されています。ではなぜ犬に靴下を履かせるのでしょうか。大きく4つに分けてご紹介します。

⒈防寒・防熱対策

人が外に外出する時は、靴を履きますよね。でも犬はどうでしょうか?素足で外にお散歩に連れて行く方がほとんどだと思います。人は靴を履いているので感じにくいですが、雪が積もった地面はとても冷たく、夏の日差しが当たった後のアスファルトはとても熱くなっています。それは犬にとっても同じことで、靴下を履かせることで寒さや暑さから足を守ることができます。凍傷ややけどを防ぐことにも繋がります。

⒉肉球の保護・ケガ対策・震災対策

一歩外に出れば、石やガラスの破片を踏んでしまう可能性があります。飼い主が十分気をつけることができればいいですが、全ての歩く道を確認するのは難しいですよね。そんな時にも靴下が有効です。

また、震災などでガラスの破片や折れた木の上を歩かせなければいけない時も考えられます。実際に東日本大震災の時には、ガラスの破片でケガをしてしまった犬がたくさんいます。普段靴下を履かせていない場合、急に靴下を履かせても嫌がって脱いでしまう可能性が高いです。もしもの時の為にも、日頃から靴下に慣れさておくといいでしょう。

⒊室内での滑り止め目的

こちらは室内で履かせる際のメリットです。家の中がフローリングの場合、犬が走り回って滑ってしまう可能性があります。滑るくらい大丈夫と思うかもしれませんが、まだ骨がしっかりしていない子犬や、足腰の弱った老犬には大怪我の可能性があります。最近の靴下には足の裏に滑りどめがついているものがありますので、そちらを利用しましょう。

⒋老犬や障害を持った犬のサポート

足腰の弱った老犬や、足が不自由な犬にとっても靴下は大事な役割があります。足を引きずって歩いてしまう犬の場合、足が擦れてケガに繋がる可能性があります。そんな時に靴下を履かせておけば、足が床や地面に擦れるのを防ぐことができます。

 

【人気&おすすめの靴下・靴】

【docdog】 犬用靴下 Skitter (スキッター) XS ブランケットオレンジ 2個入り

ポイント

犬の靴・靴下専門店docdogさんが獣医師と一緒に開発した犬の靴下です。「滑りにくさ」と「脱げにくさ」が追求された靴下です。力の負荷方向が考えられた、ジグザグの滑り止めもポイント!おしゃれなカラーも人気の秘訣です。

※2足セットなので、4つの足に全て着用する際は2セット購入してくださいね!

 

Petacc 犬の靴 ペット用シューズ ドッグくつ 肉球保護 滑り止め 通気抜群 反射テープ  4個セット レッド 

 
ポイント
こちらは靴タイプです。マジックテープなので着脱が簡単!メッシュ素材で通気性も抜群です。反射テープがついているので、夜のお散歩にもおすすめです。靴下よりしっかりした作りなので、雨の日や、震災の時にもおすすめです。

Perfk ペット 子犬 犬 靴下 綿 滑り止め 暖かい 靴  4本 全4サイズ 

ポイント
試しに靴下を履かせてみたい。低価格な物を購入したいという方におすすめの靴下。靴下デビューにおすすめです。デザインもシンプルで可愛いですよね。コットン素材でやわらく、滑り止めもついています。

 

以上、靴下・靴を履かせる理由と、3つのおすすめの靴下をご紹介しました。

他にもたくさんの靴下が発売されていますので、デザインや機能性でお気に入りの靴下を見つけてみてくださいね!最初は違和感があって嫌がる子もいますが、だんだんと慣れてくれるので試してみてくださいね。愛犬もきっと喜んでくれますよ^^

【犬との引越し!】引越しは犬にとってストレスなの?不安を軽減させるために試したい事5つ!

春は、犬と一緒の引越しをすることも多い季節ですね。

犬にとって新しい場所での生活はストレスになるのでしょうか?

また、下痢や食欲不振などの体調不良になってしまうケースもあるようですが対処法はあるのでしょうか?

今回は犬との引越しで気をつける点や、対処法をまとめました。

 

【犬にとって引越しはストレスになるの?】

私たち人間も新しい環境への不安があるように、犬たちも引越しには不安を感じています。また、人間は引越しをする理由や新しい生活への心の準備ができていますが、犬は引越しの理由や意味を理解することができません。この点が、犬にとっての最大のストレスの原因になります。

ただ、犬にも個体差があり全くストレスを感じている様子もなく元気な子もいますので、引越しの前後は愛犬の様子をよく観察してあげましょう。また、性格的に不安を感じやすい子は特に注意してあげてくださいね。

 

【引越しでのストレス対策。犬の不安を軽減させるためにしてあげたいこと5つ

犬は引越し後のストレスや不安から、食欲不振や下痢、嘔吐などの体調不良を起こす場合があります。少しの工夫で、新しい環境に早く慣れさせることも可能ですので、参考にしてみてくださいね。

①引越しの直後はなるべく一緒にいてあげよう

引越しの移動中や、直後は一番犬が不安を感じる時です。震えが出たり、吠えたりする可能性もありますので、なるべく一緒にいてあげましょう。お仕事などで、一緒にいることが難しい場合も連休などをうまく活用して時間を作るようにしてあげることが大切です。

②犬がいつも使っている物を、新居でも使用しよう

犬の嗅覚が優れていることは皆さんもご存知だと思います。全く新しい環境では匂いも変わってしまい犬が落ち着けませんので、クッションや毛布、おもちゃなど犬の匂いがついたものを引き続き使用すると犬も安心してくれます。新居では、ゲージや犬グッズを新しくしたい気持ちもわかりますが、犬が慣れるまではいつも使っていたものを引き続き使用してあげましょう。

③たくさん匂いを嗅がせてあげよう

犬は匂いを嗅ぐことで、情報収集をしています。匂いを嗅ぐことで徐々に、新しい環境にも慣れていきます。引越しの直後は荷物などが片付いていなかったり、引越し業者が出入りしたりと危険なので、ある程度落ち着いたら、犬に家の中を冒険させてあげましょう。ただ、新居では犬がマーキングをしてしまう可能性が高くなるので、マナーベルトなどを活用するといいでしょう。また、突然飛び出してしまったりすることもあるので、部屋の戸締りをしっかりしてから行いましょう。

④犬の目線になってみよう

今まで普通にできていたことが、新居ではできなくなってしまうことがあります。原因がわからずに、困ってしまうこともあるでしょう。そんな時は一度犬の目線になってみてください。今まではなかった窓から見える光が気になったり、壁越しで聞こえる水の流れる音などが気になってしまい、落ち着かないこともあるかもしれません。人間には気にならないことが、犬にとってはストレスになっている場合があります。少し目線を低くして、何か原因がないか確認してみましょう。音や光など気になる点があった場合は、犬のゲージの場所を変えて様子をみてあげましょう。

⑤下痢や嘔吐が続く場合は早めに動物病院へ

以上の対策を試してみても、犬の体調不良が続く場合は早めに動物病院へ相談しましょう。また緊急時に新居の近くの動物病院がわからない!なんてことが無いように事前に、動物病院を確認しておきましょう。

※特別体調不良がなくても早めに新しい掛かりつけの動物病院を見つけて挨拶や診察しておくと、何かあった時にも安心ですよ。

【初めて犬との引っ越し!】犬に転出届・転入届はあるの?必要な登録は?

春は出会いの季節。

新しい環境への引っ越しにワクワクしている方も多いのではないでしょうか。

でも、犬との引っ越しは初めてでどんな手続きが必要なんだろう?と不安もありますよね。今回は犬と一緒の引っ越しで必要な登録手続きについてまとめました。

 

【犬に転出届・転入届はあるの?】

犬も引っ越しするときは、転入届(登録の変更)必要です。

犬の転入届は、『犬の登録事項変更届出書』と呼ばれる書類で行うことができます。

[sanko href=”http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/475000/d004939_d/fil/shinseitodokede.pdf” title=”犬の登録事項変更届出書のサンプル(世田谷区)” site=”アニゴの犬の飼い方”target=”_blank”]

 

犬を飼い始めた時に犬の登録を行い鑑札を発行してもらいますが、住所変更の届け出をしないと犬が迷子になった時に、犬の住所を特定することができなくなってしまうため、必ず登録内容の変更が必要になります。

旧住所での転出届は必要ありませんので、新住所での登録の変更を行いましょう。

犬の登録・鑑札について詳しく知りたい方はこちら↓↓

[kanren id=”625&action”]

 

【犬の転出届・転入届はどこでするの?】

犬の転出届は各市区町村の役所で行うことができます。

地域によっては保健所や市区町村の委託施設で行うこともできるので、引っ越し先を確認してみましょう。

引っ越し後は何かと忙しいと思いますので、自身の新住所で転入届を行う際に犬の届出も一緒にすることをおすすめします^^

※引っ越す前の場所で届け出は必要ありませんので、新住所のみで届出をしてくださいね。また、同市区町村内での引っ越しの場合も、住所変更が必要ですので、住所変更の届出をしておきましょう!

 

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【犬の転入届(登録の変更)に必要な物・期間は?】

届出人
・飼い主
届出期間
・引っ越しをしてから30日以内

(自身の転入届をする際に一緒に行うと手間が省けておすすめです。)

必要な物
・犬の登録事項変更届出書

届出を行う場所に設置してあります。また、事前に記入しておきたい場合は各市区町村のHPなどからダウンロードできる場合があります。

・印鑑

・旧住所で交付された犬鑑札

・狂犬病予防注射済証

・登録手数料

鑑札:約3,000円

(再発行手数料:約1,600円)

狂犬病予防注射済証:約550円

(再発行手数料:約340円)

※各自治体によって手数料は多少前後する場合がありますので、事前に確認しましょう。

 

以上、犬の転入届(犬の登録変更)についてまとめました。

面倒だからと後回しにせず、万が一のトラブルに備えて適切に届出を行いましょうね!

 

 

犬を飼ったら必要な届け出は?登録・狂犬病予防摂取はいつまでにどこでする?

初めて犬を飼う時や、久しぶりに犬を飼う時に戸惑ってしまいがちな、手続き。

人が生まれた時に出生届を提出するように、犬を飼った時にも必ず必要な手続きがあります。

事前にしっかり確認して、焦らず余裕を持って対応できるようにしておきましょう。

 

 

【初めての犬を飼う方へ。必要な登録や予防摂取は?】

犬を飼い始めたら、ペットのしつけやエサなどに集中してしまう方も多いですが、必ず必要な登録や予防接種があります。うっかり忘れていた!なんてことが無いようにしっかり事前に確認しておきましょう。

犬を飼い始めたら必ず必要なこと3つ

①犬の登録

②狂犬病予防注射

③犬の鑑札と注射済票を犬に装着させておくこと

この3つのことが法律によって義務付けられています。

 

一つ一つ内容を確認していきましょう。

犬の登録制度

まず生後91日以上の犬を飼い始めた場合は、犬種や大きさなどに関わらず必ず役所へ犬の登録が必要です。

登録は一生に一度のみで、引っ越しの度に登録は必要ありません。(人で言う所の出生届のようなものですね!)

犬の登録が必要な理由は、犬の所有者(飼い主)を明確にすること。そして、犬がどこにいるかを把握しておくことで、狂犬病が発生した場合に迅速な対応をする為です。

犬の登録期間は?

犬を飼い始めてから30日以内に登録が必要です。30日を過ぎたら登録しなくていいことにはなりませんので、万が一期日を過ぎてしまっても早めに登録をしに行きましょう。

犬の登録に必要なもの

印鑑登録料(約3000円程度)です。

 

 

狂犬病予防注射

犬の登録と同じく、生後91日以上を経過した犬には狂犬病の予防接種が必ず必要です。狂犬病の予防接種は感染することを予防するのではなく、発症することを防ぐ効果があります。狂犬病は一度発症すると治ることが無い病気と言われています。つまり、治療法が無いのです。

狂犬病を発症してしまえば、ほぼ100%の確率で死に至ります。また人間や他の哺乳類にも感染する可能性がある為、発症が確認されたら安楽死をすることになります。

このような怖い病気を防ぐ為に、狂犬病の予防接種が法律で義務付けられているのですね。これに違反すると、罰金などの処罰もありますので、大切な愛犬の命の為にも必ず予防接種を行いましょう。

 

狂犬病の予防接種場所と費用は?

お住いの各市区町村の集合注射や、動物病院で摂取することができます。

費用はだいたい3千円前後+注射済票の交付に500円ですが、各自治体により多少前後しますので、お住いの地域に確認しましょう。また、動物病院での予防摂取は集合注射よりも多少値段が高いことが多いです。こちらもお近くの、動物病院に確認してみましょう。

狂犬病予防接種の時期は?

毎年4月〜6月までが予防接種月間になっています。犬の登録をしておくと、各自治体から予防接種のお知らせが郵送で届きますので、期間内に予防接種を行いましょう。

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犬の鑑札と注射済票を犬に装着する

鑑札(かんさつ)とは・・・

鑑札とは、犬の登録をした際に交付されるものです。鑑札には登録番号が記されており、犬が迷子になっても鑑札を犬に装着しておけば、確実に飼い主を特定することができます。

鑑札を無くした場合再交付が可能ですが、手数料が1600円前後かかりますので、無くさないように注意しましょう。

また以前は、鑑札のデザインは全国で一律でしたが、平成19年から各市区町村で自由に(規定の範囲内で)デザインを変えることができるようになり、おしゃれなデザインの鑑札も増えています。

 

注射済表とは・・・

狂犬病予防接種を受けた犬であることを証明するものです。

注射済票を無くした場合も再発行は可能ですが、300円前後の再発行手数料が掛かりますので、こちらも無くさないようにしましょう。

 

鑑札同様にデザインを各市区町村で変更できるようになっています。

 

鑑札・注射済票デザイン例

デザインがある程度自由になったことにより、色々なデザインの鑑札・注射済票があります。

お住いの市区町村によって違うのも楽しいですね!

可愛い犬の形

足跡マーク

骨の形

おしゃれなハート型

 

鑑札・注射済票共に、装着していない犬を見かけることも多々ありますが、犬が迷子になった時などにはとても重要な役割をしてくれますので、必ず装着するようにしましょう!

 

以上犬を飼い始めたら必要な手続きをまとめました。

犬の登録は一緒に一度ですが、狂犬病予防接種は毎年必要になりますので、忘れずに行うようにしましょうね^^

 

パグの特徴と性格。おバカって本当!?寿命はどれぐらい?!【しわくちゃ可愛い】

しわくちゃでぱっちりお目めが可愛いパグ!

 

おバカだなんて噂もありますが実際のところはどうなのでしょうか?

 

パグの性格や特徴をまとめました。

 

【パグの特徴】

パグの名前の由来は諸説あり、ラテン語で「握り拳」を意味する「pugnus(パグナス)」から。

中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇歌(パー・クー)」から。

古い英語で「優しく愛されるもの」からきているとも言われています。

パグは紀元前400年の中国にて既に存在していました。その後オランダへと渡り、16世紀オランダでは「ダッチマスティフ」・「ドワーフマスティフ」と呼ばれていました。日本にはもっと後の第二次世界大戦後に紹介されました。元々は中国生まれの犬種です。

 

平均寿命: 12歳〜15歳程度
基本性格: 頑固遊び好き素直愛嬌がある社交的静か注意力がある 利口
毛色種類: フォーン アプリコットシルバーフォーン
平均体高: オス: 約30 cmメス: 約25 cm 
平均体重:オス:メス:6〜8kg程度

【パグの性格】

パグは基本的に明るく社交的な性格です。そのため知らない人や他の犬ともすぐに仲良くできることが多く、攻撃性も少ないため小さなお子様のいるご家庭でも安心して飼いやすいです。

ただその反面、頑固さも持ち合わせいますのできちんとしつけをしないと自分の意思を曲げないことが多くなってしまうので、幼少期からの適切なしつけが必要です。

きちんとしつけをしておけば、利口で飼い主とも友好な関係を築けます。またその愛らしい表情で私たちを楽しませてくれます。表情が豊かなのもパグが人気の理由です。

特にこんな寂しそうな表情が得意なので、こんな顔をされるとなんでもしてあげたくなっちゃいますね 笑

お茶目な一面もあるので、おバカなんて言われることもあります。

 

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【パグを飼う際の注意点】 

シワの手入れ

パグはブルドッグなどと同じように、顔にシワがありますので定期的にシワのお掃除をしてあげる必要があります。綿棒や柔らかい布などで拭いてあげましょう。手入れを怠ると匂いの原因になったり、皮膚病の原因になりますので注意してください。

鼻が低く呼吸が荒くなりやすい

パグは、鼻が低く鼻腔が狭くなっているので少しの運動でも息が上がりやすく荒い呼吸をすることが多いです。特に夏場は暑さで呼吸が荒くなりやすいので過度な運動や激しい運動は避けるようにしましょう。

肥満に注意

パグはとっても食欲旺盛で、しかもおねだり上手です。そのためついついおやつなどをあげたくなってしまいますがパグはとても肥満になりやすく、運動が得意ではないため痩せにくい体質です。肥満になると四肢にも負担がかかり歩けなくなってしまうこともありますので十分注意しましょう。特に人間の食べ物は犬にとってはかなりの高カロリーです。犬用のおやつ以外あげないようしましょう。

寒さ暑さに弱い

パグは寒さにも暑さにも弱いため、室内の温度には十分気をつけてあげる必要があります。冬場はカーペットや毛布などを活用し、夏場はエアコンが必須です。犬は汗をかいて体温調節することができないため基本的にはハアハアと息をすることで体温を調節していますが、パグは鼻が低く呼吸をすることも難しい為、体温調節が特に苦手です。熱中症などには特に注意しましょう。

 

 

【パグの散歩時間は?】

パグは体ががっちりしていて四肢も短めなので、運動が苦手な犬種です。散歩時間は20〜30分程度で十分でしょう。ただ運動が苦手と言っても散歩をしなくてもいいということではありませんので、他の犬種同様に、短い時間でも散歩には毎日連れいってあげましょう。ストレス発散や肥満の予防にもなります。激しい運動は四肢に負担がかかり病気の原因になりますので注意しましょう。

 

 

 

以上パグの性格と特徴をまとめました。

 

とっても表情豊かで、一緒にいても癒されること間違いなしです。

 

注意点は少し多いですが、その分楽しさや癒しをもたらしてくれます。

 

ぜひパグを飼いたい方は参考にしてみてくださいね。

 

 

 

【ブルドッグソースでもお馴染み!】ブルドッグの性格と特徴。どうしてシワシワなの?!自分で出産ができないって本当?!

 

一度飼ったら他の犬には戻れない!と言われるほど魅力たっぷりなブルドッグ。

 

その魅力はどんなところにあるのでしょうか。

 

今回はブルドッグの性格や特徴をまとめます。

 

 

【ブルドッグの特徴】

18世紀ごろのイギリスで雄牛(ブル)と犬を戦わせる牛いじめ(bullbaiting)という見世物が流行し、牛に対抗できる犬として開発された品種が始まりです。当時は今のブルドッグの見た目とは違い手足は長く、筋肉質。そして今のブルドッグの最大の特徴である顔のシワも少なく、極めて普通の犬という外見でした。

 

ではどうしてブルドッグは現在の見た目へと変化したのでしょうか?

 

ブルドッグのシワシワの見た目はどうして?

なぜ現在のようにシワの多い見た目になったかというと、

以前は闘犬として戦う上で怪我をしにくいように皮膚が伸び、牛に噛み付いても息がしやすいようにと鼻が低く進化していったとされていましたが、実際のところはそうではなかったようです。

1835年にイギリスで動物虐待法が成立し、牛いじめを含めたブラッドスポーツが禁止されたため、ブルドッグは闘犬としての役割はなくなりました。そのため番犬や愛玩犬へと変化していったのです。そして、その時にペットとして飼いやすいように人の手が加わったことで現在の見た目に変化していったのです。

ですが、ブルドッグの特徴を活かそうと手を加えすぎたことでブルドッグは他の犬種に比べるとかなり人間のサポートが必要な犬種になっています。飼う際は注意点を理解した上で飼うようにしてくださいね!(ブルドッグを飼う際の注意点は次の章へ↓)

 

 

寿命平均: 8歳〜10歳程度
基本性格: 強情素直友好的群居性が高い
体重平均: メス: 18〜23 kgオス: 23〜25 kg程度
体高平均: メス: 31〜40 cmオス: 31〜40 cm程度
毛色種類: ホワイトフォーン(金色がかった色)パイボールド(地色に1、2色の斑点)ホワイトブリンドル(虎のような模様)フォーンホワイトレッドブリンドルレッドレッド&ホワイト など

ブルドッグを飼う際の注意点

ブルドッグは自力での自然分娩(出産)ができない!

理由は、人間が手を加えすぎたことで頭が非常に大きくなり、胎児の頭部や肩幅に比べ雌(メス)の骨盤が小さいため自然に産むことができないのです。そのため基本的にブルドッグの出産は人の手による帝王切開が主流です。出産を考えていない場合は特に問題ではありませんが、繁殖を考えている場合はそのことを頭に入れておきましょう。

 

②鼻が短いため体温調節が苦手で、よだれやいびきが多い!

ブルドッグは鼻が極端に短く、上の歯より下顎が前に出ている為よだれが大量に出ます。またお水を飲む時などもうまく飲むことが苦手で、口から流れててしまうこともあります。また、夏場は特に暑さに弱い為エアコンは必須で、夏場は部屋から外に出さない飼い主さんもいるほどです。

 

シワシワの皮膚の間に汚れが溜まり、皮膚病になる可能性が高い!

シワシワの皮膚の間には汚れが溜まりやすく、きちんと手入れをしないと皮膚病や悪臭の原因になります。柔らい布や綿棒で綺麗にお掃除してあげる必要があります。また目も大きく少し飛び出しているような目なので、目やにも多いです。こちらも合わせてお手入れが必要です。

 

 

④航空機への持ち込みができない!(航空会社により)

あまり犬を航空機で連れて行くことは少ないかもしれませんが、最近では犬は大切な家族という考え方から、犬と一緒に旅行をする人も増えています。また、引っ越しなどでどうしても航空機に乗せる場合もありますよね。しかしここで注意点が、ブルドッグを含む短頭犬種と呼ばれる体温調節が苦手な犬種は、飛行機内でもうまく体温調節ができず、亡くなってしまう例が実際にあります。それを受けて、短頭犬種の輸送を禁止している航空会社が増えています。航空会社によっては夏季の間のみ禁止のところや全面禁止しているところもありますので、確認が必要となります。

【参考】

JAL:2007年7月20日(金)より国内線・国際線全便にてお預かりを中止。

ANA:2018年より短頭犬種の輸送中止期間を5月1日~10月31日までに変更。

 

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【ブルドッグの性格】

ブルドッグの基本性格は、温厚で物静か。友好的で、飼い主への忠誠心も強いです。

基本的に無駄吠えなども少なく、他の動物ともすぐに仲良くなることができます。初めて会った人にも威嚇したりすることは少ないです。また子供との相性もよく一緒に遊んでくれます。

ユーモラスな見た目に加え、とっても甘えん坊で可愛らしい一面を見せてくれることも◎そこがブルドッグ好きを虜にするポイントかもしれませんね^^

 

注意点としては、頑固な一面があること。一度頑固になってしまうと何度注意しても直そうとしません。ここは時間をかけてじっくりしつけをする必要があります。

 

【ブルドッグの散歩時間】

ブルドッグは基本的に運動が苦手です。犬といえば散歩が大好きなイメージですが、ブルドッグに関してはあまり長い時間の散歩は必要ありません。

目安としては20分程度。ただ暑さ、寒さに弱いので夏や冬は散歩に行く時間に十分注意しましょう。

またブルドッグは、すぐに疲れてペタンっと座り込んでしまうことが多いので、散歩にもしつけが必要です。リードでしっかり飼い主について歩けるように練習しましょう。

 

 

 

以上ブルドッグの性格と特徴をまとめました。

他の犬種より少し手のかかるブルドッグですが、その愛らしい見た目と穏やかな性格からファンが多いのも特徴です。

じっくり犬と向き合う時間がある方にはとっても素敵な相棒になってくれますよ^^

散歩の必需品!犬用リードの種類とおすすめ。たすき掛けタイプや多頭用も?!

 

犬のお散歩の必需品といえばリードですね。

 

でもリードってたくさん種類があってどれを選べばいいのかわからない!そんな方も多いのではないでしょうか。

 

今回はリードの種類とおすすめのリードをまとめました。

 

【スタンダードリード】

一番ポピュラーなリード。持ち手がループになっており、もう片方が首輪やハーネスにつける金具が付いているタイプ。ナイロン製や、革、ロープ状の物などがあります。

長さや太さなども種類があり、犬の大きさによって選ぶ必要があります。大型犬に小型犬用のリードなどを使用すると切れてしまったりトラブルの原因になりますので、犬種にあった物を選ぶようにしましょう。

 

【伸縮性リード】

手元でリードの長さを調整できるタイプ。ブレーキ・ロックも片手でできます。ある程度自由度が高まりますが、他のリードに比べるとコード部分が細く、見えにくいので操作に慣れていないと歩行者の邪魔になったり、車との接触事故などの可能性がありますので扱い方には十分気をつけましょう。

最初のうちは慣れるまで広い公園などで練習すると良いでしょう。

 

【トレーニングリード】

スタンダードリードを長くしたタイプ。基本的にはトレーニング時に使用されます。10m〜30m位の長さのものが多く、遠くから『おいで』の練習をしたり、ボール遊びにも使用できます。

こちらのタイプは通常の散歩には不向きですので、広い公園などで使用する際に便利です。ただし、周りに他の犬がいたり、子供がいる場合は十分注意して使用しましょう。

 

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【マルチファンクションリード・たすき掛けリード】

 

多機能で便利なリード。①スタンダードリードとしてはもちろん、丸カンを利用して②ショートリードとしても利用可能。しつけで『ついて歩け』の練習をすることもできます。さらに③簡易系留リードとしても利用できます。少し手を離したい時に便利ですね!

また応用として、ショートリードと組み合わせることにより、肩がけ(たすき掛け)ができる④ハンズフリーリードにもなります!

とっても便利な色々な使い方ができるので人気です。

 

【2頭引きリード】

通常のリードの他にも、多頭飼いをしている方におすすめのリードも!

持ち手と反対側が2つに分岐されているタイプ。もちろんリードを2本持つのも良いですが、女性などは片手で2本持つのは大変ですよね。そんな時に便利なリードです。また絡まりづらいのも嬉しいポイントです。

 

【おすすめなリードは?】

色々なタイプがあるのはわかったけど、どのタイプを選べば良いのかわからない。という方もいらっしゃいますよね!

基本的にこの犬には絶対このリードがおすすめということはなく、目的別に選ぶことをおすすめします。

また1つだけではなく、今日は公園に行くから、伸縮性リード。近所のお散歩だけだからスタンダードリード。など複数のリードを使い分けるのもおすすめ。

また小型犬と大型犬では、リードの太さや強度にも違いがありますので、犬種にあったリードを選ぶのが重要です。商品に対応犬種や対応体重の記載がありますので、参考にしてみてくださいね。

 

以上スタンダードなタイプと応用編のリードをご紹介しました。

価格も今回ご紹介したような2千円以下で購入できるものから、ブランド品や、レザーを使用したタイプで数万円するものまで様々なタイプが販売されています。

デザインやカラーも豊富なのでぜひお気に入りのリードを探してみてくださいね!

 

ただ、リードは犬の命を守る大事なものです。デザインだけで選んで犬種にあっていないものを使用すると大変危険ですので、何キロの犬まで対応しているかなどはきちんと確認した上で購入しましょう。

また、いくら丈夫なリードでも長く使用していれば痛みも出てきます。定期的に切れそうな部分や壊れている部分がないか確認するようにしましょう。

お気に入りのリードで安心安全に!そして楽しくお散歩していきましょう^^

【スヌーピーのモデル犬!】ビーグルの特徴と性格!ヒアリ探知犬としても活躍?!

 

スヌーピーのモデルになった犬としてよく知られているビーグル。

大きくて垂れた耳が特徴的な犬種です。最近ではヒアリの探知犬としても活躍も話題になっています。

そんなビーグルの性格や特徴をまとめました。

 

 

【ビーグルの特徴】

短毛で垂れた耳が特徴のビーグル。原産地はイングランド。ビーグルはイギリスのスポーツであるウサギ狩りに用いられていた犬種で、 古代ギリシアでウサギ狩りに用いられていた犬の末裔(子孫)とも言われています。豊富な体力と獲物を追いながら延々鳴き続ける「追い鳴き」と呼ばれる習性を持ち、その声で仲間達と連絡を取り合いウサギを追い詰めて狩りをしていました。

また分類的には嗅覚ハウンドと呼ばれる犬で、このグループの最大の特徴はずば抜けた嗅覚です。もともと、嗅覚が優れている犬の中でも、特に優れており、警察犬や麻薬探知犬、検疫探知犬としても活躍している犬も多くいます。

 

犬名の由来は諸説あり、フランス古語のbegueule (大きく口を開けた)とbeugler (大声で鳴く)、古い英語のbegele(小さい)、ゲール語のbeag(小さい)などからきているとされています。

 

寿命平均・・・1215程度

基本性格・・・ 愛想がよい 聡明 落ち着きがある 興奮しやすい 穏やか 果敢

毛色・・・ハウンド・カラー/トライカラー(白、褐色、黒)、 レモン&ホワイト、 ホワイト&タン、 レッド&ホワイト、 ブラウン&ホワイト、 オレンジ&ホワイト

体重平均・・・ オス: 1011 kg メス: 910 kg

体高平均・・・オス: 3641 cm メス: 3338 cm

 

 

【ビーグルの性格】

基本的な性格は穏やかで、落ち着きのある性格です。集団で狩りをしていたことから、協調性もあり人間や他の動物に対してもフレンドリーで、多頭飼いにも向いています。散歩中にもたくさん愛嬌を振りまき可愛がられることが多いです。ただその反面寂しがりやな一面も持っているので、常に飼い主さんの隣に居たがるような所があります。お留守番も苦手な犬種ですので、たくさん犬と一緒の時間を持てる方にお勧め。

元々狩猟犬で鳴くことが仕事だった為、鳴き声が大きくいつまででも鳴いていることができる体力も持ち合わせていますので、鳴き声には十分注意しましょう。特に集合住宅ではしつけが必須です。運動不足やさみしさのストレスから吠えてしまうことが多いので気を付けてあげてくださいね!

 

 

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【スヌーピーのモデルになった犬って本当?!】

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが。世界中で人気のあるスヌーピーのモデルとなっているのが、じつは「ビーグル」なんです!!

 

スヌーピーとは・・・アメリカの漫画家、チャールズ・モンロー・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。白い体に黒い斑点が特徴。

 

大きくて垂れた耳がビーグルにとても似ていますね。でもここで一つ疑問点が。スヌーピーは白黒模様だけど、ビーグルで白黒ってみたことないような・・・スヌーピーカラーのビーグルっているの?ということ。

 

結論から言いますと、残念ながらスヌーピーカラーのビーグルはいないようです。犬の毛色はJKC(ジャパンケンネルクラブ)で定められていて、それに当てはまらない毛色はミスカラーとされてしまいます。JKCには現在のところ、『レバー色以外のハウンド・カラー(白、褐色、黒)であれば認められる。尾の先は白い。』と定義されているので、白黒のビーグルは認められていません。もし白黒のビーグルが生まれたとしても、ミスカラーとして繁殖はされないのです。遺伝子的にも白と黒の毛色が生まれることは確率的にかなり低いです。その為スヌーピーカラーのビーグルは現在の段階ではいないという結論になります。

 

ミスカラーとは・・・犬には規定の毛色が決められており(世界のクラブで統一)、それ以外の認められていない毛色をミスカラーと呼びます。後々に、生まれる頭数が多く病気などの問題ないとされれば、規定のカラーとして認められていくこともあります。

 

 

 

【ヒアリ探知犬としても活躍中?!どうしてビーグルなの?】

2017年今まで海外にしかいなかった、猛毒をもつヒアリが日本でも発見されました。ヒアリは繁殖力が強く、女王アリは1日に2000~3000個の卵を産むとされています。

 

そんな危険なヒアリを見つけ出す為に、なんと海外ではビーグルが活躍しているんです!その理由は鋭い嗅覚。数多くの犬種の中でもハウンドグループの犬種は嗅覚が群を抜いていると言われます。その中でもビーグルが最適な理由は体が比較的小さく小回りがきくという理由でビーグルがヒアリ探知犬として活躍しています。

探知犬は基本的に、匂いでヒアリを感知して「お座り」で知らせます。巣がなくても、集団でいれば見つけられ、被害が拡大している台湾やオーストラリアで育成されています。

日本でもすでにシロアリの探知犬としてビーグルが活躍していますが、シロアリとヒアリでは匂いが違う為、ヒアリ探知犬として活動するには新たに訓練が必要となります。その為、現時点では台湾で、すでに訓練されているヒアリ探知犬を輸入する手続きがされています。

 

今後の活躍が期待されますね!

 

 

以上ビーグルの性格と特徴をまとめました。

 

スヌーピーのモデル犬としてだけではなく、ヒアリの探知犬としても活躍してくれてるビーグル!人間のために働いてくれていることに感謝ですね。

 

賢くペットとしても私たちに癒しを与えてくれます^^

 

またビーグルは体の模様(カラー)がそれぞれ異なりますので、その部分でも自分だけのビーグルを見つける楽しみもあります。ぜひビーグルを見つけたらそれぞれの違いも見つけてみてくださいね!

【盲導犬でおなじみ!】ラブラドールレトリバーの性格と特徴!抜け毛が多いって本当?!

ラブラドールレトリバーといえば盲導犬として活躍しているのをよく知られていますね。

頭が良さそう!というイメージが強いと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

性格や特徴をまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね^^

【ラブラドールレトリバーの特徴】

ラブラドールレトリバーはカナダのニューファンドランド島(現在は半島と同じニューファンドランド・ラブラドール州に属する)であるとされています。元々は魚網の網からこぼれ落ちたニシンやタラの回収といった作業を行い漁師の手助けをする役割をしていました。

現在では盲導犬や警察犬として活躍しているほか、家庭犬としても愛されています。

 

寿命平均・・・10歳〜14歳程度
基本性格・・・聡明外向的落ち着きがある警戒心が薄い穏やか機敏優しい
体重平均・・・オス:29〜36 kgメス:25〜32 kg
体高平均・・・ オス: 57〜62 cmメス: 55〜60 cm
毛色・・・ チョコレートイエロー(ホワイトに近い明るめのクリーム、レッド・フォックスと呼ばれる赤っぽい毛色など)

【ラブラドールレトリバーの性格】

ラブラドルレトリバーはとても活発友好的優しい性格なので子供や他の動物とも比較的仲良くできます。そのため番犬にはあまり向いていません

盲導犬や警察犬として活躍していることからわかる通りとても賢く洞察力があります。

昔は漁師の手助けをしていたこともあり、泳ぎが得意な子が多いのも特徴。ちなみにラブラドルレトリバーには現在でも足に水かきが付いています。泳ぎが得意なことにも頷けますね!(個体差により泳ぎが苦手な犬もいます。)

 

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【ラブラドルレトリバーは抜け毛が多い?!】

ラブラドルレトリバーは短毛のダブルコート(上毛と下毛がある)の犬種のため比較的抜け毛が多い犬種です。特に春や夏の換毛期にはかなりの毛量の抜け毛が発生しますので、抜け毛が多い時期は毎日、もしくは3日に1回程度ブラシングをするようにしましょう。強くブラッシングすると皮膚を傷つける可能性もあるので優しくブラッシングしてくださいね!

ブラッシングにはスリッカーブラシがおすすめです。細い針金がくの字に曲げられたタイプで、毛をすいたり、毛玉をほぐしたり、抜け毛を取り除いたりするのに有効です。

 

ONS スリッカーブラシ ソフトタイプ 中》小サイズと中サイズがありますが、大型犬には中サイズがおすすめ。比較的安価で口コミもよくおすすめです。

 

もっとお手入れに力を入れたい方にはスリッカーブラシなどでブラシングした後に、獣毛ブラシと言われる豚やイノシシの毛を使用したブラシを使って毛並みを整えてあげるのがおすすめ!獣毛ブラシは毛の表面の汚れを落とし、抜け毛を取り除く効果があり、毛の艶だし効果も期待できます。

 

《ONS 高級豚毛ブラシ 中》使いやすい小判型ブラシ! ホコリ・汚れ除去。ツヤ出しに最適!

 

また、いくらブラッシングしてもある程度の抜け毛は防げませんので、上手に部屋の掃除をすることも必要です。コロコロや掃除機を活用しましょう!

【ラブラドルレトリバーの散歩時間は?】

ラブラドルレトリバーは大型犬のため比較的多めの時間の散歩が必要です。

基本的には1日2回の朝晩が理想的。散歩時間は30分〜1時間程度を目安にしましょう。また定期的にドックランなどで自由に走り回れる環境に連れて行ってあげるといいですね。ボール遊びやフリスビーもおすすめです。

【ラブラドルレトリバーを飼う際の注意点】

 

ラブラドールレトリバーは基本的に温厚で社交的な犬種です。ですが大型犬であることには変わりありませんのでしつけをしっかり行うことが重要です。

特に元々漁師の手伝いをしていたことから、噛み癖がありますので特に小さい頃から注意しましょう。

また、ラブラドルレトリバーはとても食欲旺盛です。与えれば与えられた分だけ食べてしまいます。肥満の原因になり、他の病気にもかかりやすくなるので、適量を与えるようにしましょう。散歩も忘れずに!

 

以上ラブラドルレトリバーの性格と特徴をまとめました。

しっかりしつけをすれば、飼い主に従順で賢い犬種ですので頼もしい家族の一員になってくれます。

小型犬では味わえない、頼もしさや強さも感じられますので、ぜひ散歩時間やしつけをしっかりできる環境の方はラブラドールレトリバーも視野に入れてみてくださいね!